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▼ 湘南ライトタックル五目ゲーム2025
     仕事が落ち着いたので、度々釣りに出かけております。でも釣りに出かける機会が増えると、ここに書き込む時間が足りなくなるのです。上手く行かないものです。
今回は二日分の釣行記です。かなり渋い釣果ですが、色んな魚が釣れたので、ここに書き留めておこうと思います。狙いはもちろんメッキを中心としたライトタックルのターゲット全般です。
先ずは最初の日。
最近ホームのサーフはどうにも釣果が芳しくないため、この日は思い切って普段とは全く違うポイントに向かってみます。
11:30頃現地到着。どんよりとした空模様でした。

前回釣行時は暑くて、日中は半袖のTシャツ一枚で釣りをしたので油断していました。この日は何だか寒い!夏用のラッシュガードに薄手のTシャツ、一応ウインドウブレーカー代わりのレインウエアを着込んできましたが、背中がスースーします。
最初に入ったポイントには先行者が二人いて、その内のお一人がルアーマンだったのですが、全く当たらないとの事で、引き上げるところでした。もう一人の方は餌釣り師で、ポツポツキスが釣れたけど、この時間になってヒイラギばかりになったと仰って、すぐに引き上げて行きました。結局私一人が残されることになったわけですが、当然のように釣れないわけです。場所を変えてもダメなのか…。その後待ち合わせしていた極楽とんぼさんと810さんがやってきましたが状況は変わらず。
開始2時間以上が経過してノーバイト。全く釣れる気がしなくなってきました。ところがそんなときに限ってバイトが出ます。適当にキャストして適当なトウィッチ。カウントダウンもかなりいい加減でしたが、飛距離の1/2くらいまでルアーが戻ったところでゴンッ!という明快なバイト!重たいけどあまり引かないな!?

ソゲだった^^;

ひっくり返すと裏が真っ白な魚です。この海で生まれた天然ものですね。大きさは30㎝弱です。もっと大きくなってもらうためにリリース。
その後も状況は改善しません。時折ベイトフィッシュのトウゴロウイワシが暴れるので、何かがいそうな気がするのですが、ルアーには全く反応せず。そのうち日が傾いて、いよいよ寒くなってきました。その間、新たに訪れたアングラーが、シャローポイントでサクッと2尾釣りましたぞ!腕の差か!?
私も負けじと必死にキャストを繰り返します。普段の運動不足が祟って背中が痛くなってきましたorz
そんな時、私のルアーが通っている方角でナブラが発生!その直後にガツン!という明快なバイト!こいつはなかなか力強いですが変な泳ぎです。メッキじゃないかな?

イケカツオだった。25㎝近くあります。ルアーはTACKLE HOUSE/SHORES TYLOMINNOW。スレ掛りだったので変な泳ぎだったのですね。先ほどのナブラの原因はイケカツオだったのでしょうか。

秋の夕暮れは本当に早いです。
こんなどんよりした空だったのに、劇的に変化して行きます。




釣果には恵まれなかったけど、奇麗な夕焼けを見ることが出来たからまあいいか…
てなわけで終了する予定だったのですが、薄暗くなってきたら急に水面が騒がしくなってきました。急遽SMITH/D-CONTACT50を結び直してキャスト、ゆったりしたトウィッチで誘うと、ついにヒット!

予想はしていましたが、ヒラセイゴでした。25㎝くらい。この後いよいよ暗くなったので、撤収しました。
その翌日、またしても出かけました。この日はいつも釣っている海域です。11:30頃現地到着。

素晴らしい秋晴れ。今年の10月は記録的に日射量が少ないそうです。確かに秋晴れの日が少なすぎますね。前日に比べると、日差しがある分かなり暖かいです。
最初に、今シーズンはあまり結果が出ていないが雰囲気だけは良い護岸で釣り開始。案の定全く当たって来ません。時折ボラの群れがパチャパチャやっていて、こんな日は良い思いをしたことが無いのです。すぐに諦めモード。
しかし釣れる気がしない時に限ってバイトが出るから不思議なものです。殺気ゼロ…これが良いのでしょう。こいつはメッキとは違う引き方です。

