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▼ アフタースポーンからの回復
なんだかドタバタです。すっかり更新をさぼってしまいました。
通常は年度末などはあまり関係のない私でしたが、一昨年くらいから何故か年明け早々から忙しくなります。しかし全く釣りに行かなかったわけではありません。丸一日の釣行は出来ませんでしたが、半日だけ暇が出来た時などにはフィールドに足を運んでいました。今回は、遅ればせながら今年に入ってからの釣行を備忘録的に書き留めておきます。
まずは1月某日。
正月休み中も、休み明け早々の仕事のために準備をする毎日。大した休みは取れません。「どうせ正月休みなんてどこに行っても混んでいるだけだし…」と、自分を慰めるも、本当は釣りに行きたい欲求満々なわけです。ある日、朝食に雑煮を食っていたら、だんだん釣りに行きたくなってきた。
その雑煮です。
私が作る雑煮は、鰹と鶏肉出汁の極めてシンプルな関東風。基本は塩で味付け。醤油は香り出し程度に抑えます。酒で味を調え、その他の調味料は一切使いません。いろいろ味付けを試したけど、結局私にとってはこの味が一番でした。
具は餅の他に鶏肉、ささがき牛蒡、蒲鉾、三つ葉、柚子皮、海苔。場合によっては小松菜なども使います。
雑煮を食い終わってネットのライブカメラで波の状況などを見てみますと…実に穏やか。居ても立ってもいられなくなり、早々に仕事を片付けて出かけます。
その前に町田に寄っていく用事がありました。そのついでにちょっと遅めの昼飯を食べて行きましょう。味噌ラーメンの名店『RA-MEN 3SO』です。
「3SOポタージュめん(880円)」
平塚市南金目の『味の味噌一』や厚木の『日の出製麺所』出身の店主が営む店。この店では近年、冬シーズンになると期間限定でこのメニューを出してくれます。
ホウレンソウをペースト状に伸ばして特製の味噌ダレと合わせて作られるというスープは、まさにポタージュ。言われなければ、味噌がベースの味付けとは気づけないかもしれません。スープの色は、一見驚くほど鮮やかなグリーンですが、スープを飲んでみると非常にマイルド。そして変な甘みを付けていないので飲みやすく美味しい。味も、オリジナリティーと言う側面からも、そして見た目の美しさも、全てにおいて完成度が高いです。
丼の縁に添えられた山葵は、チャーシュー代わりの厚切りベーコンや、生ハムで巻いたチーズに少しつけて食べると美味しくいただけます。
そして一緒に提供してくれるグリーンタバスコ…こいつは途中からスープに数滴たらしながらいただきます。その若々しい辛味と独特の酸味が、何故かこのスープに非常に良く合います。
そして加水率低めの自家製太縮れ麺は相変わらず旨い。このスープにも良く合います。
このメニューはもはや冬の風物詩とも言えます。見た目からは際物を想像する方もいらっしゃると思いますが、全くそんなことはありません。純粋に旨いです!
【店データ】
『RA-MEN 3SO』
住所:東京都町田市木曽西4-1-31
電話:042-792-3504
定休:火曜日(祝日の場合翌日)、第4月曜日
時間:【平日】 11:30~14:00 19:00~21:00
【土日祝】11:30~14:00 18:30~20:30
※各日食材等なくなり次第終了
※月曜は昼営業のみ
ラーメン食って向かった先は、湘南某漁港。ここはこの時期になるとカマスが入ってきて、寒い時期の貴重な癒しポイントです。
途中、釣具屋に寄ったりしていたら、あっという間に日没です。富士山が見えたので撮影…光量が足りなくて思い切りピンボケ^^;
例年ですと、正月休みともなればかなりの人が釣りをしているこの漁港ですが、この日はなんだか閑散としています。それもそのはず、釣れないんですorz
一応常夜灯が海面を照らす時間まで頑張ったのですが、日没とともに凄まじい寒さが襲てきて戦意喪失。全く見せどころのない初釣りになってしまいました。
そしてそれから10日ほど後の1月某日。
この日は極楽とんぼさんと示し合わせてメバル狙いで出かけました。定番にしているお気楽な護岸です。
昼間の間は外出仕事があったので、その帰りにラーメンを食っておきました。相模原市緑区の『ら~麺 安至』です。
「白だし醤油ら~麺(平打ち手もみ麺)+ワンタン(650円)+(100円)」
元々は相模原市南区の小田急相模原駅近くで営業していた店主が最近移転開業させた新しい店。3種類の異なる味の醤油ラーメンを提供する店です。
だし醤油の旨みそのものが前面に顔を出していて、その味が支配的なスープです。貝の出汁とのことですが、どことなく干し魚の旨味のようなところも感じられ、一口目から唸りました。これは旨いです!煮干出汁を使った和風ラーメンは最近の流行りですが、それとは一線を画した美味しさ!
