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▼ 湘南サーフに夏が来た!
- ジャンル:釣行記
- (青物, ライトタックルその他, 湘南, シーバス, ラーメン)
先日南伊豆まで遠征してきたわけですが、あまりにも酷い結果に終わりました。そうなると人間不信感が芽生えるもので、腰が重くなるものです。しかしこのままではいけない!先日は仕事が早く終わったので、地元湘南のサーフに出かけてみました。セイゴや、あわよくばワカシでも釣れないかな~…
現地到着は16:30頃。タックルをセットして海岸線に出る頃には17:00を回っていました。この日は蒸し暑かったので、短パンにサンダルという軽装です。まずはエントリーする場所の直近にあるテトラ帯からチェックしてみます。タックルはメッキゲーム用の流用ですが、ラインだけはメバルシーズン用のPE0.4号にフロロ0.6号が入っています。ルアーは最初、使い古しのJackson/Pin tail tune 6を使うつもりでした。ところがこいつをスナップに通そうとした時に手元が滑ってポロリ。
テトラ帯の先端沖目には潮のヨレが出来ています。ベイトのモジリも入っていて、いかにも釣れそうな雰囲気。
レンジがわからないのでとりあえず5カウントほど沈め、メッキの釣り方と全く同じように、ぬるいトウィッチでサーチするつもりでした。ところが飛距離の1/3くらい引いてきたところでいきなりガツン!というバイト!そしてヒット!こいつはキビキビとよく引きます。シーバスの引き方とはちょっと違うなと思ったら、ちょっと茶色がかった色の魚が上がってきました。

ショゴでした^^ 20cm足らず^^;
青物は小さくても良い引き方をしてくれて楽しいですw
偏光グラスで海中の様子をあらためて確認してみると…時折ギラッと黄色い光が見えます。ショゴですね!これは早く釣らないと!
2投目もほぼ同じところにキャスト。カウントは同じく5でしたが、今回はぬるいトウィッチに高速トウィッチを挟むなど変化をつけてみます。一度意識的にフォールを入れた直後の高速トウィッチに移行した途端に再び明快なバイト!
こいつは先ほどの魚とは比べ物にならないパワーです。ちょっと強めに入れてあったドラグを鳴かせてラインを引っ張り出しました。でも下田でやられた魚みたいな走り方はしません。やはり相手は小魚なんですね。ゆっくりいなすと寄ってきました。さてもう少しで姿が見えるかなと油断したその時、相手は急に右に走りました。そっちは沈みテトラがある!っで、あえなくブレイクorz
メインラインはともかく、リーダーはもっと太目を入れなければダメですね。そんなわけでリーダーをナイロンの12lbに入れ直します。これで滅多なことではブレイクしないはず。
リーダー入れ直し後の1投目はSMITH/D-ContactⅡ63。先程くらいの魚なら余裕で食ってくるはず。普通のD-Contact63は50に比べて飛距離が全く変わらないけど、このタイプⅡはぶっ飛びます。ゆるい向かい風の中でも飛距離が稼げます。その数投目、いつのもようにぬるい連続トウィッチで引いてくると、フッとテンションが抜けました???歯の鋭い魚にでもかじられたか?
…
…
…
○| ̄|_
リーダーの結び目が解けてるよorz
慌てるから締め込みが甘かったみたいです。久々にこれをやってしまった。最近ではこの癖は治ったはずなのに…くだらんことで3個目のルアー奉納ですorz
続いてはSMITH/AKM48。先ほどの魚のバイトの仕方から、フォールに反応しているのではないかとの想定のもとローテーションです。AKM48はフォールで見せることが出来るルアーとしては貴重です。D-Contactなど、ヘビーウェイトのルアーのほとんどが後方に重心が偏っているので、テールから沈んで行きますが、AKMはほぼ水平姿勢でフォールします。これが効く。実際その1投目、キャスト後のフォールで何かが触った感触が伝わりました。そこで焦らすようにチョコチョコしたトウィッチを入れるとバイト!ヒット!

