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▼ 真夏の西伊豆…ペンペンはいなかった
梅雨明け宣言が出てからというもの、湘南は爆風のババ荒れorz
毎年この時期になると、友人の極楽とんぼさんと一緒にゴムボートを漕ぎ出してカマスを釣っているのですが、今シーズンは開幕が遅れているのか?あるいは乱獲の影響か?一向に釣れる気配がないのだそうです。
そこで私たちは、示し合わせて西伊豆まで遠征してまいりました。昨年の同じ時期はペンペンを沢山釣る事が出来て、夏の釣りを満喫しました。今年も同じく夏の青物釣りがメインです。あわよくば鯛が釣れたら良いな!…なんて出かける前は毎度のことながら獲らぬ狸の皮算用であります^^;
拙宅に6:00am.待ち合わせ。平日ですが、これくらいの時間に出発出来れば道はさほど混んでいません。ですが青物狙いです。だから朝マズメは大事です。なのでこんな時間に出発したのでは当然間に合っていないわけですが、そこはゆるい私たち。毎回の釣行で、張り切れば張り切るほど釣れないことが良く分かってきたので、かなり適当です。
しかも新東名経由で伊豆縦貫道を利用するつもりが、降り口を見過ごして新富士まで走ってしまうという大失態。思い切りタイムロスですorz
しかし!こんな風に高速道路で間違えた時は、リカバリー策があるんです!出口でETCレーンに入らず、現金専用のレーンに入ります。ここでETCカードを抜いておくと間違いなし。無人の精算機の場合はそこに呼び出しボタンがあるので、それを押すとオペレーターにつながります。降り口を間違えたことを告げると名前と携帯電話の番号を聞かれますので素直に答えると、ゲートを開けてくれます。そして一旦一般道に出てUターン。乗り口の現金専用レーン前に停まり、呼び出しボタンを押すと再びオペレーターが確認をしてくれて、ゲートを開けてくれます。こうして引き返す事が出来るのです。ゲートを通ったら今度はETCカードをセットします。
実はこの方法、たまたま極楽とんぼさんが直前にネットで知ったのだそうです。私はこんな事が出来るなんて全然知りませんでした。きっと一人だったら普通に高速を降りて入り直していたでしょう。無駄な料金を払わなくて良かったのは幸いであります。タイムロスは避けられませんがorz
そんなわけで、最初の目的地である某漁港に到着したのは既に10:00になろうとする頃でした。青物実績の高いポイントですが、何故か釣り人は一人もいません。一応チェックをしてみましたが…魚っ気が全く無し。恐らく釣れていないのでしょう。ここは早々に諦めて南下します。ちょっと迷いましたが、昨年地元アングラーが真鯛を釣った田子漁港に決定。そのアングラーのお話では、田子港は他のポイントに比べて青物の回遊が遅いのだそうです。なので期待薄だったのですが、真鯛が釣れるかも!?なんて甘い考えで立ち寄ったのです。
西伊豆の風景はどこも美しいのですが、ここ田子港は三方を山に囲まれ、その先に海が広がっています。国道から離れているのでとても静かで風光明媚。こんなロケーションで釣りが出来るのは幸せです。あとは魚が釣れれば言うことなしなんですが…。きっと釣れていないのでしょう。地元の餌釣り師がちらほら見えるだけで、ルアーアングラーは皆無。難なく堤防先端を確保できました。
この日、水は適度に濁りが入っていました。そしてウルメイワシかカタクチイワシか、そんな小魚の群れが回遊しています。釣れそうな雰囲気です。まず最初は広範囲をサーチするためにメタルジグの20~30gをローテーションしながら釣ってみます。堤防先端の水深は一体何メートルあるのか…20gのジグでフルキャストすると推定60~70mくらい飛んでいると思います。そこで50カウントくらい入りました。
一度ジグを着底させ、縦のジャークでアピールを入れてから早めのリトリーブ。時折小さくトウィッチを入れます。すると数投目でカツン!という前アタリが出たと思ったら、ゴンッ!とヒットしました。こいつは最初、釣られていることに気付いていないのか、簡単に飛距離の半分くらいまで上がってきましたが、そこから急に走りました。ジャンプはしない。なのでペンペンではなさそう。なんだかやたらに重たくて、なおかつ首を振りながらボトムに向かって突っ込みます。もしかして真鯛?少々ゆるめに設定していたドラグが鳴かされ何度も抵抗されるので、ドラグを絞めてポンピングで対応します。ようやく見えてきた魚は…何だかずんぐりした赤茶色を帯びた魚体。ハタか、あるいは真鯛か!?