麺は細麺か平打ち麺から選択できます。この日は平打ち麺にしましたが、正直なところ食べる前までは清淡なスープなので細麺の方が合うのではないかと心配でした。しかし実際に食べてみると、とても良くスープに合います。スープ自体の旨味が強いので、麺もこれくらい強いものでも全く問題ありません。加水率やや高めでしっかりしたコシのある麺。量もやや多めに感じます。食べ応えも十分。
チャーシューは冷製なのでしょう。断面に赤みが射しています。しっとりしていて、なおかつ適度な歯応えを残し、噛みしめると肉の旨味がしっかり堪能できます。チャーシューの造り込みもしっかりしています。味付けもスープの味を邪魔しない薄めのもので美味しい。
トッピングしたワンタンは、餡に生姜が打ち込まれていて、噛むと挽肉と生姜の旨味がジワッとこぼれます。ご飯のおかずに最適。皮がツルツル。この食感が好きです。これで100円はお得!
【店データ】
『ら~麺 安至』
住所:神奈川県相模原市緑区二本松1-35-8
電話:非公開
定休:金曜日
時間:11:00-15:00
現地到着は16:30頃。その時の空の色。
日没直前くらいの時間だったわけですが、冬至から既に3週間以上が経過して、劇的に日が長くなっています。毎日が寒いこの冬シーズンですが、この日は比較的暖かく、防寒着を着ていれば全く問題はありませんでした。
まだ明るいうちはリトリーブの釣りで反応が悪かったので、昨年末の釣行で結果の出たボトムワインドを中心に探っていきます。しかしこの日はなかなかバイトが出ず苦戦します。
17:00頃、現地到着した極楽とんぼさんと合流しますが、状況は変わらず。
17:30を過ぎたころ、シモリらしき個所でジグヘッドを跳ね上げ、カーブフォール後のステイで食ってきたのは16,7㎝くらいのカサゴでした。カサゴ君は釣り上げるといつも驚愕の表情ですね。
なかなか食いが良くならないので、しばらくは二人して別々に動きながら探っていました。その間極楽とんぼさんはポツポツと20㎝弱くらいのメバルを釣っていましたが、私にはなかなか反応が出ず…
最初の魚から1時間くらい経過してやっと2尾目。15㎝くらいのカサゴでした。
極楽とんぼさんは、私が苦戦するのを横目にポンポン釣り上げます。何が違うのか?大きく違うのは、私はボトムワインド…つまり縦の釣り、極楽とんぼさんは主にジグヘッドのリトリーブ…つまり横の釣りをしていたこと。ボトムワインドについては私の中では万能な釣り方のイメージがあり、実際過去の釣りでは厳寒期~夏メバルまで、シーズンを問わず釣っていました。しかしこの日は縦の釣りにこだわり過ぎたようです。私もワームの種類を変え、シモリと思しき付近をリトリーブで探ってみると、いきなり結果が出ました。
ちょうど20㎝くらいのメバル。
極楽とんぼさんが横の釣りで良い結果を出したように、この時既に、メバルたちは果敢に餌を追い回して食っているようです。お腹はしぼんでいて、まだ完全な体つきとは言えない魚が多かったようですが、そろそろアフタースポーンから回復しつつあったようです。
この日は翌日の仕事の事を考えて20:00頃には終了。今回は極楽とんぼさんに完敗でした^^;
さらに2月某日。
2月に入って、いよいよ収拾がつかなくなってきたある日、突然ぽっかりと仕事が切れました。これはもう、神様が釣りに行けと言っているようなものです。午前中の内にプライベートな雑用を片付け、午後から出かけました。せっかくなので、東伊豆某所の漁港まで向かってみます。
その途中でやっぱりラーメンを食っていったわけです。本厚木の『MOJA☆MOJA』です。
「ワンタン入り中華そば(900円)」
以前の釣行記でも紹介したこちらの店。激戦区本厚木界隈にあって、既に一定の人気を獲得した実力店です。
この中華そば、開店当初のスープからリニューアルしたそうで、その旨が店内に書き出されていました。何でも鶏と水だけで取ったスープなのだそう。そのスープを飲んでみると、非常に濃度の高い鶏出汁がしっかりと感じられます。ガラだけではなく、丸鶏も使っているかも。表面を覆う鶏油もなぜか香ばしく、見た目とは裏腹にどっしりしたスープに仕上がっています。
麺は細麺か太麺から選択できます。今回は太麺にしました。平たい断面の中太麺。加水率やや高め。麺自体がかなり強いタイプですが、スープがしっかりしているのでお互いに負けません。良く合っています。
チャーシューは冷製のロースチャーシューと鶏の胸肉チャーシューの2種類。ともに素晴らしい出来栄え。
トッピングしたワンタンは、皮がツルツルで噛むと挽肉餡の肉汁がジワッと感じられて旨い。
そして青菜に三つ葉を使うのがこの店の特徴ですが、香り良く、このスープによく馴染んでいます。
