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▼ 夜光虫
久々の更新。
仕事の都合でなかなか釣行にいけず、ようやく今週末は土日休み・・・!!
待ちに待った釣行だが、土曜日は日中エリアトラウトに向かうべく、金曜日の晩は自宅で過ごした。
早朝より某エリアトラウトにgo!
ここ最近雨が続いており、水位はやや回復していた。
今回は68ストレンジの実力試し。ミニマルはs,n,dいずれも各色準備。スプーンも少ないながらにカラーを5種類ほどそろえた。
アングラーは少なく、プレッシャーは少ないな、期待できるかなといった感じ。
早速キャスト開始。
前回と異なり、表層にライズする個体をほぼ認めない。オーナーのブログでも、最近スレてきているとは書いてあったが・・・
自分だけがバイトがないのかと思ったが、堰堤にいる他のアングラーも1匹も釣っていない。フライの爺ちゃん達は、ぼつぼつ釣っているが、普段と比べて明らかに少ない。
ひどいスレ様だ。バイト自体がほぼない・・・といった感じ。表層~中層、ボトムまで攻めるが、生命反応を感じられない。時にスローに、時にファーストに、アクションも色々変えてみるが無駄だった。
しかも途中から雨がふってきて、レインコートを羽織りキャストし続けるも、なんだか試練を受けているような感じになってきた。
堰堤から人の少ない場所にかえてキャストするも、同じ。しかも2個もミニマルdをロストしてしまった
午前中だけの予定で、まだ時間は余っていたが、見切りをつけて帰宅。たぶんあのまま続けていてもつれなかったと思う。
その後自宅で時間を過ごし、夜間の釣行へ。
久々のアジングである。
いつも通っていた場所が、冬も終わりまた機能し始めているか、どうしても気になっていた。釣果情報は見かけないが、あてにはしていない。
夕マズメと干潮がかぶっており、深夜まで堪え忍ぶ釣りになるだろうと予想し、気長に準備する。
現場へ。
・・・!?
なんでこんなアングラーがおるの?
今までこんなに人が入っているのを見たことがない。サビキの爺ちゃんが何人か(おそらく地元の方)いてたりすることはあったが、車が5台も止めてある。ここは車5台を許容できるような場所じゃない・・・。
まぁ、でも他の場所じゃなくて、ここがどうか、なのだ。それを確認したくて、はるばる広島から来たのだ。何もせず帰るわけにはいかない。
68ストレンジは単体ジグヘッド釣り用。93PEスペHouriは、Sキャリーをつけてキャロ用に。
一番いいポイントは、男女混成のチームっぽい集団(4-5人くらい?)に占拠されており、気づきにくいが自分的には実績のあるポイント周囲に。ここも実は他のアングラーがいたが、実は昨年冬にここで知り合った方であり、挨拶をしたところ近くで釣りをさせてもらえることに
この日は曇天で、月はほぼ隠れており、堤防の外灯が唯一の光源だった。
堤防の内・外にそれぞれ0.6g、1gでキャスト。ワームはガルプを含め、色々と投げてみる。
表層はL字で攻めるとちびメバルがヒットする。
中層・ボトムはまれに小カサゴがヒットするが、アジは一切あたらない。同じ場所で釣っている知り合いのアングラーにもヒットはない。
潮はそれなりに流れている。ここはたいがいアジが入ってくる場所なのだ。それは経験上間違いない。
しかし、結論からいうと、その日満潮まで堪え忍んだにもかかわらず、1匹もヒットしなかったのだ。バイトすらなかった。
じゃあ港そのものに入ってこなかったのか。否。
入っていたのである。
外灯周りの、特に先端周囲の、例の男女混成の集団にだけ、確実にアジがヒットしていた。
なんでだろうか、ずっと考えていた。
すごく悔しかった。この場所は何度となく足を運んでおり(とは言っても昨年の10月からだけど
)、根掛かりしやすい場所や、アジの釣れやすい場所、明るさ、深さ、他もろもろ、自分の知りうるすべての漁港の中で、自分が一番よく知っている場所なのだ。しかも自分がキャストしているところは決して悪い場所ではない。キャロで遠投もしているのに、駄目だった。
帰宅して、色々調べた。
合っているかどうかはわからない。今回初めて経験したことの1つ、それは表層におびただしい数の夜光虫が浮いていたことだ。
これとアジングが関係があるのか。
・・・!?
軽くググってみたところ、夜光虫がいるときは釣れにくくなるのだそうだ。
シーバスのときの例を載せている記事を目にする。ルアーが大きく見えてしまうため、食ってこなくなるのだという。
確かに、リグを回収するときに表層でルアーが夜光虫に当たり発行する。ラインすらも確認できるくらい、はっきり見える。釣りをしていなければ、なんて綺麗なんだろう・・・
なんて思ってしまいそうなくらいに。
夜光虫は日中は赤潮の原因になると言われている。赤潮・・・すなわち、海水の酸素濃度はやや低下すること、そして濁りが入ること。
曇天で濁りが入っており、その上夜光虫がピカピカ光ることで、おそらくアジの付き場に影響が出来たのだ。
しかし表層でメバル、低層でカサゴが釣れたにも関わらずアジが一切つれなかったということは、アジが広く分布していてなかなかルアーを見つけにくかったのではなく、一カ所にまとまっていたことを示している。
実際、外灯周りのとある場所だけ、唯一ヒットしていたのだから。
夜光虫がいるときの釣りのポイントで、シーバスのときの例を挙げているサイトを参考にすると、日中に釣りをするか(その場合濁りが入っているため夜間と同様の釣り方をすること)、夜間であれば外灯周りで釣りをする(夜光虫の光源に外灯が打ち勝つため、夜光虫による錯乱を低減っできるらしい)。この2つがこういったときのパターンらしい。
知らなかった。無知ゆえに、無駄にキャストをし続け、心がズタズタになってしまった。知っていれば、もっとはやくに見切りをつけて、他のポイントにいっていたのに。悔しい・・・
まぁ、いいさ。
今度は絶対に間違えない。それに、久々にここであったアングラーの方や、ここで知り合ったランガンしているアングラーの方から色々情報をいただくことも出来た。次は釣ってやる、必ず。
エリアトラウトについては、もともとトラウトは暑さに弱い魚であり、夏はオフシーズンなのである。しばらくは通うのを止めて、晩秋になった頃からまたいってみようかな
ここはソフトルアー禁であり、嫌でもハードルアーを使わないといけないところが良い。ハードルアーへの抵抗感を少しでも解消できる、いい練習場のようなところなのである、エリアトラウトというのは。
仕事の都合でなかなか釣行にいけず、ようやく今週末は土日休み・・・!!

