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山口白峰
神奈川県
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▼ IMPALAⅢ PUEBLO プエブロ インパラⅢ
【 プエブロ インパラ 】
[2013.12.11]
あの・・・・。少々伺いたいことが・・・・・。
このルアーご存知ですか?
このルアーです。 14cm 2フック です。
個人的には 「Ⅰ」に異常な思い入れ思い出があるんですけど画像は「Ⅲ」になります。
もし、「おぉ!」って人がおられましたらちょっかい出してくれると非常にリアクションしちゃうんですけど・・・・・・・・。
いかがでしょうか?
[2013.12.13] 続き
ログタイトルを「Ⅲ」から「IMPALAⅢ PUEBLO」に変えてみたのです。
コメントに「インパラ!」と、ありがたくもお言葉をいただいたり、遠まわしでメッセージをいただいたりしたものですから少々喜んでおります。
「プエブロ インパラ」の自分的な位置づけは「ラパラ カウントダウン」「ハルシオンシステム チキチータ」と同じくらいの強烈なインパクトとメッセージを持っております。
ちなみに製作者である久保くんに最初に会ったのは8年ほど前ですね。
強烈なキャラクターで「インディアンの酋長さんな風貌」だったのです。(笑)
ここらへんで書いてますね。http://www.fimosw.com/u/ssss/dhmtlf4gyr6moh
さて、脱線するのでサクッと「インパラ」についてそのメッセージを「プエブロ」のWebより引用させていただきます。(了解はとってません。引用です。パクリ?いや、メッセージ返しだからとにかく引用。)はははは。
先に引用先を載せておきます。
http://www.pueblo-outdoor.com/wood-lure/impala.html
ここでは丸々と引用いたしますが(笑)プエブロ インパラページにてメッセージをしっかりと受け止めていただければ幸いです。
なんといってもハンドメイドですから。製作者のメッセージは重いのです。 と、勝手に美化してます。(笑)
【インパラ 135AAF】 2003年 初代
<AUTOMATIC・ACTION・FROATING>
日々プレッシャーの高まりつつあるフィールドにおいて如何に自然に口を使わせるか。
その上でインパラ135AAFに求めたものは、ノンストレスというテーマ。
このテーマを「形状」「泳ぎ」「素材」「飛距離」の4つの観点からとらえ、導き出した答えは、イワシ・サヨリなど細身のベイトを意識したフォルム。
アクションは、後方高比重にすることにより、過度な動きを抑えたタイト・ロールに。そしてバルサ特有の性質を生かし、わずかな流れの変化にも反応。これら「形状」「泳ぎ」「素材」のトータルバランスが「飛距離」をクリア。同サイズのバルサの物に比べ飛距離UPを実現。以上この4つ全てが、イコールにならなければ成立しないルアーである。
当たりがあるのに乗らない時のフォローとしてもOK。タフった時の1本に!
【ポイント】
インパラは、後方高比重設計 〔淡水では、直立に近いデッドスローシンキング。海水では直立に近いフローティング。〕 にしている為、流れの速い場所での不用意な飛び出しを無くし、必要以上に潜り過ぎずレンジキープを可能にしました。
*低弾道を意識したキャストで空気抵抗を受けずに、より飛距離UP!