っで、この日の肝心な釣りなのですが…
ノーバイト、ノーヒット、ノーフィッシュの完封負けでしたorz
完膚無きままにやられました。これくらいに完全にやられるとむしろ清々しいほどです…。
…
…
…
○| ̄|_
くっ、悔しいorz
そしてその翌日の事です。
仕事の資料が届かないので、二日続けて休みになってしまいました。本当は家で大人しくしているつもりでしたが、前日完封負けを食らった悔しさからどうしても釣りに行きたくなって出かけてしまいました。もう一度東伊豆まで出かける気力が無かったので、いつもの護岸で癒されることにしました。近場なので極楽とんぼさんも誘ったのですが、所用で出かけられないとのことだったので、単独釣行となるはずでした。
目標の到着時間は日没直後くらいだったのですが、何だか張り切ってしまってかなり早く到着してしまいました。これは17:00くらいの空の色。さらに日没時間は遅くなっています。冬至の頃は17:00と言えば真っ暗だったわけですが、まだこんな明るさ。釣りをしていると本当に季節の移ろいに敏感になれますね。
徐々に暮れていく空。
明るい時間はこの日もバイトが出なかったので、しばし空の写真家になってしまいました。
前回このポイントで極楽とんぼさんと釣った時の反省から、今回はあまりボトムにこだわり過ぎず、いろいろな釣りを試してみる事にしました。中でもリトリーブの釣りは、ジグヘッド+ワームからプラグまで、幅広く試してみるつもりでした。
最初に選択したのは、ジグヘッドでのリトリーブの釣りで定番としているECOGEAR/メバル職人MINNNOW SS。ジグヘッドは0.9gからスタート。予報では風は穏やかで釣りやすいはずだったのですが、海岸に出てみると結構吹いています。推定4~5m/s。しかも風向きがコロコロと変わり、ラインメンディングが非常に難しい。それでも日没時間を過ぎて、だいぶ暗くなってきたころ、前方に見える海藻の塊らしき箇所の際を通してくると、突然ココンッ!という明快なバイトが出ます。大きな魚ではなさそうだけど、小気味よい引きは実に楽しく癒されます。
15,6㎝のメバルでした。小さな魚ですが、一尾目が比較的すんなり出てくれるとホッとしますね。
この魚は口の外側からフックが掛かっていました。海藻の隙間から飛び出して、横から突進したのだと思われます。とても元気な魚でした。
しかし連発はしませんでした。しばらくバイトすら出なくなります。しかしすっかり日が暮れて辺りが真っ暗になった頃、薄っすらと海中に見えるシモリと思しき箇所にキャスト、リトリーブで出来るだけボトムに近いレンジを探っていると、待望のバイトが出ました。そしてヒット!
15㎝くらいのメバルでした。この魚も非常に元気で、バイトが明快です。そしてこの魚を皮切りに、このポイントで連発。
ちょっとサイズアップ。18㎝くらいのメバル。
この魚はジグヘッドをすっぽり口の中まで食い込んでいました。
さらにちょうど20㎝くらいのメバル。
お腹周りも1月の魚と比べると随分奇麗になっていて、アフタースポーンからすっかり回復した個体が大半を占めるようになったようです。リトリーブ中、ロッドを操作する右手首にコココッ!という明快なバイトが感じられるのは本当に楽しいです。
この連発では、ジグヘッドはボトムすれすれを通していました。キャスト、着水直後にリトリーブを始めても食ってきません。魚はボトム付近を泳いでいるようです。
ジグヘッド+ワームのリトリーブの釣りで結果が出たことから、この日は間違いなく横の釣りが効果的と判断し、ここから先はハードルアーを中心にローテーションを組み立てます。しかしフローティングのマイクロルアーに変えた途端にバイトが出なくなりました。
これは明らかにレンジが合っていませんね。そこでシンキングペンシルを投入。先ほど釣具店で購入したばかりのDAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY SOLID 50です。小さなシンペンですが、ソリッドなので飛距離が出て扱いやすい。
このシンペンをボトムギリギリに通します。時折シモリにフックが触れる感覚が手元に伝わります。すると突然バイト!そしてヒット!やはりレンジが低いですね!会心のヒットだったわけですが、何とこの魚はヒットした途端に反転して海藻の中に潜ってしまいました。サイズ的には悪くないはず。何とか獲れないかとラインを張らず緩めずの状態で待っていると、魚が動き出しました。ここがチャンスと一気に巻き上げましたが、勢いで魚がすっぽ抜けました。しかもルアーが再び海藻に巻かれて、結局リーダーの先端でブレイク!
