土曜は横浜沖堤の予定を、石川さんからのお誘いであっさり変えて、川崎新堤へ。

直前情報では青潮。
航空写真で確かめても、それはくっきり分かった。
南風で入れ替わるのを期待して、浅い方へ。

上陸。
水は活きていた。
ベイトの通過がみられた。

今回から投入のレンジドリフトでのワーミングからスタート。
内側を歩くがイマイチなんで、すぐに外側へ。

飛ぶ。
軽く振っただけなのに、ジグヘッドが飛んでいく。
なかなか気分が良いロッドだ。
それだけで釣れそうな気がしてくる（笑）

7gジグヘッドでカウント10からのドリフト気味のリトリーブ。

ポール付近で、
「コン、ココン！」
小さなバイトを拾った。

スイープに合わせると、と言うかほぼ乗ってた。
一気にバットに乗って、フックセット出来ていた。

手応えは軽く、あっさりランディングしたのはヨンマル。

サイズは小さいが使用開始わずか10分くらいで入魂完了。

リッチに替えて同じレンジをドリフト気味に通してからのリトリーブでもヒット。
同じサイズをゲット。

その後は上で反応はなく、ロッドを持ち替えて、ランガン開始。

2番付近。
一番ベイトが集まっていた場所。
鳥がたまに旋回している。

IP-26で効率よく探る。
長八が近づくのが見えた。
そろそろ潮が緩む頃。

アップにキャストして、カウント10。
下げ潮に乗って、ルアーがターンしてからのストレートリトリーブ。

「ドンッ！」

ランカーみたいなバイト。
手応えもランカー。
なかなか浮いてこないファイトもランカー。

手前に寄せると．．．それほどじゃないな～。

ランディングしたのはゴーキュー。



思ったより小さかったが、ナイスファイトな１本。

そこから再び1番方向に戻る。

ベイトは既にほぼいない。
水が回復したとは言っても、一旦離れたベイトは一気には戻らないから、先週までみたいな状況とはいかないようだ。

往路では使わなかったビッグバッカー。

ポールを過ぎた辺り。
潮は既に上げが効き出した。
一瞬ベイトが賑やかになった。

一旦ボトムを取ってからのスローリトリーブ。
基礎を上がってきたルアーに
「ゴツンッ」と体当たり系バイト。

数発エラアライをされて、最後はフロントフックがギリギリ掛かってたが、無事ランディング。

ゴーマル。


そのままベースに戻り、荷物を持って6番まで移動することにした。
石川さん、横浜スズキさん、石井ジギンガーさんがいるのだ。

が、3番まで釣りしながら歩いていると、眠気が．．．
昼過ぎまで寝ちゃった（笑）

6番まで歩くのは断念し、浅い方での爆発を期待。

休憩してる間に、外側はすっかり強風？いや、「豪風」になっていた．．．
体押されるくらいだった。
内側も波が乗り上げて来て、スニーカーずぶ濡れになったし．．．

内側を釣り歩いて行くが、反応は薄い。
流れはしっかりあるのだが、青潮で死んだらしい、カサゴやメバルが流れてる。結構な数。
上げ潮と風で、良くない水が再び流れてきた感じ。

2番船着き場とポール付近で3バラしたのみで、終了。

今日には回復してるのかな？
青潮自体が薄れてた朝はバイトも深く、ファイトも強かったけど、
水が悪くなった午後はバイトが浅く、弱かった。

先週辺りに比べても、水温は25～26度まで落ち、確実に季節が移っていく時期なのを感じた。
まだ夏パターンで釣れるけど、堤防真ん中位でもサカナが増えてきてる感じはした。
渋かったから断言できないが。

思えば昨年も今から9月は割りと渋かったかな？
20数本の爆もあったが、数本のみもあったような。

まためげずに上陸するしかないね！
来週は留守にしますが。

お会いした方、お疲れさまでした！

（タックル①）
SHIMANOエクスセンスS910M
SHIMANOエクスセンスLBC3000HGM
よつあみスーパージグマンX8　0.6号
シーガープレミアムMAX20LB

（タックル②）
TIMCOレンジドリフト810ML
SHIMANOコンプレックスCI4　2500HGSF6
よつあみX8ハイグレード　0.6号
シーガーリアルFX12LB

（ルアー）
SD-35銀粉富津ベイト+SSヘッド7g
リッチ27g自作シルバーホロ
IP-26イズミジャイアン
ビッグバッカー107チャートゴールド