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▼ より釣るための意識。
「忘年会」とかのスケジュールが入り始める時期。
年末が近いなぁと感じる頃になり、まだ釣り納めとかまでは考えなくても、冬場はシーバスをオフにして、他の釣りやウインタースポーツに勤しむなんて人も多いでしょう。
そんな人も、そうでない人も来年のこと等を考えたりするのかも知れません。
タックルや装備などを来年のハイシーズンに備えて計画するのと同じように、
「スキル」も備えておくことをお奨めします。
「○○メソッド」や「○○と言うルアー」と言うようなスキルの修得をお奨めするのではなくて、釣り場やその準備における「意識と言うスキル」を修得しては、と。
自分は何年にも渡り、川崎や横浜等の沖堤のデイゲーム主体に釣りをしてきていますが、
そこで修得した釣りそのもののスキル以外にも常に意識していることが、
大会などで他のフィールドに行った時、またはデイではなくナイターをするときでも、活かされています。
「具体的に何を意識しているのか」
川崎新堤での釣りが多い訳ですが、
まず当たり前に「頭になくてはならない情報」の項目をおさらい。
・潮の干満
・天候
・濁りの有無
・ベイトの有無
・風向、強さ
・照度
これらの「基本情報」で自分が重視しているのは、
・潮の干満
「いつ位にどれ位の潮位になるのか」
河川をやっている人は重視しますが、川崎新堤でも釣れる潮位が時期や場所ごとにあります。
「絶対潮位」がある訳ではないですが、流れに関係があり、ここに達するとパタパタ釣れ出したりすることを経験しています。
・天候、濁りの有無
当日の天候はもちろんですが、それがどういう気象変動の中の「とある一日なのか」、また近辺にある河川の上流部で降水があったとか、気温が上がって雪解け水が入ってるとか、八王子や山梨の天候まで調べてから行きます。
濁りは内陸の気象変動や水温等が影響する他、人為的な要因も絡んで発生します。
これらも河川やってる人なら常識ですが、影響を受けるエリアでは必要な情報。
それによっては、川崎はやめて、他に行くこともあるくらいです。
・ベイトの有無
目に見えてるベイトは多少意識はしますが、それがシーバスの本命ベイトではない事も良くあります。
扇島あたりの餌釣り情報、ガイドボートや漁師、餌釣りの船などの情報も参考にします。
もっとも数が多く、なるべくサイズが食べ頃なベイトがどこにいるかを知ると、予測が立てやすいです。
・風向、強さ
川崎では実はこれを最も重視してます。
これだけどもログ二つは書けるはずなので簡単に触れますが、
「ベイトは風次第」
「風の変化の前後はバイトが集中する」
特に後者。
風向きの変化は分かりやすいですが、強さがほんの少し変わる頃に突然ランカーが喰ってきたりと言うことが良くあります。
また、アフターの時期には風が当たりにくい中で最も良い条件のスポットが、自分はランカーゲットの実績が高いです。
・照度
先月くらいにワーミング等で取り上げました。
完全に食物連鎖と捕食に関連しており、明るくなるにつれてプランクトン増殖、イワシ等が活発になると言う食物連鎖と、イワシ等にしては明るくなったことで視覚で捉えられるようになり安全な場所を求めて移動、と言うのが重なりシーバス等の捕食者が活発になる。
これは朝や夕方だけではなくて、日中でも曇り時々晴れみたいな時は、ベイトやシーバスのポジションに影響しますから、レンジを刻んでみるなどに関連するので気にしています。
で、これらの情報は単体ではなくて複合要素として作用します。
難しいのですが、これらの情報を頭に入れた上で、最初は「こうではないだろうか」といくつかの仮説を立てて実践して、釣果と言うカタチで立証されていくと、自分の中での攻略パターンが出来上がるはずです。
そしてそれは、川崎以外の場所でも活かされます。
ちなみに、今年リリースされた自分が監修させてもらったティムコ・オーシャンスピンショアは、これらのある特定の組み合わせの状況を強く意識して開発したんですよ。
予想外に普通の状況でも釣れているようてすが(笑)
次回の釣りから一つづつでも意識してみてはいかがでしょう?