この魚は小さい^^;
やはり20cm足らずです。でもキビキビした走りはさすが青物。楽しい^^
続けてAKMをキャストします。ぬるい連続トウィッチで引いてくると、かなり手前側でガツン!

これは綺麗な魚です。やっと20cmそこそこの魚が釣れました^^
AKMは飛距離的に不利になりますが、この日は魚の反応が良いので継続して使用。するともぞもぞしたバイトを感じたと思ったら突然ガツンと当たってきました。どうも青物の引きではないな、と思ったら…

シマイサキでした。こいつ25cmくらい。よく引くと思ったらスレ掛りでした。
その後18:30頃まで粘りましたが、シマイサキを釣って以降、パタリとバイトが止まりました。どうやら群れが移動したようです。まだまだ群れも小さいみたいですね。
短パンで足元を波に洗われながら釣りをしていたら寒くなってきました。ここで撤収。短時間でしたが楽しめました^^
さてどうせ釣れないだろうとゆるく出かけたら釣れてしまったので、調子に乗って翌日も出かけてしまいました。早起きして仕事を午前中で仕上げ、午後から出撃です!
途中、ラーメンを食って行きました^^
寒川にある『らーめん一路』です。

「つけ麺(700円)」
麺は太麺と細麺のどちらかから選べますが、太麺好きな私は当然太麺で。
つけ汁はかなりの量です。大きめの器にたっぷり入っています。動物系出汁は判然としませんでしたが、おそらく豚骨または豚ガラだと思います。その出汁もしっかりしていますが、それ以上に魚介出汁が強く効いていて、味の方向性を決定づけています。それほど新しさは感じませんが、悪くないです。
麺はかなりの太さ。想像していた太さを上回るもので、加水率低め、ゴワゴワした食感。最近の流行りの麺ですね。二郎人気が加熱して以来、この様な麺がよく見られるようになりましたが、もう少しオリジナリティーがあっても良いのではないでしょうか。決して悪くはないのですが…
チャーシューはつけ汁の中に小さめに刻んで食べやすくなったものが4個ほど。これはしっとりして柔らかく、脂身バランスも良くて美味しい。
メンマは穂先メンマが3本くらい入っています。価格を勘案すると内容が豪華です。昼時とあってか、店内はほぼ満席でした。素晴らしいCPなので、人気が出るのも頷けます。

ちなみに「ギョーザセット(300円)」も食べてしまいました^^;
ギョーザ3個に半ライスが付いたもの。半ライスと言いながら盛りつけがよくて、普通の店だったら並盛りのライスとして提供されるだろうと思われる量です。
ギョーザも餡がパツパツに詰まったもの。とってもジューシー。
このライスをスープ割りしてもらったつけ汁にぶち込んで食べてみます。スープ割りは、きっと鰹出汁が出てくるのだろうと思ったら、動物出汁の方が出てきました。かなりの量になります。食い終わったら腹いっぱい^^;
【店データ】
『らーめん一路』
住所:神奈川県高座郡寒川町田端1165-2
電話:非公開
定休:月曜日(祝日の場合も休み)
時間:11:00~21:00
さてラーメン食って腹一杯になっところで出発です。昨日夕方になったら寒くなってしまった反省から、今回はウエーダー着用です。しかしこれが暑い!海岸線までえっちらおっちら歩いていたら、既にウエーダーの中はむれむれ。すごい汗をかいています。
先日と同じポイントをまずはチェックしてみようとテトラ帯に入ってみますが、先端には餌釣り師が入っていたので、迷惑にならないように離れてキャスト開始。まず最初に選んだルアーはSMITH/D-ContactⅡ50。昨日に比べると濁りがきつくなっています。ちょっと厳しいかな…なんて考えながらいつものようにぬるい連続トウィッチで引いていました。するとモサッとした前あたりの後にズンッ!と重くなりました。変なバイトです。でもこいつはなかなかトルクのある引きをします。一体何がかかったのだろうと思ったら…