待ちに待った釣行だが、土曜日は日中エリアトラウトに向かうべく、金曜日の晩は自宅で過ごした。
早朝より某エリアトラウトにgo!

ここ最近雨が続いており、水位はやや回復していた。
今回は68ストレンジの実力試し。ミニマルはs,n,dいずれも各色準備。スプーンも少ないながらにカラーを5種類ほどそろえた。
アングラーは少なく、プレッシャーは少ないな、期待できるかなといった感じ。
早速キャスト開始。
前回と異なり、表層にライズする個体をほぼ認めない。オーナーのブログでも、最近スレてきているとは書いてあったが・・・

自分だけがバイトがないのかと思ったが、堰堤にいる他のアングラーも1匹も釣っていない。フライの爺ちゃん達は、ぼつぼつ釣っているが、普段と比べて明らかに少ない。
ひどいスレ様だ。バイト自体がほぼない・・・といった感じ。表層~中層、ボトムまで攻めるが、生命反応を感じられない。時にスローに、時にファーストに、アクションも色々変えてみるが無駄だった。
しかも途中から雨がふってきて、レインコートを羽織りキャストし続けるも、なんだか試練を受けているような感じになってきた。
堰堤から人の少ない場所にかえてキャストするも、同じ。しかも2個もミニマルdをロストしてしまった

午前中だけの予定で、まだ時間は余っていたが、見切りをつけて帰宅。たぶんあのまま続けていてもつれなかったと思う。
その後自宅で時間を過ごし、夜間の釣行へ。
久々のアジングである。
いつも通っていた場所が、冬も終わりまた機能し始めているか、どうしても気になっていた。釣果情報は見かけないが、あてにはしていない。
夕マズメと干潮がかぶっており、深夜まで堪え忍ぶ釣りになるだろうと予想し、気長に準備する。
現場へ。
・・・!?