*基本操作はタダ引き。スローではベイトが漂う感じのアクション、徐々にリトリーブスピードを上げて行くとアクションを始めます。実際はスローでリトリーブしていても、流れを感知すると必要以上にバランスを崩すことなく、個々の流れに応じたアクションをします。
【インパラ 140AA】 2005年 2nd
≪アピールしない事がアピール≫
そして 2013年 Ⅲに至るわけですが私事な記憶を少々お話します。
30年も同じ趣味に興じておりますと時代の流れをしみじみと感じていたりする訳です。
横浜の端っこのほうに住居を構えるものとしては最初の10年ほどくらい前まで遠出しないとルアーが買えない悲しい状況にありました。横浜なのに。(笑)しかも海辺なのに。(笑)
ここ10年はインターネットもしっかり普及し欲しいものは買えるようになり、且つ、最近では車で15分ほどでルアーを大量に扱う量販店も出来て結構幸せだったりします。
10年ほど前に真面目に「買えないなら自分達で専門ショップを作ってしまおうか?」と考えていたくらいなもんです。
そんなもがく中で近くのマリーナにBWっていう小さな小さなルアーショップが出来たんですね。今はもうないんですけど。店長兼オーナーさんは良くルアー釣りのことを熟知されておりましてですね、ちょっと年下のくせに居住区がTOKYOだった方ですからいろいろと知っていたわけです。
かなりカルチャーショックをうけましたですねぇ。
話が長くなるのでBWさんの話はおいといて、ある日「インパラ」が陳列されたわけですね。当時のルアーとしてはバルサボディ、ハンドメイド、ボディ形状、どの角度から見ても異様なオーラを放っていたんです。
「使ってみないとわからないよ。僕は。」みたいな。
そこへもってきてBWさんが言うわけです。
「このルアーはホントに使わないと後悔するです。」って商売っけ抜きで言うもんですからひとつ購入したわけです。
このときの「ひとつ」と「一言」がなかったら今ここで気合入れて書いてないでしょう。
ハンドメイドウッドプラグは淡水仕様のプラグを多々使っていたので抵抗は無くてただラパラ フローティング9を超える?ってのが判断基準だったんですね。
■投げてみて「おぉぉぉ!」←飛距離
感覚的にはメタルジグなみな距離。
あまり飛距離には興味なかったんですけどこれで目が覚めました。
■巻いてみて「おぉぉぉぉぉぉお!」←表層直下で泳ぐベイトフィッシュみてぇ。
F-9のロールを抑えるためにウェイト貼りしていろいろ調整してたりしたもんですから。
■大げさなジャークアクションさせて「おぃおいおぃおい!!」
他にもびっくりしたことあったんですけどあの衝撃は忘れませんねぇ。
「こういうミノーあったらいいなぁ」が目の前に登場しちゃったんですから。
その頃のデジタル画像とかあるっちゃあるんですけど画素数が低い上に粗すぎてお見せできません。(笑)
動画もあるっちゃあるんですけど当時の機器なのでデータ処理してもぜんぜんダメ。
そんなことしてるうちに1年ほど過ぎ「灯の手前専門」だったワタクシが「岸から沖あい数十メーターの明暗」を狙うようになったもんだからサイズアップした体高あるシーバスをコンスタントに獲れるようになったってわけです。
そして135AAFとのお別れは巨大なシーバスの見事なエラ荒いと当時のラインチェックを怠っていた自分の小さなミスによって海の藻屑となったのです。あのとき風が追い風じゃなくて向かい風だったら・・・・。
ゆるゆると手元に流れて戻ってきたのに・・・・。
まだ、伝説は続いていたかもしれないのに・・・・・。
風神さまのばかやろーーーー!