これらの基本情報以外で自分が意識しているものなどは、またの機会に。
年末が近いなぁと感じる頃になり、まだ釣り納めとかまでは考えなくても、冬場はシーバスをオフにして、他の釣りやウインタースポーツに勤しむなんて人も多いでしょう。
そんな人も、そうでない人も来年のこと等を考えたりするのかも知れません。
タックルや装備などを来年のハイシーズンに備えて計画するのと同じように、
「スキル」も備えておくことをお奨めします。
「○○メソッド」や「○○と言うルアー」と言うようなスキルの修得をお奨めするのではなくて、釣り場やその準備における「意識と言うスキル」を修得しては、と。
自分は何年にも渡り、川崎や横浜等の沖堤のデイゲーム主体に釣りをしてきていますが、
そこで修得した釣りそのもののスキル以外にも常に意識していることが、
大会などで他のフィールドに行った時、またはデイではなくナイターをするときでも、活かされています。
「具体的に何を意識しているのか」
川崎新堤での釣りが多い訳ですが、
まず当たり前に「頭になくてはならない情報」の項目をおさらい。
・潮の干満
・天候
・濁りの有無
・ベイトの有無
・風向、強さ
・照度
これらの「基本情報」で自分が重視しているのは、
・潮の干満
「いつ位にどれ位の潮位になるのか」
河川をやっている人は重視しますが、川崎新堤でも釣れる潮位が時期や場所ごとにあります。
「絶対潮位」がある訳ではないですが、流れに関係があり、ここに達するとパタパタ釣れ出したりすることを経験しています。
・天候、濁りの有無
当日の天候はもちろんですが、それがどういう気象変動の中の「とある一日なのか」、また近辺にある河川の上流部で降水があったとか、気温が上がって雪解け水が入ってるとか、八王子や山梨の天候まで調べてから行きます。
濁りは内陸の気象変動や水温等が影響する他、人為的な要因も絡んで発生します。
これらも河川やってる人なら常識ですが、影響を受けるエリアでは必要な情報。
それによっては、川崎はやめて、他に行くこともあるくらいです。
・ベイトの有無
目に見えてるベイトは多少意識はしますが、それがシーバスの本命ベイトではない事も良くあります。
扇島あたりの餌釣り情報、ガイドボートや漁師、餌釣りの船などの情報も参考にします。
もっとも数が多く、なるべくサイズが食べ頃なベイトがどこにいるかを知ると、予測が立てやすいです。
・風向、強さ
川崎では実はこれを最も重視してます。
これだけどもログ二つは書けるはずなので簡単に触れますが、
「ベイトは風次第」
「風の変化の前後はバイトが集中する」
特に後者。
風向きの変化は分かりやすいですが、強さがほんの少し変わる頃に突然ランカーが喰ってきたりと言うことが良くあります。
また、アフターの時期には風が当たりにくい中で最も良い条件のスポットが、自分はランカーゲットの実績が高いです。
・照度
先月くらいにワーミング等で取り上げました。
完全に食物連鎖と捕食に関連しており、明るくなるにつれてプランクトン増殖、イワシ等が活発になると言う食物連鎖と、イワシ等にしては明るくなったことで視覚で捉えられるようになり安全な場所を求めて移動、と言うのが重なりシーバス等の捕食者が活発になる。
これは朝や夕方だけではなくて、日中でも曇り時々晴れみたいな時は、ベイトやシーバスのポジションに影響しますから、レンジを刻んでみるなどに関連するので気にしています。
で、これらの情報は単体ではなくて複合要素として作用します。
難しいのですが、これらの情報を頭に入れた上で、最初は「こうではないだろうか」といくつかの仮説を立てて実践して、釣果と言うカタチで立証されていくと、自分の中での攻略パターンが出来上がるはずです。
そしてそれは、川崎以外の場所でも活かされます。
ちなみに、今年リリースされた自分が監修させてもらったティムコ・オーシャンスピンショアは、これらのある特定の組み合わせの状況を強く意識して開発したんですよ。
予想外に普通の状況でも釣れているようてすが(笑)
次回の釣りから一つづつでも意識してみてはいかがでしょう?
これらの基本情報以外で自分が意識しているものなどは、またの機会に。
- 2014年11月17日
- コメント(7)
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