ソゲだった。これまた裏が真っ白な天然ものです。

こうして表側を向けると、完全に保護色ですね。今シーズンはソゲが良く釣れます。冬になったらヒラメが良いかな。
この護岸はその後バイトが無かったので、自転車を使って大きく移動します。湘南の釣り仲間の間では、今シーズン一番結果が出ているという護岸まで走ります。

いやいや本当に良い天気!何だか暑いくらいです。でもやっと復帰後のいつもの釣りをしている気分になってきました。しかし魚からの反応は薄く…。時折何者かがど突くようなバイトが出ますが、メッキのバイトとは明らかに異質。そしてついに明快なバイトとともにヒットしましたがジャンプ!セイゴですね。目測で余裕の30㎝オーバー。もしかしたらフッコクラスかも。なので獲りたかったのですが、2回目のジャンプであえなくフックアウトorz
どうやらセイゴクラスのシーバスがスクーリングしているみたいです。いっその事こいつを釣ってやろうとベイトがざわついているあたりにキャスト。ちょっとゆったりとしたトウィッチやジャークで誘ってみると、ロングジャーク後に連続トウィッチに移行した途端にバイト!こいつは最初、恐らく釣られていることに気付かなかったのだと思います。素直にこちらに向かって泳ぎ出しましたが、手前側のシモリに近付くといきなり沖に向かって疾走しました、ドラグを強く締め込んでいたのが災いして、PEラインがシモリに触れる感覚を得ると同時にラインブレイク!お気に入りのSMITH/D-CONTACT50失ってショックです!
その後も延々とランガンしますが、どうもこの界隈はセイゴばかりのようです。すぐ先でナブラが発生したので慌てて駆けつけると再びナブラ発生。シーバスが水面を割って飛び出していました。こいつを釣るつもりで、進行方向と思しき方角へキャスト。カウントダウンはせずにトウィッチに移行すると、すぐにヒット!しかしあっけなくフックアウトorz
今のはセイゴのファイトじゃなかったな!?再び同じ方角に向かってキャストし、トウィッチで誘ってみます。すると飛距離の半分くらいのところまでルアーを引いたあたりで再びガツン!今度こそヒットしました!こいつは凄く強いです!あまり強引に巻きすぎると口切れする恐れがあるので慎重にファイトします。シモリの方角に走られるのをロッドを倒していなし、ついにゲット!
凄い引きだったのでもっと大きいかと思ったら、23,4㎝くらいのロウニンメッキでした。ついに釣ったぞ!と感動に浸る間もなく、大暴れしてフックアウトし、写真を撮る前に海にお帰りになりましたorz
再度同じ方角にキャストするも、二度とメッキからの反応はありませんでした。仕方なく再びランガン開始。
この護岸では、手前側のシモリ周りで度々ベイトがざわつきます。そんな個所を見つけてはキャスト。そしてついにヒット!セイゴはエラ洗いをするので、釣るのが難しいです。魚のサイズが小さく、重量が軽いだけに、むしろファイト中にもう一本のフックが頬に掛かりにくい気がします。ロッドティップを水面に突っ込むイメージでなるべくジャンプさせないように取り込みます。


そんな感じで2尾ゲット。いずれも25㎝くらいの、ヒラセイゴのレギュラーサイズ。
その後再びボイルが発生し、その方角にキャスト後、弱ってふらふらと沈むベイトを演出するためにジャーク後にラインスラックを出すと、思惑通り食ってきました。ところがこいつは一気に沖に向かって走りました。強めに締め込んでいたドラグがジリジリと鳴くと同時に、またしても痛恨のラインブレイク!
○| ̄|_
今のはフッコクラスか、はたまたスズキクラスだったかも。せめて顔だけでも見たかった…。
その後、徐々に反応が悪くなったため、予定通りサーフへ移動。



しかしサーフでも反応が無く…810さんが釣っているという護岸まで向かいます。
810さんは、何度かメッキをヒットさせるもほとんどがピックアップ直前でフックアウトしてしまい、ゲットできたのは1尾だけだとの事。その代わりサバが当たるそうです。何とサバが!…なんて思っていたら、私のミノーにも何者かがバイト。青物っぽい引き方だけど、何となく横走りするしメッキとは違うかな!?