ってつぶやいてました。はい。自分のミスなのに。へへへ。
すでに中丸くんとかの活躍もあってプエブロウッドプラグは入手困難状況。しばらくは再びラパラバルサの世界へ。
ハンドメイドウッドプラグの執念というか呪いというか怖さというか愛着というか、いろいろなことを学ばされた頃の話でした。はい。
時は流れ、インパラと出会うこともなく色々なルアーが登場して楽しいからたくさん楽しませていただきました。
これは好みの話ですけど数年後にgozzo12に異様にはまった記憶があります。とくにハイフロート。たぶん、インパラに近い何かを秘めていたのでしょう。これも話すと長くなるのでいずれ。インパラⅢを先日使用したときに異常にリンクしていた部分があったものですから。はい。
ぼちぼち「2013 インパラⅢ」の話にいったほうがよいね。
【 インパラ Ⅲ 】 2013年
初代135AAFが誕生したのは2003年。
《日々プレッシャーの高まりつつあるフィールドにおいて如何にして魚に口を使わせるか》 をテーマに開発。
インパラにしか反応しない魚がいると各地で高い評価を得て、2005年、135AAFの持つパフォーマンスをさらに特化させ
《アピールしないことがアピール》 をテーマに開発された二代目となる140AA。
そして、初代135AAF発売から10年の節目となる2013年、よりハイプレッシャー化したフィールドを攻略する為の、さらなる進化を遂げた新しいインパラが誕生する。
<サイズ> 140mm / about16g (フック装着時)
<素材> Super Hard Balsa
<レンジ> 20~40cm
<適合フック/リング> フック#4/リング平打#3
<タイプ> シンキング設定
※タックルバランス、使用環境等により異なる場合がございます。
又、ルアーの個体差により若干異なる場合がございます。
※スイムテストはオーナー社ST-46#4を装着して、プエブロ規格のテストを1個1個行っています。
≪超えてゆく革新≫
洗練されたボディー形状は内臓するウエイトの微妙な分散、そしてテイル部後方にメインウエイトの固定化を可能にした。
さらに飛距離と泳ぎをブラッシュアップしたインパラは水流を受けると潜り方向ではなく、浮き上がり方向へと向かう。
まずは強いながれのなかでインパラの波動を感じ取る事がこのルアーを知る第一歩となる。
泳がない事と泳ぐ事の対極にあるアピールを一つに兼ね備えた・・・
それが インパラⅢ
頭ではわかっちゃいたけど実釣してインパラⅢの進化したポテンシャルは初代135AAFとお別れしてしてから9年間、待ったかいがあったってもんでした。
あいかわらず入手困難ですけど。(笑)
ルアーというものは「ロスト」したり「クラッシュ」したりと使用に伴う消費リスクがかなり高い。できればいち消費者としては安価で購入できるものであればあるほど嬉しい限りなのである。
ところが、陳列平均価格とはまったくあいまった感じを受けるときが多々あったりする。
でも、それでも、財布事情が許す限り、手に入れたい、使いたい、これで釣りたい、といったものが存在する。
2005年のインパラ2ndから早8年。下手をすればインパラのことは風化すらしているのではないか?とさえ正直思っていた。
この場を借りてその確認をしたかったのも事実だし、そういうことを知らない方々に知ってもらいたいということも事実だったのであります。
ぶっちゃけたところ、バルサのハンドメイドということを考慮するとプエブロウッドは良心的だと思うのであったりするのだ。
さぞかし、久保くんは儲かってはいないだろう。(笑)
でも、ルアーから伝わる情熱は潤っていると思う次第。
[2013.12.14~15 インパラⅢ実釣] 画像掲載
さーて、2日ほどの「インパラⅢ 実釣写真」もほぼ載せたので、あとは、ボディに塗装するように、作文を入れて塗装するハンドメイド方式もあとわずかで完結するですねぇ。。。。。
偶然、手に出来た2013 インパラⅢですが購入直前に不思議なモヤモヤな出来事があったんだけど、書いていいかね?
○≪アピールしない事がアピール≫
×≪アピールし過ぎないという、アピール≫
インパラⅢさん≪アピールしない事がアピール≫
私の中のモヤモヤさん≪アピールし過ぎないという、アピール≫
モヤモヤのフィーディングポイントはベリーアイとテールアイの同一位置だったり、まぁ、いろいろと。
何よりも「コンセプト」と「キャッチコピー」の共鳴波動。
もし、これが「インパラを再現したかった。」のなら、且つインパラ製作者が監修、協力されていたのならきっとモヤモヤせずに心キラキラになっていたのだと思う。
ただ、生み出された産物に「罪」はないし、ゴチャゴチャと書いてる以上は「産物」に申し訳ないのでひとつ購入、後日使用してみようと。
そんな状況なただいま付近な感じなんですけど、ここらへんでちょっと「てんてー」にお伺いしてみようかと思い引用。
うん、実に展開が微妙なんで「釣子力研究所」の「てんてい」のご意見を参考にすると吉かと思い吟味させていただいた。
まだ「続けて書いても いいね」って方がおられたら↓のFaceBook「いいね!」を押してくれたまへ。
[2013.12.11]
あの・・・・。少々伺いたいことが・・・・・。
このルアーご存知ですか?