しかし、取り込み寸前で重さの意味が分かりました。千切れた海藻が絡まっていたのです。赤茶色に見えたのはその海藻でした。極楽とんぼさんにタモ入れをしてもらって無事ランディング。
正体はこいつ。ソーダガツオでした。マルソーダですね。このタモの枠は径60㎝。魚は40㎝オーバーで、丸々太っていました。海藻を引っ掛けたままそれをもろともせずに突っ走っていたわけですね。凄いパワーです。
ソーダガツオは鮮度を保ったまま持ち帰る事が出来そうにないのでこの場でリリース。
その後30㎝ちょっとくらいのソーダガツオをゲット。ジグはいずれも細身のもの。ベイトのイワシに近いシルエットのジグが効果的でした。
しかし12:00を過ぎ、気温がぐんぐん上昇。それと共に魚の食いも悪くなってきました。なので私たちも食事の時間とすることに。
向かった先は松崎港。この街も非常に良い雰囲気で大好きなのですが、近年は釣りで実績が出せません。しかし西伊豆に通い詰めた20年ほど前から、この界隈で食事と言えば『民芸茶房』なんです。
「美味しいランチ(1680円)」
名前はべタですがとても美味しい!この店の人気メニューである刺身と干物を両方楽しめるもの。
刺身は、カツオ、ヒラマサ、キンメダイ、アマエビ、スズキの鯵たたき風。そしてもう一種、白身の魚があったのですが失念。この店はこの価格で鮮度が高く、とても旨い魚を食べる事が出来ます。生山葵を摩り下ろして添えてあるのがポイント高い!香りが良く、辛味も適度で素材が生きます。黄色く見えるのはウドの花。食べる事が出来ます。
干物は幾つかの種類の中から選択できますが、今回は鰺にしました。キビナゴの干物は必ずサービスしてくれるもので、薄塩で旨い。これは併設の干物店で購入できます。今回は2パック程買ってきました。酒のつまみに最適なんです。
【店データ】
『民芸茶房』
住所:静岡県下賀茂郡松崎町松崎495-7
電話:055-42-0773
定休:不定休
時間:7:30~15:30
17:00~20:30(LO:19:30)
さて、腹いっぱいになったところで移動。今回は新規ポイント開拓も兼ねていましたので、まだ行ったことのなかった松崎新提に立ち寄ってみました。
午後の暑い時間帯。でもカゴ釣りと思しき釣り師が幾人か入っていました。お話を伺うと、ソーダガツオが釣れるそうです。水中を観察していると、確かに!ソーダガツオの5,6尾の群れが定期的に回遊してきます。様子見だけで済ませるつもりでしたが、せっかくなので竿を出してみる事に。
私にはヒットしませんでしたが、ライトタックルで挑戦した極楽とんぼさんにヒット!ベイトは確認できませんでしたが、かなり小さな魚を捕食しているようですね。極楽とんぼさんはメッキ用のマイクロミノーで2本仕留めました。普段私たちがやっているライトタックルの釣りは、ルアーの飛距離には限界があるけど、射程距離に魚が入ってくれさえすれば最強の釣り方なのかも…そう思わせる釣果でした。
15:30を過ぎ、いよいよ暑くなってきました。日焼け止めを塗っているとは言え半袖短パンで釣り続けると、素肌が焼けるように痛くなってきます。なので早めに宿へチェックインすることにしました。
早速ひと風呂浴びると、日焼けしたふくらはぎが痛い!
一休みした後、早めの夕食をいただきます。
こちらの宿、夏休み前の中途半端なこの時期はお客さんも少な目。なので平日なら非常にリーズナブルな価格で宿泊できます。料理も毎度、見た目も奇麗で季節感あふれるもの。
別料金は掛かりますが、釣った魚を持ち込んで調理してもらう事が出来るそうなので、次回は是非作っていただこうと思います。その前に食える魚を釣らなければならないですが^^;
【宿データ】
『牧水荘 土肥館』
住所:静岡県伊豆市土肥289-2
電話:0120-101-255
さて、18:30には夕飯を食べ終えました。なので近くの土肥港まで釣りに行きましょう。必要そうな最低限の道具だけ持って、歩いて行きます。私はアジングタックル、極楽とんぼさんはエギングタックルで青物対応を兼用。
夕マズメの美しい時間でした。幾人かのアングラーの姿が見えます。青物狙いの方とエギングの方が大半。アジングをやっている人は見えませんね…。最初は極楽とんぼさんと一緒に堤防の先端付近でチマチマやってましたが、ワームをフグにかじられるばかりで全く釣れません。そこで湾奥の常夜灯の前まで移動して釣ってみましたら…
案の定ネンブツダイ^^;
ネンブツダイだけは凄まじい高活性で、表層を通すとガンガン当たってきます。全然引かないけど。
そこでネンブツダイのアタリを無視してボトムまでジグヘッドを沈め、最下層をネチネチと攻めます。するとスンッ!というバイト!上手くフッキングしました!上がってきたのは…
やっぱりネンブツダイorz
この後ネンブツダイばかり何尾釣ったことか。アジはいないですな…。すっかり暗くなったので、極楽とんぼさんにそろそろ終了しませんか?と連絡しようと思ったら、極楽とんぼさんの方から電話がかかってきた。「大ピンチです!」なんて言うからてっきり海に落ちたのかと思ったら、ナイスサイズのイカを掛けたのだそうです。タモもギャフもなくてにっちもさっちも行かないのだとか!慌てて助太刀に向かいます。
到着すると…あれ?すでに落ち着いていますけど…強引にリーダーを掴んで抜き上げたのだそうです!