シマイサキでした。でっぷり太っています。ミスバイトだったようで、スレ掛りでした。シマイサキは青物と違って機敏さに欠けるのでしょうか?二日連続で釣りましたが、いずれもスレでしたね~。
それにしても太ってまん丸な体つきですね。きっと抱卵しているのでしょう。当然リリースです。
その後もぬるい連続トウィッチでサーチを続けます。しかし青物からの反応はなく…やっぱり青物は朝と夕方だけなのかな…
なんとなく釣れる気がしなくなってかなり適当にトウィッチをかけていたその時、ひったくるような明快なバイトが突然出ました。不意を突かれてすごく驚いた!
こいつは最初、ボトムに向かって突っ込もうとしました。なのでロッドを立てて浮かしにかかりますと、今度はなんとジャンプ!シーバスか!
青物狙いだったのでちょっと複雑な心境ですが、ピックアップしてみると…
とっても綺麗なヒラセイゴでした^^
ヒラスズキって銀ピカで本当に綺麗な魚ですね。マルに比べるとジャンプこそあまり派手にやりませんが、トルクのある引き方は同じサイズのマルを凌ぎます。この魚も30cmそこそこのサイズながら楽しませてくれました。
ところが、それ以降パッタリとバイトがなくなりました。暑いし釣れないしでモチベーションが下がってきますが、せっかくなのでランガンすることに。

良く晴れています。予報では夜から雨になるとのことでしたが、ちょっと信じられないくらいの快晴。南風推定4m/s。キャストはしにくいけど風が気持ち良い。砂浜の水に浸かりながら釣りをすると暑さもしのげます。しかし、魚からの反応は全くなく…唯一キャスト後のフォールで何者かが触った感触がありましたがヒットせず。埒があかなくなってきたので再び移動。護岸を攻めてみることに。
護岸では数名の餌釣り師が釣っているだけでした。そのお一人はこの界隈の常連さんで、お話を伺うと今ひとつとのこと。昨日はキスが接岸してそれを追ったマゴチが釣れたそうですが、この日は全くの不発なのだとか。やはり海の中は日々刻々と変化しているのですね。
このポイントも一通りチェックしたものの濁りがきつく、釣れる気がしません。なので再び移動。

その途中、ショウリョウバッタの子供がいた。夏ですね~^^
夕方のチャンスにかけて、昨日釣れたテトラ帯に戻りますが、魚からの反応はやはりありません。ところが、しばらくすると沖の方を鳥が旋回し始め、いつの間にか凄い鳥山になりました。

こんな感じで鳥が集まりだして…

最後は大騒ぎのパーティーを繰り広げておりました^^
この鳥山は非常に広範囲に発生していて、サバか?あるいはワカシか?そんな青物の群れが大量に入ったのですね!しかし距離は岸から200~300m。到底ルアーが届く距離でなはなく、指をくわえて眺めるだけ。
ところが!先程釣っていた護岸の方まで鳥山が移動してきました!あそこなら届くかも!
慌ててもとの護岸まで走る私。その距離数百メートルはりあます。はたして護岸に到着すると…鳥山遠ざかってしまいました( ;∀;)
しかししばらくその場で釣っていると、再び鳥山が近付きます。でもルアーは流石に届かない。でもぬるい連続トウィッチでサーチすると、ガツンという手応え!ボトムに突っ込もうとするのでロッドを立てるとジャンプしました!またシーバスか! こいつは今のジャンプでフックアウト。
狙いはあくまでも青物です。鳥山がもう少しでも近づいてくれれば…おこぼれがいただけそうな気がしたのですが、至近距離には入ってくれません。やっぱりダメかと諦めかけたその時、再びバイト!
コイツもよく引きます。何度かシモリをいなしていると、ジャンプ!やっぱりシーバスでした。なんとかシモリをかわしながら、やっと足元まで寄ってきました。まだ大暴れするので仕方なくリーダーを掴んで抜きあげました。滑りそうな斜めの護岸に横たえましたが、再び大暴れ!っで、
ブチッ!
○| ̄|_
リーダーがぶちきれて魚は海にお帰りになりましたorz
相変わらず詰めの甘い私です^^;
その後鳥山は終了。釣れる気がしなくなってきたので、再び最初のテトラ帯まで戻ります。
時間は既に昨日と同じ頃。毎日同じコースを同じ時間に回遊するのかどうか分かりませんが、とにかくD-ContactⅡ50をキャスト。するとバチン!と嫌な音を立ててルアーが吹っ飛んで行きました。本日も2個目のルアー奉納ですorz
そこでリーダーを入れ直し、昨日と同じJackson/Trout tune HWでサーチしてみます。すると数投でバイト!こいつはヒットしませんでしたが、魚が回遊してきたのでしょうか?あるいはセイゴか?
再びキャスト。今回も5カウント沈めてはワンピッチジャーク、高速連続トウィッチ、ぬるいトウィッチ、色々と変化をつけてみます。すると、コンッ!という明らかに食った感触が伝わります。ようやくヒット!

