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▼ 遅い夏休み2013 Vol.1
- ジャンル:釣行記
- (メッキ, 湘南, ライトタックルその他)
先日日曜日、この夏の仕事の残務処理が終わりました。いよいよ遅い夏休みの到来であります^^
しかしやっと釣りに行けると思った矢先に台風到来ですかorz
釣りに行きたくてもグッドコンディションで釣りが出来ない悲しさ…「台風バカじゃね!!!」と、意味がない事は承知で、人知れず毒づいておりますorz
そうは言っても我慢が出来ないのが釣り人の性。実は前回レポから既に3回海に出ていますので、その模様を2回に分けて書き留めておきたいと思います。
【釣行1日目】
10月18日 大潮
某駐車場に到着したのは5:30頃。この日は達人の一人Mさんと落ち合う予定でした。駐車場でタックルをセットしている間にMさん到着。二人一緒にポイントに向かうことにしました。

綺麗な朝日です。
この日は東に向かってひたすらサーフをランガンすることにしました。

海は比較的穏やかでした。それでも台風の影響が残っているのか、うねりが残っていて、時折大きな波が打ち押せます。
写真では綺麗に見える海も、潮色は決して良くはありません。むしろメッキにとっては濁りがきついくらいでしょう。どこを見渡してもベイトのヨレはなく、潮の弛みもなく、潮目も出来ていません。しばしどこを打ったらよいか試行錯誤しながら時間だけが過ぎて行きます。
Mさんはそれでもセイゴを数尾仕留めました。私にはしばしバイトすらなく…辛い時間が続きます。
っとその時、海岸線の一部がえぐれて、潮が常に当たっていることが確定的なポイントをしつこく攻めていた私の目の前でナブラ発生!こんなに綺麗なナブラはメッキを含めた青物に違いないと色めき立って、慌てて高速巻でルアーを回収しようと思った矢先にゴン!という明快なバイト!
一瞬メッキか?と期待しましたが、それにしては横に走り狂う、ジャンプはしない…闇雲に暴れるのでシモリにラインが絡まりそうになりましたがロッドの弾力でいなしていると、何とか上がってきました…

ソーダガツオでした^^;
ヒットルアーはSMITH/D-CONTACT。体長は30㎝少々。さすが青物。素晴らしいファイトをしてくれます。釣って楽しい魚ですね。この日はさらに東側に弓角師が何人かいて、同じくソーダを狙っていました。
今回使ったロッドはウルトラライトクラスのバスロッドですが、ロッドの弾力を生かして“ため”を取ってファイトすることによって、タフな海のスプリンターもしっかり獲れます。走った時は無理せずロッドの弾力でいなし、頭がこちらを向いた時に一気に巻き上げるのがキモです。
しかしソーダのあたりはこれっきり。群れが小さいようで、弓角師も「ポツポツあたるくらい」と言っておりました。
その後もランガンを続けますが、なかなかこれと言った変化を見つけることが出来ず。それでも浮ゴミの動きからカレントらしき場所を見つけたり、ほんのわずかな潮のヨレを見つけてはキャストすると…

SMITH/D-Compactでマルセイゴ。

続いてヒラセイゴ。
この日は濁りが入っていたためメッキの反応は薄く、逆にセイゴは高活性でした。

さらにSMITH/AKM48でヒラセイゴ。AKMは使い勝手が分からないという方が多いですが、実はフォールが効きます。ほぼ水平姿勢でフォールしてくれるミノーで、なおかつ飛距離がそこそこ出るルアーは貴重です。この魚もショートピッチジャーク後のフォールで食ってきました。

朝方は曇っていましたが、徐々に晴れてきました。この日は日が高くなるとかなりの暑さ。飛沫を被るのでカッパを着ていましたが、暑さで大汗かいています。当然ウエーダーの中も…そういえば先日の釣行でウエーダーに穴が開いたとばかり思っていたのですが、私の汗でした。前回は短パンに直接ウエーダーを履いたので汗が靴底に溜まっていたのでした。我ながら恐るべき汗の量です。この日はいつものように下にスウェットを履いて行ったところ、汗を吸い取ってくれました…しかし、やはり透湿性のウエーダーにしないとしんどいですね^^;
お昼近くになって、達人810さんも合流しました。しかし誰にもメッキからの反応はなく…この日はメッキが釣れることなく終了かな…と、半分諦めていました。時間が経つにつれて濁りも収まっては来たのですが、本命らしい反応はなく。そしてしまいには…

