【横浜鬼斬会　ａｔ　ｆｉｍｏ】 12／11横浜沖堤　後さらに沖？

また釣れ出した感じの川崎。
渋くなり出した横浜。

迷ったが、船宿の半券が13枚貯まり、無料で渡れる横浜沖堤へ（笑）
（なのに半券忘れて、結局現金払い！）

買ったばかりのフットウエーダーを使いたかった事も理由。
だから、人気の赤い灯台へ。

6:00～10:00
大潮満潮6:00 180cm 干潮11:20 95cm

いきなりショック！
ヘチ師がもたつきスタートが若干遅れた間に、渡辺の船が先に到着。

一等地・二等地、全て完売御礼。
灯台沖側に辛うじて陣取る。
（ウエーダー要らないし！）

潮が効き始めた6時半。
速い動きに反応が悪いと思ったので、早めのスピンテール投入。

目の前に延びる潮目に差し掛かった時、
「コツッ」
小さなバイトだけならランカーの可能性もあるが、揚げるまで「カマス」か、流れが強いのだと思ってた。

25cm弱．．．
昨夜のメバリングの外道の方がデカいし。
ルアーは湾ベイト。

同サイズが周りでも続く。

しかし6時45分以降は誰にもバイトすらなく。

8時、白い灯台へ移動。
が、イワシはいたがノーバイトに終わり、ヘチ師と話し込んで、10時終了。

揚がって片付けをしていると、
「バッシーさん、暇？」とO塚さん。

え、暇は暇だけどいきなり「暇？」とは失敬な！（笑）
デートとかあるかもしんないじゃん！（ないけど）

「船乗って！」
同じく10時で揚がったヘチ師二人と再度、船に乗り込み、スクランブル発進！

「バッシーさんにちょいと釣って確かめて欲しいんだ」
漁獲調査の依頼だった訳だ。

船は一路、南本牧沖へ。
程無くして、岸際にスーパーボイル！

キャスト．．．反応無し。
キャスト．．．無反応。
キャスト．．．ゴンッ！

引く～！
揚がったのは、群れの正体ゴマサバ35cm位。

一本追加し、正体も判ったのでラストにしますか、のラスト1キャスト。

遠投してボイルの真ん中に落ちたPB-30に「ゴンッ！」

走る、走る。
今までのとは引きが違う。
揚がったのは本日ゴマサバ最大の40cm超！
ゴマサバなのに金色だし。

任務を終了し、再度沖揚がり。
折角なので持ち帰る事に。
捌いてくれたが、さすが鮮やかな手つき。

腹から出てきたのは無数のアミ。
コマセ（イサザ）じゃなく、天然のアミ。
そりゃあなかなか喰わず、PBで釣れたのも納得。
（シーバスでもマイクロベイトにはスピンテールが効く）

デカいのは内臓もかなりの脂の乗り。
（ケツが平たいから持てば割かないでも判るらしい）
今時期はゴマサバでもかなり旨いらしく、楽しみ。

高かった水温もようやく落ち始め、過渡期にあたる今は沖堤でも安定してシーバスは釣れにくい。
それを象徴するような沖堤の釣果だったが、ゴマサバボイル撃ちで楽しめた。

次回は偶然なのか、水曜日にボートシーバス。
こちらは「ボートゴマサバ」にならない事を願う！（笑）