やっぱりショゴでした^^
やっと本命ゲット!
しかしこの日は前日のようなはっきりとしたバイトが少なく、ショートバイトが多発しました。結局3回もばらすことに。
そして時合はほんの一瞬でした。わずか15分ほど。その後全くバイトが出なくなったので、17:30頃終了しました。

イソガニも繁殖期なんでしょうか?沢山のイソガニがテトラを這いずり回っていました^^
二日連続での釣行で結構疲れました。サーフのランガンは久しぶりにやるとクタクタになります。
釣果的には誇れるものではありませんでしたが、夏らしい魚が遊んでくれて満足です^^
8月に入ると毎年恒例の繁忙期がやってくるので、今のうちにできるだけフィールドに足を運びたいと思います。
【Tackle Data】
Rod :Angler's Republic/PALMS ELUA SFGS-69UL-TW
Reel :Shimano/Vanguish 2000S
Line :PE#0.4
Leader:Nylon 12LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-CONTACTⅡ63
SMITH/AKM48
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout tune HW
現地到着は16:30頃。タックルをセットして海岸線に出る頃には17:00を回っていました。この日は蒸し暑かったので、短パンにサンダルという軽装です。まずはエントリーする場所の直近にあるテトラ帯からチェックしてみます。タックルはメッキゲーム用の流用ですが、ラインだけはメバルシーズン用のPE0.4号にフロロ0.6号が入っています。ルアーは最初、使い古しのJackson/Pin tail tune 6を使うつもりでした。ところがこいつをスナップに通そうとした時に手元が滑ってポロリ。
○| ̄|_
まだ一度も投げてないのに奉納ですよorz
テトラ帯の先端沖目には潮のヨレが出来ています。ベイトのモジリも入っていて、いかにも釣れそうな雰囲気。
レンジがわからないのでとりあえず5カウントほど沈め、メッキの釣り方と全く同じように、ぬるいトウィッチでサーチするつもりでした。ところが飛距離の1/3くらい引いてきたところでいきなりガツン!というバイト!そしてヒット!こいつはキビキビとよく引きます。シーバスの引き方とはちょっと違うなと思ったら、ちょっと茶色がかった色の魚が上がってきました。

