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今吉 孝治
鹿児島県
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▼ 三連戦
先月に続き、先日より遠方から真鍋さんがいらっしゃった。
九州の端から端のはずなんだけど近所感覚でいるらしい。(笑)
一つの笑いで10㎞進み、「まじか?そりゃありえねーなー。」なんて言ってる内に20㎞進むのだという。
今回は三連戦、本命と呼ばれる鱸を求めて来鹿。
初日は我々が連日ノーフィッシュをくらっている天守閣ではなく、前日までに天守閣へと吸い込まれてきたベイトを頼りに魚が溜まっているエリアへ入りました。
少なからずも捕食の音が聴こえるが僕は大苦戦。
天守閣だろうが、どこだろうが結局はボウズ野朗なのです。(笑)
サンドバーがより川に近付いた事によって流れの角度が変わっている事に気付きルアー通すコースを変えたところで2バイトありましたがキャッチに至らず・・・

前回もガンガン釣って結果を出して凄いと思ってましたが、今回も真鍋さんはAPIAのパンチラ95にてゲットされてました。
二日目、この日は「鹿児島なんか故郷だし通うのなんてちょろいよ!」と福岡から誇大魚さんが来鹿。
誇大魚さんと真鍋さんは初日の川筋に、僕等は天守閣にと二手に分かれて鱸を狙う。
ここ最近の天守閣の雰囲気はいい。
怪物鱸を手にする為に何が足りないのか・・・そんな事を考えながら忙しい程に変わるぐじゃぐじゃの流れの中を1投1投魂を込めてキャストする。
4時間投げ続けてノーバイト、これでもこのポイントだからこそやりきった感と明日へのワクワク感が織り交ざりながら清々しく帰る事ができる。
この日は初日と違い更に流芯がズレていたにも関わらず、この日も真鍋さんのみキャッチに至り、上げっぱなでデカそうなのを首振り2発でバラしたという。
ベイトっ気は程良い感じで少ないながらも鱸は入ってるので、明日も天守閣だ。
問題となった三日目、振り続ける冬の雨に低気圧による浸かり場へのウネリ、これはしんどい。このウネリは、大奥除くシャローの浸かり場は調子急上昇となり得るが雨がもう少し弱ければ・・・(笑)
夕方になり誇大魚さんへ電話を入れる。
誇「来るんでしょ?」
僕 一応は顔出しますと言っとこうか、否やると言っても止めてくれるだろうからやる気を見せておこう。
「はい。もちろんです!今夜はあーでこーで22時くらいから浸かりましょう。」
誇「やっぱりね。今吉さんならやるだろうと言ってたところだったよ。」
僕 「・・・・・。」(゚◇゚)ガーン
という事で頭のネジが10個くらいはずれた人達が現場に揃いました。
ウネリの向きと風の向きからして近場で入れる場所を1箇所思いつくが本命を探しに来た方々を他の場所にエントリーさせるなんて失敬なので波にぶち当たり、風と1戦交えようじゃないかという本命のいる本命のエリアへ。
早々と1発波に襲われるが土砂降りでびちょびちょなのでどうでもいい。
入ったら入ったで、この厳しい条件が楽しくて仕方がない。
こんな日だからこそ知れる事がある。
流されて「え?俺?俺は今海の中に住んでるよ。」とならなければいい。
魚探しだけでなく、その為に日々行っていた地形の把握、流れの把握でもある。
話が反れるけど、もう一つ怖いのは下げ時の水位上昇。川の水が沖の構造物に当たり跳ね返って水が増えてくる。志布志湾には3つこの河川がありなかでも河口幅が狭く構造物が近い位置にある川の上昇は半端なかった。
あとはウネリ、河口域で最河口の幅が砂などで狭くなってる時にその砂を越えるウネリが発生するとかなり上流まで水が逆流する。
菱田で想定外の逆流による強い流れと上昇した水の量に終わったと思った事がありました。
最近の流れの方向からすると、跳ね返りによる逆流はあるし特にこの日は早いピッチで河口部に押し寄せるウネリもあるので無理はできない。
雨でかなり増水もしているので天守閣前は鉄壁のガードを強いられてしまった。
まずはシャロー域にあるちょっとした深場、昨夜の流れの位置と方向からキャスト方向を大きく変えると早々にはっきりとバイトが出た。
だが波でやりづらいので僕だけ上流側に移動させてもらう。
二人の位置を確認しながらキャストを続けるが、襲い掛かる波を背中で一消ししている真鍋さんを見てるとどうしても口元がにやけてしまう(笑)
そんな内に直ぐに魚からの反応があった。
サイズは70cmくらいだが、激しい波打ち際で自然の力によるリリース。
バラシともいう!
それより少し沖の水中ストラクチャーのある位置を通すとまたもバイト。
型が出る場所だったがサイズダウンで60後半。