○| ̄|_
いい魚だと思ったのに…(泣
傷心の内にルアーを入れ替えていますと、湘南の達人の一人、MさんからLINEメッセージが入りました。何と!Mさんも近くで釣っているようです。ここからは合流し、一緒に釣ることにしました。
プラグに変えて以来なかなか結果が出せないでいた私でしたが、目の前に頭を出している崩れテトラみたいなポイント廻りを攻めている時に、やっとバイトが出ました。ルアーはDAIWA/GEKKA-BIJINN YOINAGI 50に変えていました。出来るだけボトムを切り過ぎないように丁寧にリトリーブしていると、シモリの際をルアーが通過したと思しき瞬間にガツン!という明快なバイトが出ると同時に、一気に反転しようとしました。先ほど海藻に潜られた反省から、ドラグは絞め込み気味にしてあります。強引に頭をこちらに向け主導権を取りましたが、手前側で再び反転!力強いです。間違いなく今日一番の魚。
頭がでっかくて痩せていました。お腹の辺りがへこんでいて、まだ完全に回復しきった体つきではないものの、力強い泳ぎでした。体力的にはほぼ回復していますね。こいつは長さがあって、手尺で計って推定22㎝。これでプラッギングも成立する事が分かりました。
とは言え、やはりプラグの釣りではなかなか連発してはくれません。Mさんも風で軽いジグヘッドが操作しにくいのでプラグを使っているそうですが、突然連発し始めました。そのプラグは極小のシンキングタイプ。ベイトが小さいのでしょうか…。私も倣って、なるべく小さなルアーを選択しますが、なかなか食ってきません。
しばらくすると風が穏やかになってきました。Mさんは再びジグヘッド+ワームに戻していました。そして再び連発!Mさんのリグは0.5gのジグヘッドに、ちょっと羽が生えたような変わった形状のワーム。結構ボリーミーなワームですが、こいつを漂わせるようにゆっくり沈め、時折ふわふわとリフトさせています。したがってアジングの時の操作とほぼ同じ。しかもMさんのラインはエステルの0.35号だそうです。自然に流し込む事が出来るわけですね。対して私のラインはPEの0.3号。ラインが浮いているはずです。似たようなワームを選択し、ジグヘッドも軽くしましたがなかなかバイトしません。この日は完全にMさんのセッティングと釣り方がパターンだったようです。
そんな私ですが、ぽつりぽつりとは釣れてくれます。
Mさんの真似をして、リグを漂わせるように出した一尾。
そして再びリトリーブの釣りで20㎝オーバー。
21:30頃、翌日の仕事の事を考えて、そろそろ引き上げなければならない時間になってきました。ここからは帰る方向に戻りながら、思いつく個所を打って行きます。
かなり適当に釣っていたら突然食てきたメバル。15㎝くらい。この魚以外にも数尾掛けましたが、掛かりが悪かったのか、3尾くらい連続でバラしてしまいました。
そして最後は、Mさんが以前良く釣ったというピンポイントで。既に水位はかなり下がっていました。なのでボトムバンピングのつもりでネチネチと探っていました。するとなんとヒットしました!
