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▼ 冬でも楽しい釣り。

みなさん、おひさしぶりです。


最近の週末は凪いでいる機会が多く、
ボートで鳴門へ向かい、
個人的ブームな一つテンヤをすることが多かったです。


前回のログでも書きましたが
一つテンヤは結構な頻度で当たるんです。


冬になって若干減ったものの、それでも十分満足なぐらい当たって来ます。



鳴門では潮が飛ぶと、
釣りが困難なほど流されます。
しかし
そんな状況になっても一つテンヤなら当たりを導くことができます。
おかげでいつまででもやってしまいそうですが（笑）。


先日は、凪ぎで水面が鏡のような状況で、
最高のテンヤ日和。
まずは、水深二十メートルで漁礁が点在しているエリアを流していく。


父は5号のテンヤで、自分は3号のテンヤを使う。

ボトムを取って二メートル程度リフトし、ボトムまでフォールさせる。
ボトムにつくとまた同じことを繰り返す。

しばらく、繰り返すとココンと小さなあたりが出た。
即合わせすると、
ナイスなササノハベラがヒット。
いろんな魚が釣れるのもテンヤの魅力だと思う。

隣で父も竿を曲げてる、なかなかの引き


上がってきたのはマハタモドキ。
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マハタそっくりだがマハタのしっぽの先には白い縁取りがあるようだが、
こいつにはないため、おそらくマハタモドキだろう。
後で知ってがっかり、釣ったときはマハタが釣れたと大喜びしたのに(T_T)




それからは30㎝ぐらいの小鯛は数枚釣れるものの、
大鯛の気配は無い。

潮止まりが近づいてきたあたりで、ボトムへのフォール中にテンヤを止める感じであたりが出る。
すかさず、大きく合わせを入れる。

ずっしりとした重たい手ごたえはあるが、
リフトしてもまったく動かない。
根掛かりかと思ったが
突然走り出す。

緩めのドラグを引っ張りだされる。

止まった瞬間に一気にリフト、そこからはゆっくりだが浮かせていく。


ゆっくり浮かび上がってきたのは、

薄ピンクの魚体。


額には大きなこぶ。
！？



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なんとコブダイ！
初めて釣った。生で見ると凄い迫力。
おでことアゴが膨らんでるし、
口の中はカバみたいな感じ。
ちょっと気持ち悪い。





その日はこいつで最後。

中々大鯛は釣れないけど、
寒い中でも楽しくしてくれるので、
今後も行こうかな。





ちなみに
コブダイですが調べてみると絶品らしいので、
持って帰って、
刺身、煮付け、唐揚げ

にして食べたら本当に絶品。


もしかしたら鯛より美味しいかも！？


人と一緒で魚も見た目によりませんね。


　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　(終わり)


P.S
　今回書いてて思いましたが、ボートで行くとあんまり写真を撮らないんですよね。
今回のも写真がなくて文字ばっかりなんで、
次回からもうちょっと写真撮るように頑張ります。

　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　

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