サバだった^^;25㎝くらい。それにしても細いですね。この子ももう一回り大きければ楽しいファイターになるのですが…。
こんな感じで16:00を回っていました。この二日間は、メッキの写真を撮る事すらできなかったな~…てなことを考えていました。もはやメッキが釣れる気は全くしていませんでした。ところがこんな風に完全に気が抜けていると、お約束のようにバイトが出ます。ぬるいトウィッチをかけている右手首を引っ手繰るような強烈なバイト!こいつは明らかに先ほどのサバとは違う…ボトムに突っ込むかのような強烈な引き。間違いなくメッキ!

やりました!23㎝くらいあるロウニンメッキでした。先ほどポロリした魚ほどではないけど、素晴らしい引きでした。SMITH/D-CONTACTⅡ50のフロントフックをがっぷり!
その後再び海は沈黙します。魚は全くいないわけではないが、回遊のタイミングに当たらないと全くバイトが出ません。そんなわけで再び釣れる気がしなくなってきたわけですが、気を抜いているとバイトが出ます。またしても適当なぬるいトウィッチにガツン!こいつも実に良く引きます!

ギンガメッキでした。22,3㎝くらい。凄い引きなのでもっと大きなロウニンメッキかと思った。
その後もう一度だけガツン!と引っ手繰るようなバイトが出ましたが、残念ながらヒットせず。17:00近くになり、最後のチャンスをサーフにかけてみることにします。

17:00前でこの景色。真夏とは全く違う表情です。

日没を迎えましたが、サーフでは魚からの反応がありません。今日は終わりかな…なんて考えていたら、何か当たりました…!?ゴミでも引っ掛けたかな?いや、何だかプルプルしてる。

エソだった。湘南の海で初めてルアーで釣った^^;
さて日も沈んだし、大渋滞に巻き込まれる前に帰るとしようか…そんな感じでそのまま終了するつもりでしたが、何となく気になって、ちょっと引き返してキャストを続けると、トウィッチする手首を抑え込むようなバイトが出ます!ヒット!
こいつも良い引きをしてくれます。無理すると口切れするので慎重にやり取りします。最後は寄せ波に乗せてずり上げます。

ロウニンメッキでした。余裕の20㎝オーバー。ヒットルアーはJackson/Trout Tune HW。同社のPin tail tune 6が廃版になってしまって大変悲しい思いをしているわけですが、このルアーは中身は同じ。フックとカラーがトラウト用になったもので、代替品としてよく使っています。SMITH/D-CONTACT50に代表される、ファットなヘビーシンキングミノー全盛の中で、細身でヘビーウェイトなこのルアーの存在は貴重です。

せっかくなので、砂を海水で流して夕日をバックに撮影。歯が鋭く発達して、いかにもベイトフィッシュを食っていそうな魚でした。
17:15終了。
今回も大した釣果には恵まれませんでしたが、色んな魚が釣れて楽しめました。メッキ、ヒラセイゴ、イケカツオ、ソゲ、サバ、エソ…この二日間で六目達成です!
【Tackle Data】
Rod :SMITH/BAYLINER BL-702ML/MK
Reel :Shimano/19Vanquish C2500SHG
Line :SUNLINE/Small Game PE-HG#0.6
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONCEPT48 MD
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-CONTACT63
SMITH/D-CONTACTⅡ63
SMITH/WAVY 50S
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
TACKLE HOUSE/Buffet DORAS BUDR43
TACKLE HOUSE/SHORES TYLOMINNOW
TACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popper
TACKLE HOUSE/ROLLING BAIT Lipless Windcustom
LONGIN/MIZUKI
PALMS/BitArts Degree
TIEMCO/Red Pepper Micro
Megabass/GH46 HUMPBACK
DUEL/HEARD CORE HEAVY SHOT 65
Megabass/MAKIPPA 10g・20g
BREADEN/Metalmaru13
Metal jig/5~10g
    今回は二日分の釣行記です。かなり渋い釣果ですが、色んな魚が釣れたので、ここに書き留めておこうと思います。狙いはもちろんメッキを中心としたライトタックルのターゲット全般です。
先ずは最初の日。
最近ホームのサーフはどうにも釣果が芳しくないため、この日は思い切って普段とは全く違うポイントに向かってみます。
11:30頃現地到着。どんよりとした空模様でした。