こいつだけは活性が高いです^^;
フォール中にガンガンあたってくるので無視し続けましたが、リトリーブ中にオートフッキングしてしまいました。リーダーがさがさ!入れ直しですよorz
メッキからの反応はないまま正午近くになりました。晴れ渡って気持ちが良いのでこのままセイゴと戯れて終了するか、なんて考えていた時でした。何度かのルアーローテーションの末、ベイトが小さい気がしたので再びD-Compactに替えてフルキャスト。
連続トウィッチ後にワンピッチジャークに変えて、潮の弛みの下をゆっくり通した瞬間にガツンという手ごたえ!一瞬根掛りでもしたのかと思いましたが、凄いトルクで引っ張ります!何度かドラグを鳴かされ、手前側のシモリに突っ込もうとするのを少々強引にいなし、浮かせた魚は丸っこくて銀色で…

メッキでした!しかもナイスサイズ!凄く嬉しい!!!

体長24㎝。下手すると今シーズン最大魚になりそうです^^;
それにしても良いファイトしました。約一年ぶりにナイスサイズのメッキを掛けてみると、別の魚がかかったものと勘違いします。ギンガメアジでもこのサイズになると素晴らしい引きをしてくれます。テールフックをばっくり食っています。“食わせた”と実感できる当たり方で満足です^^
ここからメッキの活性が上がって行くのでは?という期待もむなしく、その後再び海は沈黙します。しかし私はナイスサイズのメッキを一尾獲ったので結構満足していました。ランガン中に何気なくお気に入りのD-CON秋カラーをブン投げてフォールしていたら…何者かがラインを引っ張って行きますよ!
…ってダツですよ!しかも大物!沖でうねうねダンスしています!闇雲に暴れ回られるとリーダーを食いちぎられるので、ロッドを立てて、少々強引に頭を海面に出します。そうしたらこいつ連続ジャンプしやがった!ラインスラックが出てしまったその時!
ブチッ!
○| ̄|_
ここまで奉納なく良い釣りが出来ていたのにorz
ダツのせいで台無しです(;_;)
そんなわけで、気分を変えて大きく移動することになりました。さらに東へ。
砂浜のサーフは予想以上に波足が長いけど、ここまで来たら潮色はかなり綺麗です。ここでは遠投重視でJackson/Pin tail tune 6をセレクト。これまた私のお気に入りのキャンディーカラーです。このギラギラした色合いが好きです。三人で適当な間隔を取りながらランガンします。私は連続トウィッチを基本として、とにかく広大なサーフで魚にルアーを見つけてもらおうとルアーの動きを大きくします。

連続トウィッチ中に突然ガツンと当たってきたロウニンメッキ。サイズは15㎝にも満たない豆サイズですが、釣れれば楽しいものです。こいつは手前側のブレイクのすぐ先で食ってきました。魚は意外に手前側に居るものなのですね。

そして再びロウニンメッキ。これも15㎝程度。大きな魚は釣れませんね。
こうしてポツリポツリ釣れるので調子に乗ってきました。もっと大きな魚が釣りたくて、波が引いた瞬間に波打ち際まで駆け込みフルキャスト!
ブチッ!
○| ̄|_
推定飛距離80m。フォローウィンドに乗って凄い飛距離が出ています…ってまたお気に入りのルアー奉納ですかorz
その後しばらくしてソル友の魚竹さんもやってきました。あちこち移動しながら四人でポツポツ釣りながら歩き続けます。そして私にも、連続トウィッチ中のD-CONにゴン!という明快なバイト!しかしほとんど引かないな?…

イケカツオでした。体長15㎝くらい。ミスバイトだったらしく、スレで掛かって抵抗できなかったようです。
14:30頃、私は翌日早朝から仕事があったため、達人衆にいとまを告げて先に引き上げることにしました。
相当な距離を歩いてしまったので、駐車場までかなりな距離があります。とりあえず海岸線の気になるところを打ちながら歩き続けたわけですが、これで最後の一投と決めてフルキャストしたその時…
ブチッ!
○| ̄|_
その最後の一投を止めておけばよかったと思うも後の祭り。D-CONが凄い距離を飛んでいく様をむなしく見つめながら今回の釣りが終了しました。
相変わらず締まりのない釣りになってしまいました^^;
【Tackle Data:Light Tackle】
Rod :Major Craft/VKS-S68L/SFS
Reel :Shimano/11TWINPOWER 1000PGS
Line :PE#0.4
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/AKM48
SMITH/WAVY 50S
Jackson/Pin tail tune 6
【お詫び】
今回は最後の最後で心が折れましたので、ラーメン情報はお休みさせていただきます。
しかしやっと釣りに行けると思った矢先に台風到来ですかorz
釣りに行きたくてもグッドコンディションで釣りが出来ない悲しさ…「台風バカじゃね!!!」と、意味がない事は承知で、人知れず毒づいておりますorz
そうは言っても我慢が出来ないのが釣り人の性。実は前回レポから既に3回海に出ていますので、その模様を2回に分けて書き留めておきたいと思います。
【釣行1日目】
10月18日 大潮
某駐車場に到着したのは5:30頃。この日は達人の一人Mさんと落ち合う予定でした。駐車場でタックルをセットしている間にMさん到着。二人一緒にポイントに向かうことにしました。