推定1㎏。〆た後なので真っ白になっていますね。これは良いものを釣ってくれました。
極楽とんぼさんはもう少し頑張るというので、私も付き合って再び堤防先端近くでアジング開始。すると、L字メソッドでカウント10くらいのレンジを探ると、スンッ!という違和感が!合わせきれなかったので縦のジャークを軽く入れると、何とヒット!それほど大きな魚ではないけどキビキビとした泳ぎ。アジか?
ハタンポだったorz
15㎝足らず。この魚、ジグヘッドを丸飲みでした。ハタンポのアタリはアジに似たところがあります。繊細です。しかしアジと大きく違うところは、アジの場合は当たった瞬間に合わせないとジグヘッドを吐き出してしまいますが、ハタンポはグイグイ食ってきます。なのでこの魚は最初のアタリで既に食い込んでいたのですね^^;
潮は良い感じで効いているので、アジもいるのではないかと粘りましたが…
ハタンポ3連発^^;
そして今までの魚とはちょっと違う力強い引きなのでアジかと思ったら…
ちょっと大き目のハタンポ。
やんなっちゃうorz
そんなわけでハタンポも超高活性。何尾釣ったか覚えていません。この魚ももう二回りくらい大きかったら楽しい釣りが出来そうなのですが…
結局ここで私はハタンポ大漁で終了。アジなんてなかなか釣れないものだな~…。
この日は21:00頃には宿へ帰り、コンビニで買ってきたビールを飲んで早々に寝てしまいました。
そして釣行2日目。
本当は朝5時には出発しようなんて言っていたにもかかわらず、気づけば5:30。いいんです。この際だから朝風呂を浴びてから出かけましょう。
結局6:30頃出発。この日は戸田港でボート釣をすると決めていました。7:30頃にボートを借りて、極楽とんぼさんが漕いで出発。その際、極楽とんぼさん持参のソナーを装着。
戸田湾のボート釣りは、大型船の航行などもあるため出来る範囲が限られます。そして水深が凄く深いので、アンカーが効きません。今回選択したポイントも水深40mくらい。アンカーしようと思ったらロープの長さが100m近くになって現実的ではないのです。なので、釣り可能範囲内のブイや係留船にロープをつないで釣ることになります。しかし手漕ぎボートで行ける範囲の水深が40mとは…西伊豆おそるべし。
私たちは手ごろなブイにロープをかけ、ソナーで様子を伺います。すると水深30mからボトムにかけて魚の大きな反応が出ています。先ずはバーチカルジギングで探ってみます。しかし全く当たってきません。ソナーの反応はフィッシュイーターではないのか?
そこで今度は20g程度のメタルジグのキャスティングを開始。数投後、ちょっと茶色みがかった魚がチェイスしてきます。しかし魚が小さい。しばしバーチカルジギングとキャスティングを交互に行っていきますが、バーチカルジギングで使っているメタルジグが大きすぎるのではないか?…そこで60gのジグから一気に20gくらいのジグに変更します。着底までかなり時間が掛かります。ラインは真っすぐ降りて行きます。ラインの色分けで判断すると、ちょうど40mくらい出ています。つまり水深=ラインの出た長さ…潮が効いていませんね…苦戦が強いられそう。
しかし小さなジグでボトムを探り始めて数投目、ソナーの反応の正体が分かりました。
全然引かないけど、プルプルと震えながら上がってきたのはサバっ子でした。正体が分かってしまうと何となくやる気が失せてきた。
しかし、ジグのピックアップ寸前に、下から数尾の魚が付き上げてきました。そこでピックアップ寸前にヨーヨーを操作する要領でジグを暴れさせると、ついにヒット!
ワカシだった!
体長20~23㎝程度。30㎝オーバーになれば結構引くのですが、このサイズではまだまだですね…。
似たような要領で同じようなサイズのワカシを数尾追加しました。小さいですが釣れないよりはよっぽどましです。しかし、釣れるサイズは計ったように同じようなもの…
だんだん飽きてきました。
景色は素晴らしい。でも腹が減りました。そこでボートの返却時間にはまだ早いですが、13:30頃には陸に上がり、昼飯タイムにしました。
最近戸田で昼飯をよく食べている『さかなや 魚清』です。
「焼き魚定食(1400円:税別)」
この日は金目鯛でした。初めて食べたつもりでしたが、昨年夏の釣行でも全く同じものを食べていました^^;
この内容で価格はリーズナブル。安心していただけます。渡り蟹の味噌汁が美味しい。
【店データ】
『さかなや 魚清』
住所:静岡県沼津市戸田580
電話:050-5890-8639
定休:不定休
時間:10:00~17:00
10:00~19:00[土日祝]
昼飯を食べ終わったのが15:00頃。昨年は戸田港でペンペンを連発させ、楽しめました。今年も同じ思いがしたくて、岸壁からメタルジグをフルキャストしてサーチしてみます。しかし昨年と違って魚っ気が感じられません。しかも凄い暑さ。警戒してラッシュガードにTシャツと海パンといういでたちで釣っていたこの日ですが、肌が出ている手首から先と足首は、日焼け止めの効果などあるのかないのか分からないほどに焼かれています。流石に釣り人も数えるほどしか見えません。
極楽とんぼさんはランガンしながら釣るそうでしばし分かれました。私はこの暑さの中で動くのがしんどいのでこの場でひたすらキャスト。最初はボトムを取ってから釣っていましたが、全く当たらないのでカウント20程度で縦のジャークを3回くらい入れ、その後は時折トウィッチを入れる程度の高速リーリングでサーチします。すると突然ゴンッ!というバイト!そしてヒット!