ショゴでした^^ 20cm足らず^^;
青物は小さくても良い引き方をしてくれて楽しいですw
偏光グラスで海中の様子をあらためて確認してみると…時折ギラッと黄色い光が見えます。ショゴですね!これは早く釣らないと!
2投目もほぼ同じところにキャスト。カウントは同じく5でしたが、今回はぬるいトウィッチに高速トウィッチを挟むなど変化をつけてみます。一度意識的にフォールを入れた直後の高速トウィッチに移行した途端に再び明快なバイト!
こいつは先ほどの魚とは比べ物にならないパワーです。ちょっと強めに入れてあったドラグを鳴かせてラインを引っ張り出しました。でも下田でやられた魚みたいな走り方はしません。やはり相手は小魚なんですね。ゆっくりいなすと寄ってきました。さてもう少しで姿が見えるかなと油断したその時、相手は急に右に走りました。そっちは沈みテトラがある!っで、あえなくブレイクorz
メインラインはともかく、リーダーはもっと太目を入れなければダメですね。そんなわけでリーダーをナイロンの12lbに入れ直します。これで滅多なことではブレイクしないはず。
リーダー入れ直し後の1投目はSMITH/D-ContactⅡ63。先程くらいの魚なら余裕で食ってくるはず。普通のD-Contact63は50に比べて飛距離が全く変わらないけど、このタイプⅡはぶっ飛びます。ゆるい向かい風の中でも飛距離が稼げます。その数投目、いつのもようにぬるい連続トウィッチで引いてくると、フッとテンションが抜けました???歯の鋭い魚にでもかじられたか?
…
…
…
○| ̄|_
リーダーの結び目が解けてるよorz
慌てるから締め込みが甘かったみたいです。久々にこれをやってしまった。最近ではこの癖は治ったはずなのに…くだらんことで3個目のルアー奉納ですorz
続いてはSMITH/AKM48。先ほどの魚のバイトの仕方から、フォールに反応しているのではないかとの想定のもとローテーションです。AKM48はフォールで見せることが出来るルアーとしては貴重です。D-Contactなど、ヘビーウェイトのルアーのほとんどが後方に重心が偏っているので、テールから沈んで行きますが、AKMはほぼ水平姿勢でフォールします。これが効く。実際その1投目、キャスト後のフォールで何かが触った感触が伝わりました。そこで焦らすようにチョコチョコしたトウィッチを入れるとバイト!ヒット!

この魚は小さい^^;
やはり20cm足らずです。でもキビキビした走りはさすが青物。楽しい^^
続けてAKMをキャストします。ぬるい連続トウィッチで引いてくると、かなり手前側でガツン!

これは綺麗な魚です。やっと20cmそこそこの魚が釣れました^^
AKMは飛距離的に不利になりますが、この日は魚の反応が良いので継続して使用。するともぞもぞしたバイトを感じたと思ったら突然ガツンと当たってきました。どうも青物の引きではないな、と思ったら…

シマイサキでした。こいつ25cmくらい。よく引くと思ったらスレ掛りでした。
その後18:30頃まで粘りましたが、シマイサキを釣って以降、パタリとバイトが止まりました。どうやら群れが移動したようです。まだまだ群れも小さいみたいですね。
短パンで足元を波に洗われながら釣りをしていたら寒くなってきました。ここで撤収。短時間でしたが楽しめました^^
さてどうせ釣れないだろうとゆるく出かけたら釣れてしまったので、調子に乗って翌日も出かけてしまいました。早起きして仕事を午前中で仕上げ、午後から出撃です!
途中、ラーメンを食って行きました^^
寒川にある『らーめん一路』です。

「つけ麺(700円)」
麺は太麺と細麺のどちらかから選べますが、太麺好きな私は当然太麺で。
つけ汁はかなりの量です。大きめの器にたっぷり入っています。動物系出汁は判然としませんでしたが、おそらく豚骨または豚ガラだと思います。その出汁もしっかりしていますが、それ以上に魚介出汁が強く効いていて、味の方向性を決定づけています。それほど新しさは感じませんが、悪くないです。
麺はかなりの太さ。想像していた太さを上回るもので、加水率低め、ゴワゴワした食感。最近の流行りの麺ですね。二郎人気が加熱して以来、この様な麺がよく見られるようになりましたが、もう少しオリジナリティーがあっても良いのではないでしょうか。決して悪くはないのですが…
チャーシューはつけ汁の中に小さめに刻んで食べやすくなったものが4個ほど。これはしっとりして柔らかく、脂身バランスも良くて美味しい。
メンマは穂先メンマが3本くらい入っています。価格を勘案すると内容が豪華です。昼時とあってか、店内はほぼ満席でした。素晴らしいCPなので、人気が出るのも頷けます。