綺麗な朝日です。
この日は東に向かってひたすらサーフをランガンすることにしました。

海は比較的穏やかでした。それでも台風の影響が残っているのか、うねりが残っていて、時折大きな波が打ち押せます。
写真では綺麗に見える海も、潮色は決して良くはありません。むしろメッキにとっては濁りがきついくらいでしょう。どこを見渡してもベイトのヨレはなく、潮の弛みもなく、潮目も出来ていません。しばしどこを打ったらよいか試行錯誤しながら時間だけが過ぎて行きます。
Mさんはそれでもセイゴを数尾仕留めました。私にはしばしバイトすらなく…辛い時間が続きます。
っとその時、海岸線の一部がえぐれて、潮が常に当たっていることが確定的なポイントをしつこく攻めていた私の目の前でナブラ発生!こんなに綺麗なナブラはメッキを含めた青物に違いないと色めき立って、慌てて高速巻でルアーを回収しようと思った矢先にゴン!という明快なバイト!
一瞬メッキか?と期待しましたが、それにしては横に走り狂う、ジャンプはしない…闇雲に暴れるのでシモリにラインが絡まりそうになりましたがロッドの弾力でいなしていると、何とか上がってきました…

ソーダガツオでした^^;
ヒットルアーはSMITH/D-CONTACT。体長は30㎝少々。さすが青物。素晴らしいファイトをしてくれます。釣って楽しい魚ですね。この日はさらに東側に弓角師が何人かいて、同じくソーダを狙っていました。
今回使ったロッドはウルトラライトクラスのバスロッドですが、ロッドの弾力を生かして“ため”を取ってファイトすることによって、タフな海のスプリンターもしっかり獲れます。走った時は無理せずロッドの弾力でいなし、頭がこちらを向いた時に一気に巻き上げるのがキモです。
しかしソーダのあたりはこれっきり。群れが小さいようで、弓角師も「ポツポツあたるくらい」と言っておりました。
その後もランガンを続けますが、なかなかこれと言った変化を見つけることが出来ず。それでも浮ゴミの動きからカレントらしき場所を見つけたり、ほんのわずかな潮のヨレを見つけてはキャストすると…

SMITH/D-Compactでマルセイゴ。

続いてヒラセイゴ。
この日は濁りが入っていたためメッキの反応は薄く、逆にセイゴは高活性でした。

さらにSMITH/AKM48でヒラセイゴ。AKMは使い勝手が分からないという方が多いですが、実はフォールが効きます。ほぼ水平姿勢でフォールしてくれるミノーで、なおかつ飛距離がそこそこ出るルアーは貴重です。この魚もショートピッチジャーク後のフォールで食ってきました。

朝方は曇っていましたが、徐々に晴れてきました。この日は日が高くなるとかなりの暑さ。飛沫を被るのでカッパを着ていましたが、暑さで大汗かいています。当然ウエーダーの中も…そういえば先日の釣行でウエーダーに穴が開いたとばかり思っていたのですが、私の汗でした。前回は短パンに直接ウエーダーを履いたので汗が靴底に溜まっていたのでした。我ながら恐るべき汗の量です。この日はいつものように下にスウェットを履いて行ったところ、汗を吸い取ってくれました…しかし、やはり透湿性のウエーダーにしないとしんどいですね^^;
お昼近くになって、達人810さんも合流しました。しかし誰にもメッキからの反応はなく…この日はメッキが釣れることなく終了かな…と、半分諦めていました。時間が経つにつれて濁りも収まっては来たのですが、本命らしい反応はなく。そしてしまいには…