最後を締めてくれたのは嬉しい20㎝オーバーでした。
22:30頃終了。
こうして振り返ってみると、なんだかんだと釣っていたのですね。かなり長時間かかりましたが^^;
この界隈の魚は既にアフタースポーンからほぼ回復したようです。横の釣りがメインで回せるようになりました。
今回は残念ながらプラグでの釣りが今一つでしたが、3月に入れば十分にプラッギングが成立するようになると思います。しかし…3月は凄く忙しくなるんですよね…。
【Tackle Data】
Rod :Angler’s Republic PALMS ELUA/PKGS-76
Reel :Shimano/16Vanquish 1000PGS
Handle:LIVRE/WING 72
Reelstand/DRESS/CHEMI STAND
Line :PE#0.3
Leader:Fluoro carbon 4LB
Lure :ZIPBAITS/Rigge 35F
SMITH/STILL
SMITH/ SHIRASU MINNOW SOLID
nada./BEAGLE-F
DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY 50
DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY SOLID 50
DAIWA/GEKKA-BIJINN YOINAGI 50
ounce tackle design/Manatee 38
ECOGEAR/メバル職人MINNNOW SS
ECOGEAR/メバル職人MEBADART
Jig Head/0.5~1.5g
通常は年度末などはあまり関係のない私でしたが、一昨年くらいから何故か年明け早々から忙しくなります。しかし全く釣りに行かなかったわけではありません。丸一日の釣行は出来ませんでしたが、半日だけ暇が出来た時などにはフィールドに足を運んでいました。今回は、遅ればせながら今年に入ってからの釣行を備忘録的に書き留めておきます。
まずは1月某日。
正月休み中も、休み明け早々の仕事のために準備をする毎日。大した休みは取れません。「どうせ正月休みなんてどこに行っても混んでいるだけだし…」と、自分を慰めるも、本当は釣りに行きたい欲求満々なわけです。ある日、朝食に雑煮を食っていたら、だんだん釣りに行きたくなってきた。
その雑煮です。
私が作る雑煮は、鰹と鶏肉出汁の極めてシンプルな関東風。基本は塩で味付け。醤油は香り出し程度に抑えます。酒で味を調え、その他の調味料は一切使いません。いろいろ味付けを試したけど、結局私にとってはこの味が一番でした。
具は餅の他に鶏肉、ささがき牛蒡、蒲鉾、三つ葉、柚子皮、海苔。場合によっては小松菜なども使います。
雑煮を食い終わってネットのライブカメラで波の状況などを見てみますと…実に穏やか。居ても立ってもいられなくなり、早々に仕事を片付けて出かけます。
その前に町田に寄っていく用事がありました。そのついでにちょっと遅めの昼飯を食べて行きましょう。味噌ラーメンの名店『RA-MEN 3SO』です。
「3SOポタージュめん(880円)」
平塚市南金目の『味の味噌一』や厚木の『日の出製麺所』出身の店主が営む店。この店では近年、冬シーズンになると期間限定でこのメニューを出してくれます。
ホウレンソウをペースト状に伸ばして特製の味噌ダレと合わせて作られるというスープは、まさにポタージュ。言われなければ、味噌がベースの味付けとは気づけないかもしれません。スープの色は、一見驚くほど鮮やかなグリーンですが、スープを飲んでみると非常にマイルド。そして変な甘みを付けていないので飲みやすく美味しい。味も、オリジナリティーと言う側面からも、そして見た目の美しさも、全てにおいて完成度が高いです。
丼の縁に添えられた山葵は、チャーシュー代わりの厚切りベーコンや、生ハムで巻いたチーズに少しつけて食べると美味しくいただけます。
そして一緒に提供してくれるグリーンタバスコ…こいつは途中からスープに数滴たらしながらいただきます。その若々しい辛味と独特の酸味が、何故かこのスープに非常に良く合います。
そして加水率低めの自家製太縮れ麺は相変わらず旨い。このスープにも良く合います。
このメニューはもはや冬の風物詩とも言えます。見た目からは際物を想像する方もいらっしゃると思いますが、全くそんなことはありません。純粋に旨いです!
【店データ】
『RA-MEN 3SO』
住所:東京都町田市木曽西4-1-31
電話:042-792-3504
定休:火曜日(祝日の場合翌日)、第4月曜日
時間:【平日】 11:30~14:00 19:00~21:00
【土日祝】11:30~14:00 18:30~20:30
※各日食材等なくなり次第終了
※月曜は昼営業のみ
ラーメン食って向かった先は、湘南某漁港。ここはこの時期になるとカマスが入ってきて、寒い時期の貴重な癒しポイントです。
途中、釣具屋に寄ったりしていたら、あっという間に日没です。富士山が見えたので撮影…光量が足りなくて思い切りピンボケ^^;
例年ですと、正月休みともなればかなりの人が釣りをしているこの漁港ですが、この日はなんだか閑散としています。それもそのはず、釣れないんですorz
一応常夜灯が海面を照らす時間まで頑張ったのですが、日没とともに凄まじい寒さが襲てきて戦意喪失。全く見せどころのない初釣りになってしまいました。
そしてそれから10日ほど後の1月某日。
この日は極楽とんぼさんと示し合わせてメバル狙いで出かけました。定番にしているお気楽な護岸です。
昼間の間は外出仕事があったので、その帰りにラーメンを食っておきました。相模原市緑区の『ら~麺 安至』です。
「白だし醤油ら~麺(平打ち手もみ麺)+ワンタン(650円)+(100円)」
元々は相模原市南区の小田急相模原駅近くで営業していた店主が最近移転開業させた新しい店。3種類の異なる味の醤油ラーメンを提供する店です。
だし醤油の旨みそのものが前面に顔を出していて、その味が支配的なスープです。貝の出汁とのことですが、どことなく干し魚の旨味のようなところも感じられ、一口目から唸りました。これは旨いです!煮干出汁を使った和風ラーメンは最近の流行りですが、それとは一線を画した美味しさ!