ちなみに「ギョーザセット(300円)」も食べてしまいました^^;
ギョーザ3個に半ライスが付いたもの。半ライスと言いながら盛りつけがよくて、普通の店だったら並盛りのライスとして提供されるだろうと思われる量です。
ギョーザも餡がパツパツに詰まったもの。とってもジューシー。
このライスをスープ割りしてもらったつけ汁にぶち込んで食べてみます。スープ割りは、きっと鰹出汁が出てくるのだろうと思ったら、動物出汁の方が出てきました。かなりの量になります。食い終わったら腹いっぱい^^;
【店データ】
『らーめん一路』
住所:神奈川県高座郡寒川町田端1165-2
電話:非公開
定休:月曜日(祝日の場合も休み)
時間:11:00~21:00
さてラーメン食って腹一杯になっところで出発です。昨日夕方になったら寒くなってしまった反省から、今回はウエーダー着用です。しかしこれが暑い!海岸線までえっちらおっちら歩いていたら、既にウエーダーの中はむれむれ。すごい汗をかいています。
先日と同じポイントをまずはチェックしてみようとテトラ帯に入ってみますが、先端には餌釣り師が入っていたので、迷惑にならないように離れてキャスト開始。まず最初に選んだルアーはSMITH/D-ContactⅡ50。昨日に比べると濁りがきつくなっています。ちょっと厳しいかな…なんて考えながらいつものようにぬるい連続トウィッチで引いていました。するとモサッとした前あたりの後にズンッ!と重くなりました。変なバイトです。でもこいつはなかなかトルクのある引きをします。一体何がかかったのだろうと思ったら…

シマイサキでした。でっぷり太っています。ミスバイトだったようで、スレ掛りでした。シマイサキは青物と違って機敏さに欠けるのでしょうか?二日連続で釣りましたが、いずれもスレでしたね~。
それにしても太ってまん丸な体つきですね。きっと抱卵しているのでしょう。当然リリースです。
その後もぬるい連続トウィッチでサーチを続けます。しかし青物からの反応はなく…やっぱり青物は朝と夕方だけなのかな…
なんとなく釣れる気がしなくなってかなり適当にトウィッチをかけていたその時、ひったくるような明快なバイトが突然出ました。不意を突かれてすごく驚いた!
こいつは最初、ボトムに向かって突っ込もうとしました。なのでロッドを立てて浮かしにかかりますと、今度はなんとジャンプ!シーバスか!
青物狙いだったのでちょっと複雑な心境ですが、ピックアップしてみると…

とっても綺麗なヒラセイゴでした^^
ヒラスズキって銀ピカで本当に綺麗な魚ですね。マルに比べるとジャンプこそあまり派手にやりませんが、トルクのある引き方は同じサイズのマルを凌ぎます。この魚も30cmそこそこのサイズながら楽しませてくれました。
ところが、それ以降パッタリとバイトがなくなりました。暑いし釣れないしでモチベーションが下がってきますが、せっかくなのでランガンすることに。

良く晴れています。予報では夜から雨になるとのことでしたが、ちょっと信じられないくらいの快晴。南風推定4m/s。キャストはしにくいけど風が気持ち良い。砂浜の水に浸かりながら釣りをすると暑さもしのげます。しかし、魚からの反応は全くなく…唯一キャスト後のフォールで何者かが触った感触がありましたがヒットせず。埒があかなくなってきたので再び移動。護岸を攻めてみることに。
護岸では数名の餌釣り師が釣っているだけでした。そのお一人はこの界隈の常連さんで、お話を伺うと今ひとつとのこと。昨日はキスが接岸してそれを追ったマゴチが釣れたそうですが、この日は全くの不発なのだとか。やはり海の中は日々刻々と変化しているのですね。
このポイントも一通りチェックしたものの濁りがきつく、釣れる気がしません。なので再び移動。