このキビキビした泳ぎは間違いなく青物。ジャンプしない、そしてやたらに横に走る。間違いなくソーダガツオ。なかなか良いファイトです。水を撒いておいた岸壁のちょっと陰になっているところに抜き上げて横たえます。
ちょうど40㎝くらいのマルソーダでした。ナイスファイトです。その後も同じようなメソッドで…
今度はワカシでした。ボートで釣ったのと同じくらいのサイズ。
そして再び40㎝くらいのマルソーダ。
本命だったペンペンは釣れませんが、夏らしい釣りが出来て楽しい!
私には釣れませんでしたが、極楽とんぼさんはスローなメソッドで、しかもかなり手前側でソーダガツオを何本も掛けました。単に高速リーリングだけではなく、スローな釣りでも泳ぎの速い回遊魚が釣れるわけですね。毎回の釣行でいろんな発見があります。
真夏の一日は長いです。
17:30でこの明るさ。
ここでは粘ればもっと釣れそうでしたが、そろそろ帰る方角に移動し、途中のポイントをチェックしながら岐路につきましょう。
途中、足保港に寄り道をしてみました。
18:15頃の風景。本当は正面に富士山が見えるはずなのですが、残念ながらこの日は雲に隠れていました。
ここでも先ほどと同じようにメタルジグの20~30gくらいをメインにフルキャスト。高速リーリングでサーチ。すると1投目からバイト・ヒットするもあっという間にバラシ。その後途中フォールを入れて食う間を与えてみると、今度こそヒットしました。
正体はサバっ子でした。全然引かないと思ったら君だったのか^^;
30分ほどやってみましたが、サバっ子しか釣れないので終了。
途中沼津で夕飯を食べて帰ることに。
沼津港周辺の飲食店で食べる事にしたのですが、火曜日のこの日は何故か開いている店が少ない…結局いつもの『魚河岸 丸天 魚河岸店』で食べる事に。
「テールシチュー(1200円:税別)」を定食セットで。
「テールステーキ」というメニューはかねてからのこの店における宿題メニューでした。しかし何となく写真に釣られてこちらにしてしまいました。
マグロの尻尾の付け根を煮込んだもの。ビーフのテールシチューをマグロで作ったと思えば間違いない味付け。ちょっとガーリック風味が効いたデミグラスソース味のマグロは完全に洋食です。そして巨大。
一人で食うにはどう考えても大きすぎ。極楽とんぼさんにも少々食べてもらいましたが、きっと3、4人で分けて食べるのが正解。柔らかくてとても美味しいのだけれど、流石に大きすぎて後半は飽きてきました。西伊豆遠征の帰り、何故かこってりしたものが食べたくなります。その前に続けて刺身や焼き魚みたいなさっぱりしたものを食い倒しているからでしょうか。しかしこうした際物に手を出してしまう癖は、何度やっても直りませんです^^;
【店データ】
『魚河岸 丸天 魚河岸店』
住所:静岡県沼津市千本港町114-1
電話:055-963-0202
定休:無休
時間:7:30-21:30(LO20:45)
今回も良く食いました^^;
あっ!でも今回は、普段の西伊豆釣行に比べると魚も良く釣れました。大した魚ではないけど…。
何はともあれ、夏満喫できました!今月末から、毎年恒例の繁忙期に入ります。長く釣りが出来なくなります。その前に思い切り楽しめたことは幸いです。
【Tackle Data:Shore Casting】
Rod :ufm UEDA/SALTY PLUGGER BORON
'04LIMITED EDITION
SPS-102SS-TiEX 10'0"
Reel :Shimano/12TWINPOWER SW 4000XG
Line :PE#1.0(15LB)
Leader:Nylon 25LB
Lure :DUO/Tide Minnow Slim 140
TIMCO/F-VM
PENEX・Lunkers Club/Splash
Jig/20~30g
etc.