麺は細麺か平打ち麺から選択できます。この日は平打ち麺にしましたが、正直なところ食べる前までは清淡なスープなので細麺の方が合うのではないかと心配でした。しかし実際に食べてみると、とても良くスープに合います。スープ自体の旨味が強いので、麺もこれくらい強いものでも全く問題ありません。加水率やや高めでしっかりしたコシのある麺。量もやや多めに感じます。食べ応えも十分。
チャーシューは冷製なのでしょう。断面に赤みが射しています。しっとりしていて、なおかつ適度な歯応えを残し、噛みしめると肉の旨味がしっかり堪能できます。チャーシューの造り込みもしっかりしています。味付けもスープの味を邪魔しない薄めのもので美味しい。
トッピングしたワンタンは、餡に生姜が打ち込まれていて、噛むと挽肉と生姜の旨味がジワッとこぼれます。ご飯のおかずに最適。皮がツルツル。この食感が好きです。これで100円はお得!
【店データ】
『ら~麺 安至』
住所:神奈川県相模原市緑区二本松1-35-8
電話:非公開
定休:金曜日
時間:11:00-15:00
現地到着は16:30頃。その時の空の色。
日没直前くらいの時間だったわけですが、冬至から既に3週間以上が経過して、劇的に日が長くなっています。毎日が寒いこの冬シーズンですが、この日は比較的暖かく、防寒着を着ていれば全く問題はありませんでした。
まだ明るいうちはリトリーブの釣りで反応が悪かったので、昨年末の釣行で結果の出たボトムワインドを中心に探っていきます。しかしこの日はなかなかバイトが出ず苦戦します。
17:00頃、現地到着した極楽とんぼさんと合流しますが、状況は変わらず。
17:30を過ぎたころ、シモリらしき個所でジグヘッドを跳ね上げ、カーブフォール後のステイで食ってきたのは16,7㎝くらいのカサゴでした。カサゴ君は釣り上げるといつも驚愕の表情ですね。
なかなか食いが良くならないので、しばらくは二人して別々に動きながら探っていました。その間極楽とんぼさんはポツポツと20㎝弱くらいのメバルを釣っていましたが、私にはなかなか反応が出ず…
最初の魚から1時間くらい経過してやっと2尾目。15㎝くらいのカサゴでした。
極楽とんぼさんは、私が苦戦するのを横目にポンポン釣り上げます。何が違うのか?大きく違うのは、私はボトムワインド…つまり縦の釣り、極楽とんぼさんは主にジグヘッドのリトリーブ…つまり横の釣りをしていたこと。ボトムワインドについては私の中では万能な釣り方のイメージがあり、実際過去の釣りでは厳寒期~夏メバルまで、シーズンを問わず釣っていました。しかしこの日は縦の釣りにこだわり過ぎたようです。私もワームの種類を変え、シモリと思しき付近をリトリーブで探ってみると、いきなり結果が出ました。
ちょうど20㎝くらいのメバル。
極楽とんぼさんが横の釣りで良い結果を出したように、この時既に、メバルたちは果敢に餌を追い回して食っているようです。お腹はしぼんでいて、まだ完全な体つきとは言えない魚が多かったようですが、そろそろアフタースポーンから回復しつつあったようです。
この日は翌日の仕事の事を考えて20:00頃には終了。今回は極楽とんぼさんに完敗でした^^;
さらに2月某日。
2月に入って、いよいよ収拾がつかなくなってきたある日、突然ぽっかりと仕事が切れました。これはもう、神様が釣りに行けと言っているようなものです。午前中の内にプライベートな雑用を片付け、午後から出かけました。せっかくなので、東伊豆某所の漁港まで向かってみます。
その途中でやっぱりラーメンを食っていったわけです。本厚木の『MOJA☆MOJA』です。
「ワンタン入り中華そば(900円)」
以前の釣行記でも紹介したこちらの店。激戦区本厚木界隈にあって、既に一定の人気を獲得した実力店です。
この中華そば、開店当初のスープからリニューアルしたそうで、その旨が店内に書き出されていました。何でも鶏と水だけで取ったスープなのだそう。そのスープを飲んでみると、非常に濃度の高い鶏出汁がしっかりと感じられます。ガラだけではなく、丸鶏も使っているかも。表面を覆う鶏油もなぜか香ばしく、見た目とは裏腹にどっしりしたスープに仕上がっています。
麺は細麺か太麺から選択できます。今回は太麺にしました。平たい断面の中太麺。加水率やや高め。麺自体がかなり強いタイプですが、スープがしっかりしているのでお互いに負けません。良く合っています。
チャーシューは冷製のロースチャーシューと鶏の胸肉チャーシューの2種類。ともに素晴らしい出来栄え。
トッピングしたワンタンは、皮がツルツルで噛むと挽肉餡の肉汁がジワッと感じられて旨い。
そして青菜に三つ葉を使うのがこの店の特徴ですが、香り良く、このスープによく馴染んでいます。