このルアーです。 14cm 2フック です。
個人的には 「Ⅰ」に異常な思い入れ思い出があるんですけど画像は「Ⅲ」になります。
もし、「おぉ!」って人がおられましたらちょっかい出してくれると非常にリアクションしちゃうんですけど・・・・・・・・。
いかがでしょうか?
[2013.12.13] 続き
ログタイトルを「Ⅲ」から「IMPALAⅢ PUEBLO」に変えてみたのです。
コメントに「インパラ!」と、ありがたくもお言葉をいただいたり、遠まわしでメッセージをいただいたりしたものですから少々喜んでおります。
「プエブロ インパラ」の自分的な位置づけは「ラパラ カウントダウン」「ハルシオンシステム チキチータ」と同じくらいの強烈なインパクトとメッセージを持っております。
ちなみに製作者である久保くんに最初に会ったのは8年ほど前ですね。
強烈なキャラクターで「インディアンの酋長さんな風貌」だったのです。(笑)
ここらへんで書いてますね。http://www.fimosw.com/u/ssss/dhmtlf4gyr6moh
さて、脱線するのでサクッと「インパラ」についてそのメッセージを「プエブロ」のWebより引用させていただきます。(了解はとってません。引用です。パクリ?いや、メッセージ返しだからとにかく引用。)はははは。
先に引用先を載せておきます。
http://www.pueblo-outdoor.com/wood-lure/impala.html
ここでは丸々と引用いたしますが(笑)プエブロ インパラページにてメッセージをしっかりと受け止めていただければ幸いです。
なんといってもハンドメイドですから。製作者のメッセージは重いのです。 と、勝手に美化してます。(笑)
【インパラ 135AAF】 2003年 初代
<AUTOMATIC・ACTION・FROATING>
日々プレッシャーの高まりつつあるフィールドにおいて如何に自然に口を使わせるか。
その上でインパラ135AAFに求めたものは、ノンストレスというテーマ。
このテーマを「形状」「泳ぎ」「素材」「飛距離」の4つの観点からとらえ、導き出した答えは、イワシ・サヨリなど細身のベイトを意識したフォルム。
アクションは、後方高比重にすることにより、過度な動きを抑えたタイト・ロールに。そしてバルサ特有の性質を生かし、わずかな流れの変化にも反応。これら「形状」「泳ぎ」「素材」のトータルバランスが「飛距離」をクリア。同サイズのバルサの物に比べ飛距離UPを実現。以上この4つ全てが、イコールにならなければ成立しないルアーである。
当たりがあるのに乗らない時のフォローとしてもOK。タフった時の1本に!
【ポイント】
インパラは、後方高比重設計 〔淡水では、直立に近いデッドスローシンキング。海水では直立に近いフローティング。〕 にしている為、流れの速い場所での不用意な飛び出しを無くし、必要以上に潜り過ぎずレンジキープを可能にしました。
*低弾道を意識したキャストで空気抵抗を受けずに、より飛距離UP!