ここまでは全部ニーサンでバイトが出ているが、流れが強すぎるのでもう少し着水点をずらさないと直ぐに浮いてこのサイズ群がルアーにアタックしてきそうな感じを受けたので、天守閣に向かう前にルアーの入れ替えと肘に溜まった気持ち悪い雨水を拭いに車に戻る。
ここで、車で寝ているであろう頭のねじが11個外れている釣友を起こして天守閣モードに入る。
鱸からのバイトがあったのは、釣友のみ。状況判断の早さはさすがです。
僕はハニトラをガッポリと推定20㎏クラス怪物エイに咥えられて外すのに苦戦した天守閣での夜。
毒針がないのを見ると以前に引っ掛けた人達が絞られていきます(笑)
誇大魚さん、真鍋さん、また本命を探しに嵐と共にお越しください(笑)
楽しい時間をありがとうございました。
九州の端から端のはずなんだけど近所感覚でいるらしい。(笑)
一つの笑いで10㎞進み、「まじか?そりゃありえねーなー。」なんて言ってる内に20㎞進むのだという。
今回は三連戦、本命と呼ばれる鱸を求めて来鹿。
初日は我々が連日ノーフィッシュをくらっている天守閣ではなく、前日までに天守閣へと吸い込まれてきたベイトを頼りに魚が溜まっているエリアへ入りました。
少なからずも捕食の音が聴こえるが僕は大苦戦。
天守閣だろうが、どこだろうが結局はボウズ野朗なのです。(笑)
サンドバーがより川に近付いた事によって流れの角度が変わっている事に気付きルアー通すコースを変えたところで2バイトありましたがキャッチに至らず・・・

前回もガンガン釣って結果を出して凄いと思ってましたが、今回も真鍋さんはAPIAのパンチラ95にてゲットされてました。
二日目、この日は「鹿児島なんか故郷だし通うのなんてちょろいよ!」と福岡から誇大魚さんが来鹿。
誇大魚さんと真鍋さんは初日の川筋に、僕等は天守閣にと二手に分かれて鱸を狙う。
ここ最近の天守閣の雰囲気はいい。
怪物鱸を手にする為に何が足りないのか・・・そんな事を考えながら忙しい程に変わるぐじゃぐじゃの流れの中を1投1投魂を込めてキャストする。
4時間投げ続けてノーバイト、これでもこのポイントだからこそやりきった感と明日へのワクワク感が織り交ざりながら清々しく帰る事ができる。
この日は初日と違い更に流芯がズレていたにも関わらず、この日も真鍋さんのみキャッチに至り、上げっぱなでデカそうなのを首振り2発でバラしたという。
ベイトっ気は程良い感じで少ないながらも鱸は入ってるので、明日も天守閣だ。
問題となった三日目、振り続ける冬の雨に低気圧による浸かり場へのウネリ、これはしんどい。このウネリは、大奥除くシャローの浸かり場は調子急上昇となり得るが雨がもう少し弱ければ・・・(笑)
夕方になり誇大魚さんへ電話を入れる。
誇「来るんでしょ?」
僕 一応は顔出しますと言っとこうか、否やると言っても止めてくれるだろうからやる気を見せておこう。
「はい。もちろんです!今夜はあーでこーで22時くらいから浸かりましょう。」
誇「やっぱりね。今吉さんならやるだろうと言ってたところだったよ。」
僕 「・・・・・。」(゚◇゚)ガーン
という事で頭のネジが10個くらいはずれた人達が現場に揃いました。
ウネリの向きと風の向きからして近場で入れる場所を1箇所思いつくが本命を探しに来た方々を他の場所にエントリーさせるなんて失敬なので波にぶち当たり、風と1戦交えようじゃないかという本命のいる本命のエリアへ。
早々と1発波に襲われるが土砂降りでびちょびちょなのでどうでもいい。
入ったら入ったで、この厳しい条件が楽しくて仕方がない。
こんな日だからこそ知れる事がある。
流されて「え?俺?俺は今海の中に住んでるよ。」とならなければいい。
魚探しだけでなく、その為に日々行っていた地形の把握、流れの把握でもある。
話が反れるけど、もう一つ怖いのは下げ時の水位上昇。川の水が沖の構造物に当たり跳ね返って水が増えてくる。志布志湾には3つこの河川がありなかでも河口幅が狭く構造物が近い位置にある川の上昇は半端なかった。
あとはウネリ、河口域で最河口の幅が砂などで狭くなってる時にその砂を越えるウネリが発生するとかなり上流まで水が逆流する。
菱田で想定外の逆流による強い流れと上昇した水の量に終わったと思った事がありました。
最近の流れの方向からすると、跳ね返りによる逆流はあるし特にこの日は早いピッチで河口部に押し寄せるウネリもあるので無理はできない。
雨でかなり増水もしているので天守閣前は鉄壁のガードを強いられてしまった。
まずはシャロー域にあるちょっとした深場、昨夜の流れの位置と方向からキャスト方向を大きく変えると早々にはっきりとバイトが出た。
だが波でやりづらいので僕だけ上流側に移動させてもらう。
二人の位置を確認しながらキャストを続けるが、襲い掛かる波を背中で一消ししている真鍋さんを見てるとどうしても口元がにやけてしまう(笑)
そんな内に直ぐに魚からの反応があった。
サイズは70cmくらいだが、激しい波打ち際で自然の力によるリリース。
バラシともいう!
それより少し沖の水中ストラクチャーのある位置を通すとまたもバイト。
型が出る場所だったがサイズダウンで60後半。

ここまでは全部ニーサンでバイトが出ているが、流れが強すぎるのでもう少し着水点をずらさないと直ぐに浮いてこのサイズ群がルアーにアタックしてきそうな感じを受けたので、天守閣に向かう前にルアーの入れ替えと肘に溜まった気持ち悪い雨水を拭いに車に戻る。
ここで、車で寝ているであろう頭のねじが11個外れている釣友を起こして天守閣モードに入る。
鱸からのバイトがあったのは、釣友のみ。状況判断の早さはさすがです。
僕はハニトラをガッポリと推定20㎏クラス怪物エイに咥えられて外すのに苦戦した天守閣での夜。
毒針がないのを見ると以前に引っ掛けた人達が絞られていきます(笑)
誇大魚さん、真鍋さん、また本命を探しに嵐と共にお越しください(笑)
楽しい時間をありがとうございました。
- 2013年1月15日
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