【Tackle Data:Vertical Jigging】
Rod :Angler's Republic/PALMS ELUA MWGCⅡ-632-T
Reel :Shimano/05CALCUTTA 200
Line :PE#1.0
Leader:Fluoro carbon 25LB
Lure :Metal Jig 20~80g
毎年この時期になると、友人の極楽とんぼさんと一緒にゴムボートを漕ぎ出してカマスを釣っているのですが、今シーズンは開幕が遅れているのか?あるいは乱獲の影響か?一向に釣れる気配がないのだそうです。
そこで私たちは、示し合わせて西伊豆まで遠征してまいりました。昨年の同じ時期はペンペンを沢山釣る事が出来て、夏の釣りを満喫しました。今年も同じく夏の青物釣りがメインです。あわよくば鯛が釣れたら良いな!…なんて出かける前は毎度のことながら獲らぬ狸の皮算用であります^^;
拙宅に6:00am.待ち合わせ。平日ですが、これくらいの時間に出発出来れば道はさほど混んでいません。ですが青物狙いです。だから朝マズメは大事です。なのでこんな時間に出発したのでは当然間に合っていないわけですが、そこはゆるい私たち。毎回の釣行で、張り切れば張り切るほど釣れないことが良く分かってきたので、かなり適当です。
しかも新東名経由で伊豆縦貫道を利用するつもりが、降り口を見過ごして新富士まで走ってしまうという大失態。思い切りタイムロスですorz
しかし!こんな風に高速道路で間違えた時は、リカバリー策があるんです!出口でETCレーンに入らず、現金専用のレーンに入ります。ここでETCカードを抜いておくと間違いなし。無人の精算機の場合はそこに呼び出しボタンがあるので、それを押すとオペレーターにつながります。降り口を間違えたことを告げると名前と携帯電話の番号を聞かれますので素直に答えると、ゲートを開けてくれます。そして一旦一般道に出てUターン。乗り口の現金専用レーン前に停まり、呼び出しボタンを押すと再びオペレーターが確認をしてくれて、ゲートを開けてくれます。こうして引き返す事が出来るのです。ゲートを通ったら今度はETCカードをセットします。
実はこの方法、たまたま極楽とんぼさんが直前にネットで知ったのだそうです。私はこんな事が出来るなんて全然知りませんでした。きっと一人だったら普通に高速を降りて入り直していたでしょう。無駄な料金を払わなくて良かったのは幸いであります。タイムロスは避けられませんがorz
そんなわけで、最初の目的地である某漁港に到着したのは既に10:00になろうとする頃でした。青物実績の高いポイントですが、何故か釣り人は一人もいません。一応チェックをしてみましたが…魚っ気が全く無し。恐らく釣れていないのでしょう。ここは早々に諦めて南下します。ちょっと迷いましたが、昨年地元アングラーが真鯛を釣った田子漁港に決定。そのアングラーのお話では、田子港は他のポイントに比べて青物の回遊が遅いのだそうです。なので期待薄だったのですが、真鯛が釣れるかも!?なんて甘い考えで立ち寄ったのです。
西伊豆の風景はどこも美しいのですが、ここ田子港は三方を山に囲まれ、その先に海が広がっています。国道から離れているのでとても静かで風光明媚。こんなロケーションで釣りが出来るのは幸せです。あとは魚が釣れれば言うことなしなんですが…。きっと釣れていないのでしょう。地元の餌釣り師がちらほら見えるだけで、ルアーアングラーは皆無。難なく堤防先端を確保できました。
この日、水は適度に濁りが入っていました。そしてウルメイワシかカタクチイワシか、そんな小魚の群れが回遊しています。釣れそうな雰囲気です。まず最初は広範囲をサーチするためにメタルジグの20~30gをローテーションしながら釣ってみます。堤防先端の水深は一体何メートルあるのか…20gのジグでフルキャストすると推定60~70mくらい飛んでいると思います。そこで50カウントくらい入りました。
一度ジグを着底させ、縦のジャークでアピールを入れてから早めのリトリーブ。時折小さくトウィッチを入れます。すると数投目でカツン!という前アタリが出たと思ったら、ゴンッ!とヒットしました。こいつは最初、釣られていることに気付いていないのか、簡単に飛距離の半分くらいまで上がってきましたが、そこから急に走りました。ジャンプはしない。なのでペンペンではなさそう。なんだかやたらに重たくて、なおかつ首を振りながらボトムに向かって突っ込みます。もしかして真鯛?少々ゆるめに設定していたドラグが鳴かされ何度も抵抗されるので、ドラグを絞めてポンピングで対応します。ようやく見えてきた魚は…何だかずんぐりした赤茶色を帯びた魚体。ハタか、あるいは真鯛か!?