*基本操作はタダ引き。スローではベイトが漂う感じのアクション、徐々にリトリーブスピードを上げて行くとアクションを始めます。実際はスローでリトリーブしていても、流れを感知すると必要以上にバランスを崩すことなく、個々の流れに応じたアクションをします。
【インパラ 140AA】 2005年 2nd
≪アピールしない事がアピール≫
【フォルム】
水の流れの中で削り取られた様なフォルムは高度なバランス上に成り立つ絶妙なアクションを得る為にいらない部分を削ぎ取った結果、成るべくして成った形である。
【選択】
高比重とアクションを考えた結果、高比重の素材、もしくは中に埋め込むウエイトの増加などではこのアクションは成立しない。セルロース・セメント×合成樹脂の2つの物質の性格・比重を考え混合し、50回近くに及ぶディップにより、主ウエイトを外部に変換し、バルサを包み込む手法を選択した。またその事により十分な強度そして飛距離をも確保している。
【アクション】
緩やかな流れが形成される場所では泳ごうとしない。強い流れに対しては強く泳ごうとし、弱い流れの中では不定期にアクションを発生させる。この基本原則を基にタイトロール・アクションが発生する。
【ポイント】
まずは強い流れの中で使う事がこのルアーを知るきっかけになるであろう。その中でアクション開始のタイミングやアクションが抜ける速度域を覚える事が出来ればこのルアーをRODで操っていきたくなる。しかし極端に強い操作は不要。基本的には流れに応じたアクションはインパラが選んでくれる。
そして 2013年 Ⅲに至るわけですが私事な記憶を少々お話します。
30年も同じ趣味に興じておりますと時代の流れをしみじみと感じていたりする訳です。
横浜の端っこのほうに住居を構えるものとしては最初の10年ほどくらい前まで遠出しないとルアーが買えない悲しい状況にありました。横浜なのに。(笑)しかも海辺なのに。(笑)
ここ10年はインターネットもしっかり普及し欲しいものは買えるようになり、且つ、最近では車で15分ほどでルアーを大量に扱う量販店も出来て結構幸せだったりします。
10年ほど前に真面目に「買えないなら自分達で専門ショップを作ってしまおうか?」と考えていたくらいなもんです。
そんなもがく中で近くのマリーナにBWっていう小さな小さなルアーショップが出来たんですね。今はもうないんですけど。店長兼オーナーさんは良くルアー釣りのことを熟知されておりましてですね、ちょっと年下のくせに居住区がTOKYOだった方ですからいろいろと知っていたわけです。
かなりカルチャーショックをうけましたですねぇ。
話が長くなるのでBWさんの話はおいといて、ある日「インパラ」が陳列されたわけですね。当時のルアーとしてはバルサボディ、ハンドメイド、ボディ形状、どの角度から見ても異様なオーラを放っていたんです。
「使ってみないとわからないよ。僕は。」みたいな。
そこへもってきてBWさんが言うわけです。
「このルアーはホントに使わないと後悔するです。」って商売っけ抜きで言うもんですからひとつ購入したわけです。
このときの「ひとつ」と「一言」がなかったら今ここで気合入れて書いてないでしょう。
ハンドメイドウッドプラグは淡水仕様のプラグを多々使っていたので抵抗は無くてただラパラ フローティング9を超える?ってのが判断基準だったんですね。
■投げてみて「おぉぉぉ!」←飛距離
感覚的にはメタルジグなみな距離。
あまり飛距離には興味なかったんですけどこれで目が覚めました。
■巻いてみて「おぉぉぉぉぉぉお!」←表層直下で泳ぐベイトフィッシュみてぇ。
F-9のロールを抑えるためにウェイト貼りしていろいろ調整してたりしたもんですから。
■大げさなジャークアクションさせて「おぃおいおぃおい!!」
他にもびっくりしたことあったんですけどあの衝撃は忘れませんねぇ。
「こういうミノーあったらいいなぁ」が目の前に登場しちゃったんですから。
その頃のデジタル画像とかあるっちゃあるんですけど画素数が低い上に粗すぎてお見せできません。(笑)
動画もあるっちゃあるんですけど当時の機器なのでデータ処理してもぜんぜんダメ。
そんなことしてるうちに1年ほど過ぎ「灯の手前専門」だったワタクシが「岸から沖あい数十メーターの明暗」を狙うようになったもんだからサイズアップした体高あるシーバスをコンスタントに獲れるようになったってわけです。
そして135AAFとのお別れは巨大なシーバスの見事なエラ荒いと当時のラインチェックを怠っていた自分の小さなミスによって海の藻屑となったのです。あのとき風が追い風じゃなくて向かい風だったら・・・・。
ゆるゆると手元に流れて戻ってきたのに・・・・。
まだ、伝説は続いていたかもしれないのに・・・・・。
風神さまのばかやろーーーー!