っで、この日の肝心な釣りなのですが…
ノーバイト、ノーヒット、ノーフィッシュの完封負けでしたorz
完膚無きままにやられました。これくらいに完全にやられるとむしろ清々しいほどです…。
…
…
…
○| ̄|_
くっ、悔しいorz
そしてその翌日の事です。
仕事の資料が届かないので、二日続けて休みになってしまいました。本当は家で大人しくしているつもりでしたが、前日完封負けを食らった悔しさからどうしても釣りに行きたくなって出かけてしまいました。もう一度東伊豆まで出かける気力が無かったので、いつもの護岸で癒されることにしました。近場なので極楽とんぼさんも誘ったのですが、所用で出かけられないとのことだったので、単独釣行となるはずでした。
目標の到着時間は日没直後くらいだったのですが、何だか張り切ってしまってかなり早く到着してしまいました。これは17:00くらいの空の色。さらに日没時間は遅くなっています。冬至の頃は17:00と言えば真っ暗だったわけですが、まだこんな明るさ。釣りをしていると本当に季節の移ろいに敏感になれますね。
徐々に暮れていく空。
明るい時間はこの日もバイトが出なかったので、しばし空の写真家になってしまいました。
前回このポイントで極楽とんぼさんと釣った時の反省から、今回はあまりボトムにこだわり過ぎず、いろいろな釣りを試してみる事にしました。中でもリトリーブの釣りは、ジグヘッド+ワームからプラグまで、幅広く試してみるつもりでした。
最初に選択したのは、ジグヘッドでのリトリーブの釣りで定番としているECOGEAR/メバル職人MINNNOW SS。ジグヘッドは0.9gからスタート。予報では風は穏やかで釣りやすいはずだったのですが、海岸に出てみると結構吹いています。推定4~5m/s。しかも風向きがコロコロと変わり、ラインメンディングが非常に難しい。それでも日没時間を過ぎて、だいぶ暗くなってきたころ、前方に見える海藻の塊らしき箇所の際を通してくると、突然ココンッ!という明快なバイトが出ます。大きな魚ではなさそうだけど、小気味よい引きは実に楽しく癒されます。
15,6㎝のメバルでした。小さな魚ですが、一尾目が比較的すんなり出てくれるとホッとしますね。
この魚は口の外側からフックが掛かっていました。海藻の隙間から飛び出して、横から突進したのだと思われます。とても元気な魚でした。
しかし連発はしませんでした。しばらくバイトすら出なくなります。しかしすっかり日が暮れて辺りが真っ暗になった頃、薄っすらと海中に見えるシモリと思しき箇所にキャスト、リトリーブで出来るだけボトムに近いレンジを探っていると、待望のバイトが出ました。そしてヒット!
15㎝くらいのメバルでした。この魚も非常に元気で、バイトが明快です。そしてこの魚を皮切りに、このポイントで連発。
ちょっとサイズアップ。18㎝くらいのメバル。
この魚はジグヘッドをすっぽり口の中まで食い込んでいました。
さらにちょうど20㎝くらいのメバル。
お腹周りも1月の魚と比べると随分奇麗になっていて、アフタースポーンからすっかり回復した個体が大半を占めるようになったようです。リトリーブ中、ロッドを操作する右手首にコココッ!という明快なバイトが感じられるのは本当に楽しいです。
この連発では、ジグヘッドはボトムすれすれを通していました。キャスト、着水直後にリトリーブを始めても食ってきません。魚はボトム付近を泳いでいるようです。
ジグヘッド+ワームのリトリーブの釣りで結果が出たことから、この日は間違いなく横の釣りが効果的と判断し、ここから先はハードルアーを中心にローテーションを組み立てます。しかしフローティングのマイクロルアーに変えた途端にバイトが出なくなりました。
これは明らかにレンジが合っていませんね。そこでシンキングペンシルを投入。先ほど釣具店で購入したばかりのDAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY SOLID 50です。小さなシンペンですが、ソリッドなので飛距離が出て扱いやすい。
このシンペンをボトムギリギリに通します。時折シモリにフックが触れる感覚が手元に伝わります。すると突然バイト!そしてヒット!やはりレンジが低いですね!会心のヒットだったわけですが、何とこの魚はヒットした途端に反転して海藻の中に潜ってしまいました。サイズ的には悪くないはず。何とか獲れないかとラインを張らず緩めずの状態で待っていると、魚が動き出しました。ここがチャンスと一気に巻き上げましたが、勢いで魚がすっぽ抜けました。しかもルアーが再び海藻に巻かれて、結局リーダーの先端でブレイク!