しかし、取り込み寸前で重さの意味が分かりました。千切れた海藻が絡まっていたのです。赤茶色に見えたのはその海藻でした。極楽とんぼさんにタモ入れをしてもらって無事ランディング。
正体はこいつ。ソーダガツオでした。マルソーダですね。このタモの枠は径60㎝。魚は40㎝オーバーで、丸々太っていました。海藻を引っ掛けたままそれをもろともせずに突っ走っていたわけですね。凄いパワーです。
ソーダガツオは鮮度を保ったまま持ち帰る事が出来そうにないのでこの場でリリース。
その後30㎝ちょっとくらいのソーダガツオをゲット。ジグはいずれも細身のもの。ベイトのイワシに近いシルエットのジグが効果的でした。
しかし12:00を過ぎ、気温がぐんぐん上昇。それと共に魚の食いも悪くなってきました。なので私たちも食事の時間とすることに。
向かった先は松崎港。この街も非常に良い雰囲気で大好きなのですが、近年は釣りで実績が出せません。しかし西伊豆に通い詰めた20年ほど前から、この界隈で食事と言えば『民芸茶房』なんです。
「美味しいランチ(1680円)」
名前はべタですがとても美味しい!この店の人気メニューである刺身と干物を両方楽しめるもの。
刺身は、カツオ、ヒラマサ、キンメダイ、アマエビ、スズキの鯵たたき風。そしてもう一種、白身の魚があったのですが失念。この店はこの価格で鮮度が高く、とても旨い魚を食べる事が出来ます。生山葵を摩り下ろして添えてあるのがポイント高い!香りが良く、辛味も適度で素材が生きます。黄色く見えるのはウドの花。食べる事が出来ます。
干物は幾つかの種類の中から選択できますが、今回は鰺にしました。キビナゴの干物は必ずサービスしてくれるもので、薄塩で旨い。これは併設の干物店で購入できます。今回は2パック程買ってきました。酒のつまみに最適なんです。
【店データ】
『民芸茶房』
住所:静岡県下賀茂郡松崎町松崎495-7
電話:055-42-0773
定休:不定休
時間:7:30~15:30
17:00~20:30(LO:19:30)
さて、腹いっぱいになったところで移動。今回は新規ポイント開拓も兼ねていましたので、まだ行ったことのなかった松崎新提に立ち寄ってみました。
午後の暑い時間帯。でもカゴ釣りと思しき釣り師が幾人か入っていました。お話を伺うと、ソーダガツオが釣れるそうです。水中を観察していると、確かに!ソーダガツオの5,6尾の群れが定期的に回遊してきます。様子見だけで済ませるつもりでしたが、せっかくなので竿を出してみる事に。
私にはヒットしませんでしたが、ライトタックルで挑戦した極楽とんぼさんにヒット!ベイトは確認できませんでしたが、かなり小さな魚を捕食しているようですね。極楽とんぼさんはメッキ用のマイクロミノーで2本仕留めました。普段私たちがやっているライトタックルの釣りは、ルアーの飛距離には限界があるけど、射程距離に魚が入ってくれさえすれば最強の釣り方なのかも…そう思わせる釣果でした。
15:30を過ぎ、いよいよ暑くなってきました。日焼け止めを塗っているとは言え半袖短パンで釣り続けると、素肌が焼けるように痛くなってきます。なので早めに宿へチェックインすることにしました。
早速ひと風呂浴びると、日焼けしたふくらはぎが痛い!
一休みした後、早めの夕食をいただきます。
こちらの宿、夏休み前の中途半端なこの時期はお客さんも少な目。なので平日なら非常にリーズナブルな価格で宿泊できます。料理も毎度、見た目も奇麗で季節感あふれるもの。
別料金は掛かりますが、釣った魚を持ち込んで調理してもらう事が出来るそうなので、次回は是非作っていただこうと思います。その前に食える魚を釣らなければならないですが^^;
【宿データ】
『牧水荘 土肥館』
住所:静岡県伊豆市土肥289-2
電話:0120-101-255
さて、18:30には夕飯を食べ終えました。なので近くの土肥港まで釣りに行きましょう。必要そうな最低限の道具だけ持って、歩いて行きます。私はアジングタックル、極楽とんぼさんはエギングタックルで青物対応を兼用。
夕マズメの美しい時間でした。幾人かのアングラーの姿が見えます。青物狙いの方とエギングの方が大半。アジングをやっている人は見えませんね…。最初は極楽とんぼさんと一緒に堤防の先端付近でチマチマやってましたが、ワームをフグにかじられるばかりで全く釣れません。そこで湾奥の常夜灯の前まで移動して釣ってみましたら…
案の定ネンブツダイ^^;
ネンブツダイだけは凄まじい高活性で、表層を通すとガンガン当たってきます。全然引かないけど。
そこでネンブツダイのアタリを無視してボトムまでジグヘッドを沈め、最下層をネチネチと攻めます。するとスンッ!というバイト!上手くフッキングしました!上がってきたのは…
やっぱりネンブツダイorz
この後ネンブツダイばかり何尾釣ったことか。アジはいないですな…。すっかり暗くなったので、極楽とんぼさんにそろそろ終了しませんか?と連絡しようと思ったら、極楽とんぼさんの方から電話がかかってきた。「大ピンチです!」なんて言うからてっきり海に落ちたのかと思ったら、ナイスサイズのイカを掛けたのだそうです。タモもギャフもなくてにっちもさっちも行かないのだとか!慌てて助太刀に向かいます。
到着すると…あれ?すでに落ち着いていますけど…強引にリーダーを掴んで抜き上げたのだそうです!