その途中、ショウリョウバッタの子供がいた。夏ですね~^^
夕方のチャンスにかけて、昨日釣れたテトラ帯に戻りますが、魚からの反応はやはりありません。ところが、しばらくすると沖の方を鳥が旋回し始め、いつの間にか凄い鳥山になりました。

こんな感じで鳥が集まりだして…

最後は大騒ぎのパーティーを繰り広げておりました^^
この鳥山は非常に広範囲に発生していて、サバか?あるいはワカシか?そんな青物の群れが大量に入ったのですね!しかし距離は岸から200~300m。到底ルアーが届く距離でなはなく、指をくわえて眺めるだけ。
ところが!先程釣っていた護岸の方まで鳥山が移動してきました!あそこなら届くかも!
慌ててもとの護岸まで走る私。その距離数百メートルはりあます。はたして護岸に到着すると…鳥山遠ざかってしまいました( ;∀;)
しかししばらくその場で釣っていると、再び鳥山が近付きます。でもルアーは流石に届かない。でもぬるい連続トウィッチでサーチすると、ガツンという手応え!ボトムに突っ込もうとするのでロッドを立てるとジャンプしました!またシーバスか! こいつは今のジャンプでフックアウト。
狙いはあくまでも青物です。鳥山がもう少しでも近づいてくれれば…おこぼれがいただけそうな気がしたのですが、至近距離には入ってくれません。やっぱりダメかと諦めかけたその時、再びバイト!
コイツもよく引きます。何度かシモリをいなしていると、ジャンプ!やっぱりシーバスでした。なんとかシモリをかわしながら、やっと足元まで寄ってきました。まだ大暴れするので仕方なくリーダーを掴んで抜きあげました。滑りそうな斜めの護岸に横たえましたが、再び大暴れ!っで、
ブチッ!
○| ̄|_
リーダーがぶちきれて魚は海にお帰りになりましたorz
相変わらず詰めの甘い私です^^;
その後鳥山は終了。釣れる気がしなくなってきたので、再び最初のテトラ帯まで戻ります。
時間は既に昨日と同じ頃。毎日同じコースを同じ時間に回遊するのかどうか分かりませんが、とにかくD-ContactⅡ50をキャスト。するとバチン!と嫌な音を立ててルアーが吹っ飛んで行きました。本日も2個目のルアー奉納ですorz
そこでリーダーを入れ直し、昨日と同じJackson/Trout tune HWでサーチしてみます。すると数投でバイト!こいつはヒットしませんでしたが、魚が回遊してきたのでしょうか?あるいはセイゴか?
再びキャスト。今回も5カウント沈めてはワンピッチジャーク、高速連続トウィッチ、ぬるいトウィッチ、色々と変化をつけてみます。すると、コンッ!という明らかに食った感触が伝わります。ようやくヒット!

やっぱりショゴでした^^
やっと本命ゲット!
しかしこの日は前日のようなはっきりとしたバイトが少なく、ショートバイトが多発しました。結局3回もばらすことに。
そして時合はほんの一瞬でした。わずか15分ほど。その後全くバイトが出なくなったので、17:30頃終了しました。

イソガニも繁殖期なんでしょうか?沢山のイソガニがテトラを這いずり回っていました^^
二日連続での釣行で結構疲れました。サーフのランガンは久しぶりにやるとクタクタになります。
釣果的には誇れるものではありませんでしたが、夏らしい魚が遊んでくれて満足です^^
8月に入ると毎年恒例の繁忙期がやってくるので、今のうちにできるだけフィールドに足を運びたいと思います。
【Tackle Data】
Rod :Angler's Republic/PALMS ELUA SFGS-69UL-TW
Reel :Shimano/Vanguish 2000S
Line :PE#0.4
Leader:Nylon 12LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-CONTACTⅡ63
SMITH/AKM48
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout tune HW
- 2015年6月24日
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