なんでこんなアングラーがおるの?
今までこんなに人が入っているのを見たことがない。サビキの爺ちゃんが何人か(おそらく地元の方)いてたりすることはあったが、車が5台も止めてある。ここは車5台を許容できるような場所じゃない・・・。

まぁ、でも他の場所じゃなくて、ここがどうか、なのだ。それを確認したくて、はるばる広島から来たのだ。何もせず帰るわけにはいかない。
68ストレンジは単体ジグヘッド釣り用。93PEスペHouriは、Sキャリーをつけてキャロ用に。
一番いいポイントは、男女混成のチームっぽい集団(4-5人くらい?)に占拠されており、気づきにくいが自分的には実績のあるポイント周囲に。ここも実は他のアングラーがいたが、実は昨年冬にここで知り合った方であり、挨拶をしたところ近くで釣りをさせてもらえることに

この日は曇天で、月はほぼ隠れており、堤防の外灯が唯一の光源だった。
堤防の内・外にそれぞれ0.6g、1gでキャスト。ワームはガルプを含め、色々と投げてみる。
表層はL字で攻めるとちびメバルがヒットする。
中層・ボトムはまれに小カサゴがヒットするが、アジは一切あたらない。同じ場所で釣っている知り合いのアングラーにもヒットはない。
潮はそれなりに流れている。ここはたいがいアジが入ってくる場所なのだ。それは経験上間違いない。
しかし、結論からいうと、その日満潮まで堪え忍んだにもかかわらず、1匹もヒットしなかったのだ。バイトすらなかった。
じゃあ港そのものに入ってこなかったのか。否。
入っていたのである。
外灯周りの、特に先端周囲の、例の男女混成の集団にだけ、確実にアジがヒットしていた。
なんでだろうか、ずっと考えていた。
すごく悔しかった。この場所は何度となく足を運んでおり(とは言っても昨年の10月からだけど


帰宅して、色々調べた。
合っているかどうかはわからない。今回初めて経験したことの1つ、それは表層におびただしい数の夜光虫が浮いていたことだ。
これとアジングが関係があるのか。
・・・!?
軽くググってみたところ、夜光虫がいるときは釣れにくくなるのだそうだ。
シーバスのときの例を載せている記事を目にする。ルアーが大きく見えてしまうため、食ってこなくなるのだという。
確かに、リグを回収するときに表層でルアーが夜光虫に当たり発行する。ラインすらも確認できるくらい、はっきり見える。釣りをしていなければ、なんて綺麗なんだろう・・・

夜光虫は日中は赤潮の原因になると言われている。赤潮・・・すなわち、海水の酸素濃度はやや低下すること、そして濁りが入ること。
曇天で濁りが入っており、その上夜光虫がピカピカ光ることで、おそらくアジの付き場に影響が出来たのだ。
しかし表層でメバル、低層でカサゴが釣れたにも関わらずアジが一切つれなかったということは、アジが広く分布していてなかなかルアーを見つけにくかったのではなく、一カ所にまとまっていたことを示している。
実際、外灯周りのとある場所だけ、唯一ヒットしていたのだから。
夜光虫がいるときの釣りのポイントで、シーバスのときの例を挙げているサイトを参考にすると、日中に釣りをするか(その場合濁りが入っているため夜間と同様の釣り方をすること)、夜間であれば外灯周りで釣りをする(夜光虫の光源に外灯が打ち勝つため、夜光虫による錯乱を低減っできるらしい)。この2つがこういったときのパターンらしい。
知らなかった。無知ゆえに、無駄にキャストをし続け、心がズタズタになってしまった。知っていれば、もっとはやくに見切りをつけて、他のポイントにいっていたのに。悔しい・・・

まぁ、いいさ。
今度は絶対に間違えない。それに、久々にここであったアングラーの方や、ここで知り合ったランガンしているアングラーの方から色々情報をいただくことも出来た。次は釣ってやる、必ず。
エリアトラウトについては、もともとトラウトは暑さに弱い魚であり、夏はオフシーズンなのである。しばらくは通うのを止めて、晩秋になった頃からまたいってみようかな

- 2014年7月6日
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