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キャスト精度と釣果は比例する

  • ジャンル:釣行記
アスファルトに雨粒が染み込む。
たちこめる雨のむせるような匂い。

11/9。
週明けにも関わらず22時まで残業。
降りしきる雨の中、帰宅途中に近所の橋に立ち寄る。
人は居なかった。
この間のウェーディングで使用した、システムが組み込まれたままのスタッカート89を継ぐ。
状況は秒速50センチ位の緩い下げだったが、この流速なら魚は着いている確信があった。

30分も出来れば充分だったのでマリブ78とR40のみをボックスから抜き取る。
R40で明暗を手前から順に通していく。
反応が無かったので続いてマリブを投入する。

市内ではマリブさえあれば釣りが成立します(笑)

半分冗談で半分マジな話(笑)
食わせる力、上を引ける、飛距離どれをとっても一級であり、なおかつ飛行中の視認性が細身の物より段違いで良い。
背中のカラーは絶対にチャートの物をオススメする。
黒い背中のルアーでミスコースした場合に何本殉職したことか…(泣)

ここんとこ明暗に着いた魚を相手にしていて思うのは、流速が速いほど魚はルアーを選ばないと言うこと。
観察すれば分かるように魚の位置は完全に定点である。
なので基本流下する物にしか反応しない。
流速が早いと魚がルアーに気付いてから流れ去るまでの時間が短い。
逆に言えば流速が遅いとより長い時間魚がルアーを見てしまうのだ。
活性は高いのだが、ルアーに対しセレクティブな時があるのはこのためではないかと推測する。
(加えて言うなら、マリブなんかだとアップに投げてから巻くと殆どアクションしてないのでは無いかと思う。 気付かれずアプローチし、一瞬だけ見せると言う点では擬似的に流速が早い状況を再現出来るのではないかと。 さすがに着水したところから見続けていると思うのだか…。)


明暗をだいぶん出たあたりでセイゴが食ってきた。

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ちっっさ!(笑)
よく食ってきたなこのサイズ(笑)


少し奥までルアーを入れようと大きめにテイクバックを入れる。
カシャッと音を立てて、ルアーが少し壁に擦れる。
アーバンサイドカスタムが8.7ft、スタッカートが8.9ft。
よく曲がる竿と言う事もあるが、この2インチをもて余す。
何より♯2の高弾性カーボンが使えないのがツラい。
恐らく2番目の橋脚のテラスが作る影にマトモなサイズが着いている。
橋の欄干より高く打ち上げれば届くのだろうがまぁ、人通りも多いことだし。

しばし雨が小降りになった。
ジャケットのフードを脱ぎ、リーダーを30センチまで切り詰めた。
短めのタラシでしっかり目にテイクバックを取ってみる。
おお、2番が曲がる(笑)

数回橋脚を狙い、たまたま良い位置に着水。
上流から吹く風に少しラインをたるませ、橋脚の際をなるべく離れないコースで引いてくると橋脚の後ろに着いていたであろうシーバスが口を使った。

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5、60センチぐらいか。
流れ着き、朽ち果てた落ち葉が秋を感じさせる。

釣り方を知らない魚では無かったけど、
工夫して釣った一本やはり価千金かなと。

その後も狙い打ちを続けたが、ついにその位置に着水させることは出来なかった。

後で橋の上から答え合わせをしてみた。
明暗から離れた位置に20センチ前後がたまに走り回っており、予想通り橋脚の後ろのテラスの下にビッタリと2匹、60センチ位のシーバスが着いていた。
もっとキャストが上手ければあと2本抜けたんだけど。
ま、ルアーを壊さなかっただけでもよしとしないと(笑)


雨が再び降ってきた。
暖かい雨が。
魚が落ちるのはもう少し先…かな?

濡れっぱなしの道具でカビ臭い車に乗りこむ。
残り2分の家路を急いだ。



タックルデータ
ロッド:ハーモニクス スタッカート89(ツララ)
リール:ブランジーノ3000(ダイワ)
ライン:GソウルアップグレードX-8 1号(よつあみ)
+フロロ20lb
ルアー:マリブ78(マングローブスタジオ)




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