【花釣風月】中海シーバスタピオスで釣れたのでタピオカ飲んだ話

中海に着いた。
なにせ金曜日に3時までギター弾いてて土曜は朝から運動会、その夜2時まで起きてて車のなかで寝るか寝ないかの所で6時起き。
事故らないか凄く心配だったのだが、なんとか20キロの道のりを走破。
でもね、眠い(笑)

とりあえず護岸の沿いをネチネチとリアルスピンのフォールで通しているとかわいいサイズ。

このルアー、というか開発者の思想なんだけど、純正フックがST-31なのだ。コレは最近の市場的になかなか無いと思うフックのセッティング。
ストレートポイントのフックが主流のなか、ネムリが入ったフックはバレ対策や向こうアワセの釣りにおいてしっかりと口を絡めとる事に長けている。
僕もよくストレートポイントのフックをわざとプライヤーで内側に向ける事があるのだが、こうすると多少乗りは悪くなるが、圧倒的に貫通力とバレにくさが上がるのだ。
という事で、これからの季節なにかと使い勝手の良いリアルスピン、あそこのデイゲームにも無類の強さを発揮します。

んで、ランガンを続けていると、久しぶりのハイブリッドスイマーでセイゴ。
もう少し反応してほしいと思っていたポイントが全然バイトが無かったのは後日網が入っていたせいだと発覚。
ま、こんなこともあるさ(笑)

そして夕方になり、徐々に夕方の群れが回り始める。
yasさんと一緒に中指が痛えとか小指が痛ぇとかわめきながら帰ろうと思ったら魚がどちらかにかかるというヨクナイ展開に(笑)

家に帰ってからyasさんと話してて思ったんだけど、ジャーキングって本当に十人十色だなと。
例えば、僕はある程度握り込むので小指が痛い、でもyasさんはジャークの後のスラックを出したいのであまり握り込まず、中指が擦れる。
僕はしゃくり続けることを念頭にレギュラーテーパーとか、ある程度ティップの動くファストテーパーで竿が自動的にスラックを作ってくれるのを好むが、yasさんは一刀入魂というか、1ジャーク毎に命を吹き込んでいるのでジャークの飛びを最優先に考えるスタイル。故に竿の理想は棒だそうだ。
僕は毎週、場合により毎日釣りに行くのに対してyasさんのような釣行パターンの場合月単位になっちゃうので、ある意味双方の正常進化だとも言える。
ここがジャーク道の終着点だとは言わないけど、ある程度やりこんでいった先にたどり着く所は人それぞれだなあ。

で、なおも反応が出続けるので帰るタイミングを無くす。

そうそう、この度またおそらく一握りの人間しか手にすることの出来ない魚を見つける事が出来た。

倫理的な問題もあるので(僕はそれに抵触しないという意味で一部の人間しかと書いている)詳しくは書かないが、なかなかヒリつくポイントでの魚。
なにせ、掛けた瞬間に剥がさないと一瞬でやられる(笑)

タピオスのようにちょっと比重が高くて投げやすさと沈みやすさがあると狙いやすい。
細いけどガッツリバットまで竿を曲げてくれたナイスファイター。

タピオスで釣れたので帰りにタピオカを飲みました(笑)

タックルデータ
ロッド : モアザンエキスパート AGS87LML アーバンサイドカスタム(グローブライド)
リール : モアザンLBD 2510-SH(グローブライド)
ライン : シーバスPE パワーゲーム 0.6号(東レ・モノフィラメント)
リーダー : パワーゲームルアーリーダーフロロ 16lb(東レ・モノフィラメント)
ルアー : モアザンミニエント57S、リアルスピン 21g(グローブライド)、X-70SP(メガバス)、タピオス 70S(ハルシオンシステム)

2019年9月25日
コメント(4)

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寝てる子を全部起こして偏差値を上げたい！
ダート幅を上げたいのと如何に手前にルアーが来ないように動かしたいと散々研究した結果が一投入魂ジャークw

手首の可動域を上げるためには竿を握りこめないから、その反動は中指にきてパンパンに腫れてしまう(激痛)

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2019年9月26日

yas

大阪府

西村

島根県

>yasさん
最近スタッカート久しぶりに使ってますが、アレ、やっぱリールシート結構原因かも。
ダイワのなら何とも思わない箇所が痛くなる(笑)

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2019年10月1日

まぁなんつうか、タピオカネタは聞き飽きた（笑）

ちなみに私はジャーキングロッドは、逃がしが入る強めのレギュラーで短いロッドが好きです♪
なんというか、スラッグは出るけど常にテンションが掛かっているイメージ。
ゆえにラインはナイロンで（笑）

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2019年9月25日

工藤

その他

西村

島根県

>工藤さん
久しぶりに聞きたくなったかなと思って(笑)
あのサイズでのあの重さってなかなか無いセッティングですね、タピオス。

ナイロンというか、実はフロロの6lbとかでやるジャークも結構ヌメヌメしてて好きだったりします。
難点はバックラッシュ(笑)
あの時代は棒が正義だった気もしますね…。

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2019年10月2日

自分はリップレスを好むのでどちらかと言えばロッドにしなやかさは欲しいです。慣れれば手首で柔らかさは出せますが、嫁さんのジャーキングがとにかくナチュラルで、、、爆笑。

女性の方が水に馴染ませ易い気はしてます。

人それぞれの動かし方で、得意な状況があるのって、めっちゃ素敵です♪

あと、タピオスとタピオカの件はスルーします。爆

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2019年9月25日

有頂天@伝助

南極

西村

島根県

>有頂天@さん
確かにリップレスとかはある程度しなやかな方がスッと切れるようなダートが出ますね。
トップとかも水に絡みやすくなるし。
ですがバキバキのダートに狂って、ダート幅で食い損ねて2度3度本気で大口開けて食いにくるのを目にするとやはりリップ付き止められません(笑)

タピオカ美味しいのに…(笑)