推定1㎏。〆た後なので真っ白になっていますね。これは良いものを釣ってくれました。
極楽とんぼさんはもう少し頑張るというので、私も付き合って再び堤防先端近くでアジング開始。すると、L字メソッドでカウント10くらいのレンジを探ると、スンッ!という違和感が!合わせきれなかったので縦のジャークを軽く入れると、何とヒット!それほど大きな魚ではないけどキビキビとした泳ぎ。アジか?
ハタンポだったorz
15㎝足らず。この魚、ジグヘッドを丸飲みでした。ハタンポのアタリはアジに似たところがあります。繊細です。しかしアジと大きく違うところは、アジの場合は当たった瞬間に合わせないとジグヘッドを吐き出してしまいますが、ハタンポはグイグイ食ってきます。なのでこの魚は最初のアタリで既に食い込んでいたのですね^^;
潮は良い感じで効いているので、アジもいるのではないかと粘りましたが…
ハタンポ3連発^^;
そして今までの魚とはちょっと違う力強い引きなのでアジかと思ったら…
ちょっと大き目のハタンポ。
やんなっちゃうorz
そんなわけでハタンポも超高活性。何尾釣ったか覚えていません。この魚ももう二回りくらい大きかったら楽しい釣りが出来そうなのですが…
結局ここで私はハタンポ大漁で終了。アジなんてなかなか釣れないものだな~…。
この日は21:00頃には宿へ帰り、コンビニで買ってきたビールを飲んで早々に寝てしまいました。
そして釣行2日目。
本当は朝5時には出発しようなんて言っていたにもかかわらず、気づけば5:30。いいんです。この際だから朝風呂を浴びてから出かけましょう。
結局6:30頃出発。この日は戸田港でボート釣をすると決めていました。7:30頃にボートを借りて、極楽とんぼさんが漕いで出発。その際、極楽とんぼさん持参のソナーを装着。
戸田湾のボート釣りは、大型船の航行などもあるため出来る範囲が限られます。そして水深が凄く深いので、アンカーが効きません。今回選択したポイントも水深40mくらい。アンカーしようと思ったらロープの長さが100m近くになって現実的ではないのです。なので、釣り可能範囲内のブイや係留船にロープをつないで釣ることになります。しかし手漕ぎボートで行ける範囲の水深が40mとは…西伊豆おそるべし。
私たちは手ごろなブイにロープをかけ、ソナーで様子を伺います。すると水深30mからボトムにかけて魚の大きな反応が出ています。先ずはバーチカルジギングで探ってみます。しかし全く当たってきません。ソナーの反応はフィッシュイーターではないのか?
そこで今度は20g程度のメタルジグのキャスティングを開始。数投後、ちょっと茶色みがかった魚がチェイスしてきます。しかし魚が小さい。しばしバーチカルジギングとキャスティングを交互に行っていきますが、バーチカルジギングで使っているメタルジグが大きすぎるのではないか?…そこで60gのジグから一気に20gくらいのジグに変更します。着底までかなり時間が掛かります。ラインは真っすぐ降りて行きます。ラインの色分けで判断すると、ちょうど40mくらい出ています。つまり水深=ラインの出た長さ…潮が効いていませんね…苦戦が強いられそう。
しかし小さなジグでボトムを探り始めて数投目、ソナーの反応の正体が分かりました。
全然引かないけど、プルプルと震えながら上がってきたのはサバっ子でした。正体が分かってしまうと何となくやる気が失せてきた。
しかし、ジグのピックアップ寸前に、下から数尾の魚が付き上げてきました。そこでピックアップ寸前にヨーヨーを操作する要領でジグを暴れさせると、ついにヒット!
ワカシだった!
体長20~23㎝程度。30㎝オーバーになれば結構引くのですが、このサイズではまだまだですね…。
似たような要領で同じようなサイズのワカシを数尾追加しました。小さいですが釣れないよりはよっぽどましです。しかし、釣れるサイズは計ったように同じようなもの…
だんだん飽きてきました。
景色は素晴らしい。でも腹が減りました。そこでボートの返却時間にはまだ早いですが、13:30頃には陸に上がり、昼飯タイムにしました。
最近戸田で昼飯をよく食べている『さかなや 魚清』です。
「焼き魚定食(1400円:税別)」
この日は金目鯛でした。初めて食べたつもりでしたが、昨年夏の釣行でも全く同じものを食べていました^^;
この内容で価格はリーズナブル。安心していただけます。渡り蟹の味噌汁が美味しい。
【店データ】
『さかなや 魚清』
住所:静岡県沼津市戸田580
電話:050-5890-8639
定休:不定休
時間:10:00~17:00
10:00~19:00[土日祝]
昼飯を食べ終わったのが15:00頃。昨年は戸田港でペンペンを連発させ、楽しめました。今年も同じ思いがしたくて、岸壁からメタルジグをフルキャストしてサーチしてみます。しかし昨年と違って魚っ気が感じられません。しかも凄い暑さ。警戒してラッシュガードにTシャツと海パンといういでたちで釣っていたこの日ですが、肌が出ている手首から先と足首は、日焼け止めの効果などあるのかないのか分からないほどに焼かれています。流石に釣り人も数えるほどしか見えません。
極楽とんぼさんはランガンしながら釣るそうでしばし分かれました。私はこの暑さの中で動くのがしんどいのでこの場でひたすらキャスト。最初はボトムを取ってから釣っていましたが、全く当たらないのでカウント20程度で縦のジャークを3回くらい入れ、その後は時折トウィッチを入れる程度の高速リーリングでサーチします。すると突然ゴンッ!というバイト!そしてヒット!