こいつだけは活性が高いです^^;
フォール中にガンガンあたってくるので無視し続けましたが、リトリーブ中にオートフッキングしてしまいました。リーダーがさがさ!入れ直しですよorz
メッキからの反応はないまま正午近くになりました。晴れ渡って気持ちが良いのでこのままセイゴと戯れて終了するか、なんて考えていた時でした。何度かのルアーローテーションの末、ベイトが小さい気がしたので再びD-Compactに替えてフルキャスト。
連続トウィッチ後にワンピッチジャークに変えて、潮の弛みの下をゆっくり通した瞬間にガツンという手ごたえ!一瞬根掛りでもしたのかと思いましたが、凄いトルクで引っ張ります!何度かドラグを鳴かされ、手前側のシモリに突っ込もうとするのを少々強引にいなし、浮かせた魚は丸っこくて銀色で…

メッキでした!しかもナイスサイズ!凄く嬉しい!!!

体長24㎝。下手すると今シーズン最大魚になりそうです^^;
それにしても良いファイトしました。約一年ぶりにナイスサイズのメッキを掛けてみると、別の魚がかかったものと勘違いします。ギンガメアジでもこのサイズになると素晴らしい引きをしてくれます。テールフックをばっくり食っています。“食わせた”と実感できる当たり方で満足です^^
ここからメッキの活性が上がって行くのでは?という期待もむなしく、その後再び海は沈黙します。しかし私はナイスサイズのメッキを一尾獲ったので結構満足していました。ランガン中に何気なくお気に入りのD-CON秋カラーをブン投げてフォールしていたら…何者かがラインを引っ張って行きますよ!
…ってダツですよ!しかも大物!沖でうねうねダンスしています!闇雲に暴れ回られるとリーダーを食いちぎられるので、ロッドを立てて、少々強引に頭を海面に出します。そうしたらこいつ連続ジャンプしやがった!ラインスラックが出てしまったその時!
ブチッ!
○| ̄|_
ここまで奉納なく良い釣りが出来ていたのにorz
ダツのせいで台無しです(;_;)
そんなわけで、気分を変えて大きく移動することになりました。さらに東へ。
砂浜のサーフは予想以上に波足が長いけど、ここまで来たら潮色はかなり綺麗です。ここでは遠投重視でJackson/Pin tail tune 6をセレクト。これまた私のお気に入りのキャンディーカラーです。このギラギラした色合いが好きです。三人で適当な間隔を取りながらランガンします。私は連続トウィッチを基本として、とにかく広大なサーフで魚にルアーを見つけてもらおうとルアーの動きを大きくします。

連続トウィッチ中に突然ガツンと当たってきたロウニンメッキ。サイズは15㎝にも満たない豆サイズですが、釣れれば楽しいものです。こいつは手前側のブレイクのすぐ先で食ってきました。魚は意外に手前側に居るものなのですね。

そして再びロウニンメッキ。これも15㎝程度。大きな魚は釣れませんね。
こうしてポツリポツリ釣れるので調子に乗ってきました。もっと大きな魚が釣りたくて、波が引いた瞬間に波打ち際まで駆け込みフルキャスト!
ブチッ!
○| ̄|_
推定飛距離80m。フォローウィンドに乗って凄い飛距離が出ています…ってまたお気に入りのルアー奉納ですかorz
その後しばらくしてソル友の魚竹さんもやってきました。あちこち移動しながら四人でポツポツ釣りながら歩き続けます。そして私にも、連続トウィッチ中のD-CONにゴン!という明快なバイト!しかしほとんど引かないな?…

イケカツオでした。体長15㎝くらい。ミスバイトだったらしく、スレで掛かって抵抗できなかったようです。
14:30頃、私は翌日早朝から仕事があったため、達人衆にいとまを告げて先に引き上げることにしました。
相当な距離を歩いてしまったので、駐車場までかなりな距離があります。とりあえず海岸線の気になるところを打ちながら歩き続けたわけですが、これで最後の一投と決めてフルキャストしたその時…
ブチッ!
○| ̄|_
その最後の一投を止めておけばよかったと思うも後の祭り。D-CONが凄い距離を飛んでいく様をむなしく見つめながら今回の釣りが終了しました。
相変わらず締まりのない釣りになってしまいました^^;
【Tackle Data:Light Tackle】
Rod :Major Craft/VKS-S68L/SFS
Reel :Shimano/11TWINPOWER 1000PGS
Line :PE#0.4
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/AKM48
SMITH/WAVY 50S
Jackson/Pin tail tune 6
【お詫び】
今回は最後の最後で心が折れましたので、ラーメン情報はお休みさせていただきます。
- 2013年10月23日
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