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山手線で。

釣りネタではありませんが、
ファンの多い、電車ネタを久々に。


都庁での仕事を終え、職場に戻ってから帰宅。

帰りの山手線。

別に座りたい人ではないのだけれど、
乗ってすぐ、運良く座れた。
ドア横のシートの端。

右隣にはかなりキレイな感じの、オネイサン。

「なんかラッキー!」


いや、

この後の展開からすると、
「運悪く」座ってしまった。


乗ったのは通勤で使ってる、新大久保。

「韓流の街で」として知られているけど、そんなのは遠い昔。

いまや韓国人は僅かで、
大半を中国人以外の外国人が占める。

中国人は韓流が好きではないらしい(笑)


で、同じ新大久保で後から乗って来たのは、
何人かの外国人に混じって、
この街では数少ない白人の大柄なポッチャリ男子。

アニオタって服装に、大きめのリュック。
「いかにも」な。

自分の横、ドアの横に立った。

それから少しして、

聞こえてくる、大音量のアニソン(笑)

何の曲かは判らないけど、アニソンなことだけは判った。

その白人ポッチャリのイヤホンからだだ漏れてる...

「ビンゴ!」


次の新宿で、大量の人が乗り込んできた。

その中でもひときわ大きい、白人ポッチャリ。

「進撃の巨人」
確かに出てきそうな雰囲気だ。

良くみると、新宿でもう一人「巨人」が乗ってきていた。

こちらは「アダムス」って名前がふと思いつく見た目(笑)

「白い巨人」の前に、
立ちはだかる「アダムス」。

間に挟まれるギャル。

まるでそのギャルを食べるためにこれから巨人同士のバトルが始まりそうな(笑)


相変わらずだだ漏れてるアニソンが、
進撃の巨人の挿入歌ではないかとすら思えてきた。

自分の左方向で展開されているバトル。
(いや、バトルじゃないんだけどね)


そこへ、


「ズゴぉぉぉ~!」


ふいに右側からアニソンをかき消すような音量のノイズ!

しかも音が近い。


「んズゴぉぉぉ...んふくっ!」


右隣のオネイサン。


眠ってしまって自分にもたれ掛かってて、
「ラッキー!」と思っていたが、

割りと耳に近い場所で、思いきりいびきをかいていた。

「ふズゴぉぉぉ、すぴっ!」


まさかの「鼻ちょうちん」。
割れない(笑)

もはや、左方向で展開されているバトルなんてどうでも良くなった。


右方向で走る、戦慄。

「今、もっとも身近な脅威」

間違いなく、テポドン以上。

「今、もっとも身近な生物兵器」(笑)


先ほどキレイだった容姿が想像できないくらい、
「残念な姿」のオネイサン。

ある意味、地獄絵図だ。


満員の車内、

これ以上はないと言うくらいの、

「さらし者」


まさに、


空前絶後、


超絶孤高のピンヒール、


笑いに愛されてしまった、


車内全ての笑いの生みの親、


すべてをさらけ出した、


このオンナ、



サンシャ~イン、オ・ネ・イ・サ~ン。



イエェェェェェ~エィ




なんてその場では思い浮かばなかったが、
とにかく笑いをこらえるのがやっと。

このままだと、
笑いをこらえて窒息死してしまいそうだ。

まだ代々木を過ぎたばかり。
この短時間で...


ふと、我に還ると、

さらし者、

鼻ちょうちんの危機に晒されている、

自分も含めてではないかと不安になった。


原宿到着。

オネイサンが目を覚ました。

もちろん、先ほどまで車内を
「笑い死にの恐怖」
に陥れていたことなんて、丸で知らないはずだ。

鼻ちょうちんはいつしか割れていた。
またキレイなオネイサンに戻っていた。

安堵にも似たような空気、

それでいて、
「なんか残念なオンナ」
って視線が車内を支配する。


「渋谷~渋谷~」

あ、降りなくては。

っと、

そうだ、巨人はどうした、巨人は?
バトルはどうなった?

もちろん、
バトルなんてないのだから、
勝敗がある訳はないのだが。


が、意外にも勝敗が存在した模様。


どうやら「アダムス」、
代々木あたりで乗って来た大量の人波に圧され、腰が砕けたらしい。

渋谷で腰を押さえ、
苦悶の表情を浮かべているのを見ると、

白い巨人にではなく、
背後から不意打ちにあったみたい。


「白い巨人の勝ち」


その横を、
サンシャイン・オネイサンが通り抜けていく。

イイオンナ「風」に。


脱け殻のようになった、バッシー。

この気持ち、「何ロス」だ?(笑)

モヤイ像の喫煙所でタバコを吸いながら考えた。

「完全に心を奪われてたな~いかん、いかん」

「ハート・ロス?」
いや、そんな単純なもんじゃない。

「盗まれた?」
そうだ、

「盗んだのは、あなたの心です」


そっか、クラリスのあの時の気持ちなんだ。
(絶対違うけど)


何故か頭にマモー博士を思い浮かべながら、
田園都市線に乗り、先ほど帰宅。


カリオストロの城が観たくなった。

(釣り、関係ないよね(笑))

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