前回釣行時は暑くて、日中は半袖のTシャツ一枚で釣りをしたので油断していました。この日は何だか寒い!夏用のラッシュガードに薄手のTシャツ、一応ウインドウブレーカー代わりのレインウエアを着込んできましたが、背中がスースーします。
最初に入ったポイントには先行者が二人いて、その内のお一人がルアーマンだったのですが、全く当たらないとの事で、引き上げるところでした。もう一人の方は餌釣り師で、ポツポツキスが釣れたけど、この時間になってヒイラギばかりになったと仰って、すぐに引き上げて行きました。結局私一人が残されることになったわけですが、当然のように釣れないわけです。場所を変えてもダメなのか…。その後待ち合わせしていた極楽とんぼさんと810さんがやってきましたが状況は変わらず。
開始2時間以上が経過してノーバイト。全く釣れる気がしなくなってきました。ところがそんなときに限ってバイトが出ます。適当にキャストして適当なトウィッチ。カウントダウンもかなりいい加減でしたが、飛距離の1/2くらいまでルアーが戻ったところでゴンッ!という明快なバイト!重たいけどあまり引かないな!?

ソゲだった^^;

ひっくり返すと裏が真っ白な魚です。この海で生まれた天然ものですね。大きさは30㎝弱です。もっと大きくなってもらうためにリリース。
その後も状況は改善しません。時折ベイトフィッシュのトウゴロウイワシが暴れるので、何かがいそうな気がするのですが、ルアーには全く反応せず。そのうち日が傾いて、いよいよ寒くなってきました。その間、新たに訪れたアングラーが、シャローポイントでサクッと2尾釣りましたぞ!腕の差か!?
私も負けじと必死にキャストを繰り返します。普段の運動不足が祟って背中が痛くなってきましたorz
そんな時、私のルアーが通っている方角でナブラが発生!その直後にガツン!という明快なバイト!こいつはなかなか力強いですが変な泳ぎです。メッキじゃないかな?

イケカツオだった。25㎝近くあります。ルアーはTACKLE HOUSE/SHORES TYLOMINNOW。スレ掛りだったので変な泳ぎだったのですね。先ほどのナブラの原因はイケカツオだったのでしょうか。

秋の夕暮れは本当に早いです。
こんなどんよりした空だったのに、劇的に変化して行きます。




釣果には恵まれなかったけど、奇麗な夕焼けを見ることが出来たからまあいいか…
てなわけで終了する予定だったのですが、薄暗くなってきたら急に水面が騒がしくなってきました。急遽SMITH/D-CONTACT50を結び直してキャスト、ゆったりしたトウィッチで誘うと、ついにヒット!

予想はしていましたが、ヒラセイゴでした。25㎝くらい。この後いよいよ暗くなったので、撤収しました。
その翌日、またしても出かけました。この日はいつも釣っている海域です。11:30頃現地到着。

素晴らしい秋晴れ。今年の10月は記録的に日射量が少ないそうです。確かに秋晴れの日が少なすぎますね。前日に比べると、日差しがある分かなり暖かいです。
最初に、今シーズンはあまり結果が出ていないが雰囲気だけは良い護岸で釣り開始。案の定全く当たって来ません。時折ボラの群れがパチャパチャやっていて、こんな日は良い思いをしたことが無いのです。すぐに諦めモード。
しかし釣れる気がしない時に限ってバイトが出るから不思議なものです。殺気ゼロ…これが良いのでしょう。こいつはメッキとは違う引き方です。