○| ̄|_
いい魚だと思ったのに…(泣
傷心の内にルアーを入れ替えていますと、湘南の達人の一人、MさんからLINEメッセージが入りました。何と!Mさんも近くで釣っているようです。ここからは合流し、一緒に釣ることにしました。
プラグに変えて以来なかなか結果が出せないでいた私でしたが、目の前に頭を出している崩れテトラみたいなポイント廻りを攻めている時に、やっとバイトが出ました。ルアーはDAIWA/GEKKA-BIJINN YOINAGI 50に変えていました。出来るだけボトムを切り過ぎないように丁寧にリトリーブしていると、シモリの際をルアーが通過したと思しき瞬間にガツン!という明快なバイトが出ると同時に、一気に反転しようとしました。先ほど海藻に潜られた反省から、ドラグは絞め込み気味にしてあります。強引に頭をこちらに向け主導権を取りましたが、手前側で再び反転!力強いです。間違いなく今日一番の魚。
頭がでっかくて痩せていました。お腹の辺りがへこんでいて、まだ完全に回復しきった体つきではないものの、力強い泳ぎでした。体力的にはほぼ回復していますね。こいつは長さがあって、手尺で計って推定22㎝。これでプラッギングも成立する事が分かりました。
とは言え、やはりプラグの釣りではなかなか連発してはくれません。Mさんも風で軽いジグヘッドが操作しにくいのでプラグを使っているそうですが、突然連発し始めました。そのプラグは極小のシンキングタイプ。ベイトが小さいのでしょうか…。私も倣って、なるべく小さなルアーを選択しますが、なかなか食ってきません。
しばらくすると風が穏やかになってきました。Mさんは再びジグヘッド+ワームに戻していました。そして再び連発!Mさんのリグは0.5gのジグヘッドに、ちょっと羽が生えたような変わった形状のワーム。結構ボリーミーなワームですが、こいつを漂わせるようにゆっくり沈め、時折ふわふわとリフトさせています。したがってアジングの時の操作とほぼ同じ。しかもMさんのラインはエステルの0.35号だそうです。自然に流し込む事が出来るわけですね。対して私のラインはPEの0.3号。ラインが浮いているはずです。似たようなワームを選択し、ジグヘッドも軽くしましたがなかなかバイトしません。この日は完全にMさんのセッティングと釣り方がパターンだったようです。
そんな私ですが、ぽつりぽつりとは釣れてくれます。
Mさんの真似をして、リグを漂わせるように出した一尾。
そして再びリトリーブの釣りで20㎝オーバー。
21:30頃、翌日の仕事の事を考えて、そろそろ引き上げなければならない時間になってきました。ここからは帰る方向に戻りながら、思いつく個所を打って行きます。
かなり適当に釣っていたら突然食てきたメバル。15㎝くらい。この魚以外にも数尾掛けましたが、掛かりが悪かったのか、3尾くらい連続でバラしてしまいました。
そして最後は、Mさんが以前良く釣ったというピンポイントで。既に水位はかなり下がっていました。なのでボトムバンピングのつもりでネチネチと探っていました。するとなんとヒットしました!
最後を締めてくれたのは嬉しい20㎝オーバーでした。
22:30頃終了。
こうして振り返ってみると、なんだかんだと釣っていたのですね。かなり長時間かかりましたが^^;
この界隈の魚は既にアフタースポーンからほぼ回復したようです。横の釣りがメインで回せるようになりました。
今回は残念ながらプラグでの釣りが今一つでしたが、3月に入れば十分にプラッギングが成立するようになると思います。しかし…3月は凄く忙しくなるんですよね…。
【Tackle Data】
Rod :Angler’s Republic PALMS ELUA/PKGS-76
Reel :Shimano/16Vanquish 1000PGS
Handle:LIVRE/WING 72
Reelstand/DRESS/CHEMI STAND
Line :PE#0.3
Leader:Fluoro carbon 4LB
Lure :ZIPBAITS/Rigge 35F
SMITH/STILL
SMITH/ SHIRASU MINNOW SOLID
nada./BEAGLE-F
DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY 50
DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY SOLID 50
DAIWA/GEKKA-BIJINN YOINAGI 50
ounce tackle design/Manatee 38
ECOGEAR/メバル職人MINNNOW SS
ECOGEAR/メバル職人MEBADART
Jig Head/0.5~1.5g
- 2018年2月18日
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