このキビキビした泳ぎは間違いなく青物。ジャンプしない、そしてやたらに横に走る。間違いなくソーダガツオ。なかなか良いファイトです。水を撒いておいた岸壁のちょっと陰になっているところに抜き上げて横たえます。
ちょうど40㎝くらいのマルソーダでした。ナイスファイトです。その後も同じようなメソッドで…
今度はワカシでした。ボートで釣ったのと同じくらいのサイズ。
そして再び40㎝くらいのマルソーダ。
本命だったペンペンは釣れませんが、夏らしい釣りが出来て楽しい!
私には釣れませんでしたが、極楽とんぼさんはスローなメソッドで、しかもかなり手前側でソーダガツオを何本も掛けました。単に高速リーリングだけではなく、スローな釣りでも泳ぎの速い回遊魚が釣れるわけですね。毎回の釣行でいろんな発見があります。
真夏の一日は長いです。
17:30でこの明るさ。
ここでは粘ればもっと釣れそうでしたが、そろそろ帰る方角に移動し、途中のポイントをチェックしながら岐路につきましょう。
途中、足保港に寄り道をしてみました。
18:15頃の風景。本当は正面に富士山が見えるはずなのですが、残念ながらこの日は雲に隠れていました。
ここでも先ほどと同じようにメタルジグの20~30gくらいをメインにフルキャスト。高速リーリングでサーチ。すると1投目からバイト・ヒットするもあっという間にバラシ。その後途中フォールを入れて食う間を与えてみると、今度こそヒットしました。
正体はサバっ子でした。全然引かないと思ったら君だったのか^^;
30分ほどやってみましたが、サバっ子しか釣れないので終了。
途中沼津で夕飯を食べて帰ることに。
沼津港周辺の飲食店で食べる事にしたのですが、火曜日のこの日は何故か開いている店が少ない…結局いつもの『魚河岸 丸天 魚河岸店』で食べる事に。
「テールシチュー(1200円:税別)」を定食セットで。
「テールステーキ」というメニューはかねてからのこの店における宿題メニューでした。しかし何となく写真に釣られてこちらにしてしまいました。
マグロの尻尾の付け根を煮込んだもの。ビーフのテールシチューをマグロで作ったと思えば間違いない味付け。ちょっとガーリック風味が効いたデミグラスソース味のマグロは完全に洋食です。そして巨大。
一人で食うにはどう考えても大きすぎ。極楽とんぼさんにも少々食べてもらいましたが、きっと3、4人で分けて食べるのが正解。柔らかくてとても美味しいのだけれど、流石に大きすぎて後半は飽きてきました。西伊豆遠征の帰り、何故かこってりしたものが食べたくなります。その前に続けて刺身や焼き魚みたいなさっぱりしたものを食い倒しているからでしょうか。しかしこうした際物に手を出してしまう癖は、何度やっても直りませんです^^;
【店データ】
『魚河岸 丸天 魚河岸店』
住所:静岡県沼津市千本港町114-1
電話:055-963-0202
定休:無休
時間:7:30-21:30(LO20:45)
今回も良く食いました^^;
あっ!でも今回は、普段の西伊豆釣行に比べると魚も良く釣れました。大した魚ではないけど…。
何はともあれ、夏満喫できました!今月末から、毎年恒例の繁忙期に入ります。長く釣りが出来なくなります。その前に思い切り楽しめたことは幸いです。
【Tackle Data:Shore Casting】
Rod :ufm UEDA/SALTY PLUGGER BORON
'04LIMITED EDITION
SPS-102SS-TiEX 10'0"
Reel :Shimano/12TWINPOWER SW 4000XG
Line :PE#1.0(15LB)
Leader:Nylon 25LB
Lure :DUO/Tide Minnow Slim 140
TIMCO/F-VM
PENEX・Lunkers Club/Splash
Jig/20~30g
etc.
【Tackle Data:Vertical Jigging】
Rod :Angler's Republic/PALMS ELUA MWGCⅡ-632-T
Reel :Shimano/05CALCUTTA 200
Line :PE#1.0
Leader:Fluoro carbon 25LB
Lure :Metal Jig 20~80g
- 2018年7月11日
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