ソゲだった。これまた裏が真っ白な天然ものです。

こうして表側を向けると、完全に保護色ですね。今シーズンはソゲが良く釣れます。冬になったらヒラメが良いかな。
この護岸はその後バイトが無かったので、自転車を使って大きく移動します。湘南の釣り仲間の間では、今シーズン一番結果が出ているという護岸まで走ります。

いやいや本当に良い天気!何だか暑いくらいです。でもやっと復帰後のいつもの釣りをしている気分になってきました。しかし魚からの反応は薄く…。時折何者かがど突くようなバイトが出ますが、メッキのバイトとは明らかに異質。そしてついに明快なバイトとともにヒットしましたがジャンプ!セイゴですね。目測で余裕の30㎝オーバー。もしかしたらフッコクラスかも。なので獲りたかったのですが、2回目のジャンプであえなくフックアウトorz
どうやらセイゴクラスのシーバスがスクーリングしているみたいです。いっその事こいつを釣ってやろうとベイトがざわついているあたりにキャスト。ちょっとゆったりとしたトウィッチやジャークで誘ってみると、ロングジャーク後に連続トウィッチに移行した途端にバイト!こいつは最初、恐らく釣られていることに気付かなかったのだと思います。素直にこちらに向かって泳ぎ出しましたが、手前側のシモリに近付くといきなり沖に向かって疾走しました、ドラグを強く締め込んでいたのが災いして、PEラインがシモリに触れる感覚を得ると同時にラインブレイク!お気に入りのSMITH/D-CONTACT50失ってショックです!
その後も延々とランガンしますが、どうもこの界隈はセイゴばかりのようです。すぐ先でナブラが発生したので慌てて駆けつけると再びナブラ発生。シーバスが水面を割って飛び出していました。こいつを釣るつもりで、進行方向と思しき方角へキャスト。カウントダウンはせずにトウィッチに移行すると、すぐにヒット!しかしあっけなくフックアウトorz
今のはセイゴのファイトじゃなかったな!?再び同じ方角に向かってキャストし、トウィッチで誘ってみます。すると飛距離の半分くらいのところまでルアーを引いたあたりで再びガツン!今度こそヒットしました!こいつは凄く強いです!あまり強引に巻きすぎると口切れする恐れがあるので慎重にファイトします。シモリの方角に走られるのをロッドを倒していなし、ついにゲット!
凄い引きだったのでもっと大きいかと思ったら、23,4㎝くらいのロウニンメッキでした。ついに釣ったぞ!と感動に浸る間もなく、大暴れしてフックアウトし、写真を撮る前に海にお帰りになりましたorz
再度同じ方角にキャストするも、二度とメッキからの反応はありませんでした。仕方なく再びランガン開始。
この護岸では、手前側のシモリ周りで度々ベイトがざわつきます。そんな個所を見つけてはキャスト。そしてついにヒット!セイゴはエラ洗いをするので、釣るのが難しいです。魚のサイズが小さく、重量が軽いだけに、むしろファイト中にもう一本のフックが頬に掛かりにくい気がします。ロッドティップを水面に突っ込むイメージでなるべくジャンプさせないように取り込みます。


そんな感じで2尾ゲット。いずれも25㎝くらいの、ヒラセイゴのレギュラーサイズ。
その後再びボイルが発生し、その方角にキャスト後、弱ってふらふらと沈むベイトを演出するためにジャーク後にラインスラックを出すと、思惑通り食ってきました。ところがこいつは一気に沖に向かって走りました。強めに締め込んでいたドラグがジリジリと鳴くと同時に、またしても痛恨のラインブレイク!
○| ̄|_
今のはフッコクラスか、はたまたスズキクラスだったかも。せめて顔だけでも見たかった…。
その後、徐々に反応が悪くなったため、予定通りサーフへ移動。



しかしサーフでも反応が無く…810さんが釣っているという護岸まで向かいます。
810さんは、何度かメッキをヒットさせるもほとんどがピックアップ直前でフックアウトしてしまい、ゲットできたのは1尾だけだとの事。その代わりサバが当たるそうです。何とサバが!…なんて思っていたら、私のミノーにも何者かがバイト。青物っぽい引き方だけど、何となく横走りするしメッキとは違うかな!?

サバだった^^;25㎝くらい。それにしても細いですね。この子ももう一回り大きければ楽しいファイターになるのですが…。
こんな感じで16:00を回っていました。この二日間は、メッキの写真を撮る事すらできなかったな~…てなことを考えていました。もはやメッキが釣れる気は全くしていませんでした。ところがこんな風に完全に気が抜けていると、お約束のようにバイトが出ます。ぬるいトウィッチをかけている右手首を引っ手繰るような強烈なバイト!こいつは明らかに先ほどのサバとは違う…ボトムに突っ込むかのような強烈な引き。間違いなくメッキ!

やりました!23㎝くらいあるロウニンメッキでした。先ほどポロリした魚ほどではないけど、素晴らしい引きでした。SMITH/D-CONTACTⅡ50のフロントフックをがっぷり!
その後再び海は沈黙します。魚は全くいないわけではないが、回遊のタイミングに当たらないと全くバイトが出ません。そんなわけで再び釣れる気がしなくなってきたわけですが、気を抜いているとバイトが出ます。またしても適当なぬるいトウィッチにガツン!こいつも実に良く引きます!

ギンガメッキでした。22,3㎝くらい。凄い引きなのでもっと大きなロウニンメッキかと思った。
その後もう一度だけガツン!と引っ手繰るようなバイトが出ましたが、残念ながらヒットせず。17:00近くになり、最後のチャンスをサーフにかけてみることにします。

17:00前でこの景色。真夏とは全く違う表情です。

日没を迎えましたが、サーフでは魚からの反応がありません。今日は終わりかな…なんて考えていたら、何か当たりました…!?ゴミでも引っ掛けたかな?いや、何だかプルプルしてる。

エソだった。湘南の海で初めてルアーで釣った^^;
さて日も沈んだし、大渋滞に巻き込まれる前に帰るとしようか…そんな感じでそのまま終了するつもりでしたが、何となく気になって、ちょっと引き返してキャストを続けると、トウィッチする手首を抑え込むようなバイトが出ます!ヒット!
こいつも良い引きをしてくれます。無理すると口切れするので慎重にやり取りします。最後は寄せ波に乗せてずり上げます。

ロウニンメッキでした。余裕の20㎝オーバー。ヒットルアーはJackson/Trout Tune HW。同社のPin tail tune 6が廃版になってしまって大変悲しい思いをしているわけですが、このルアーは中身は同じ。フックとカラーがトラウト用になったもので、代替品としてよく使っています。SMITH/D-CONTACT50に代表される、ファットなヘビーシンキングミノー全盛の中で、細身でヘビーウェイトなこのルアーの存在は貴重です。

せっかくなので、砂を海水で流して夕日をバックに撮影。歯が鋭く発達して、いかにもベイトフィッシュを食っていそうな魚でした。
17:15終了。
今回も大した釣果には恵まれませんでしたが、色んな魚が釣れて楽しめました。メッキ、ヒラセイゴ、イケカツオ、ソゲ、サバ、エソ…この二日間で六目達成です!
【Tackle Data】
Rod :SMITH/BAYLINER BL-702ML/MK
Reel :Shimano/19Vanquish C2500SHG
Line :SUNLINE/Small Game PE-HG#0.6
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONCEPT48 MD
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-CONTACT63
SMITH/D-CONTACTⅡ63
SMITH/WAVY 50S
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
TACKLE HOUSE/Buffet DORAS BUDR43
TACKLE HOUSE/SHORES TYLOMINNOW
TACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popper
TACKLE HOUSE/ROLLING BAIT Lipless Windcustom
LONGIN/MIZUKI
PALMS/BitArts Degree
TIEMCO/Red Pepper Micro
Megabass/GH46 HUMPBACK
DUEL/HEARD CORE HEAVY SHOT 65
Megabass/MAKIPPA 10g・20g
BREADEN/Metalmaru13
Metal jig/5~10g
- 10月31日 10:23
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