ってつぶやいてました。はい。自分のミスなのに。へへへ。
すでに中丸くんとかの活躍もあってプエブロウッドプラグは入手困難状況。しばらくは再びラパラバルサの世界へ。
ハンドメイドウッドプラグの執念というか呪いというか怖さというか愛着というか、いろいろなことを学ばされた頃の話でした。はい。
時は流れ、インパラと出会うこともなく色々なルアーが登場して楽しいからたくさん楽しませていただきました。
これは好みの話ですけど数年後にgozzo12に異様にはまった記憶があります。とくにハイフロート。たぶん、インパラに近い何かを秘めていたのでしょう。これも話すと長くなるのでいずれ。インパラⅢを先日使用したときに異常にリンクしていた部分があったものですから。はい。
ぼちぼち「2013 インパラⅢ」の話にいったほうがよいね。
【 インパラ Ⅲ 】 2013年
初代135AAFが誕生したのは2003年。
《日々プレッシャーの高まりつつあるフィールドにおいて如何にして魚に口を使わせるか》 をテーマに開発。
インパラにしか反応しない魚がいると各地で高い評価を得て、2005年、135AAFの持つパフォーマンスをさらに特化させ
《アピールしないことがアピール》 をテーマに開発された二代目となる140AA。
そして、初代135AAF発売から10年の節目となる2013年、よりハイプレッシャー化したフィールドを攻略する為の、さらなる進化を遂げた新しいインパラが誕生する。
<サイズ> 140mm / about16g (フック装着時)
<素材> Super Hard Balsa
<レンジ> 20~40cm
<適合フック/リング> フック#4/リング平打#3
<タイプ> シンキング設定
※タックルバランス、使用環境等により異なる場合がございます。
又、ルアーの個体差により若干異なる場合がございます。
※スイムテストはオーナー社ST-46#4を装着して、プエブロ規格のテストを1個1個行っています。
≪超えてゆく革新≫
洗練されたボディー形状は内臓するウエイトの微妙な分散、そしてテイル部後方にメインウエイトの固定化を可能にした。
さらに飛距離と泳ぎをブラッシュアップしたインパラは水流を受けると潜り方向ではなく、浮き上がり方向へと向かう。
まずは強いながれのなかでインパラの波動を感じ取る事がこのルアーを知る第一歩となる。
泳がない事と泳ぐ事の対極にあるアピールを一つに兼ね備えた・・・
それが インパラⅢ
頭ではわかっちゃいたけど実釣してインパラⅢの進化したポテンシャルは初代135AAFとお別れしてしてから9年間、待ったかいがあったってもんでした。
あいかわらず入手困難ですけど。(笑)
ルアーというものは「ロスト」したり「クラッシュ」したりと使用に伴う消費リスクがかなり高い。できればいち消費者としては安価で購入できるものであればあるほど嬉しい限りなのである。
ところが、陳列平均価格とはまったくあいまった感じを受けるときが多々あったりする。
でも、それでも、財布事情が許す限り、手に入れたい、使いたい、これで釣りたい、といったものが存在する。
2005年のインパラ2ndから早8年。下手をすればインパラのことは風化すらしているのではないか?とさえ正直思っていた。
この場を借りてその確認をしたかったのも事実だし、そういうことを知らない方々に知ってもらいたいということも事実だったのであります。
ぶっちゃけたところ、バルサのハンドメイドということを考慮するとプエブロウッドは良心的だと思うのであったりするのだ。
さぞかし、久保くんは儲かってはいないだろう。(笑)
でも、ルアーから伝わる情熱は潤っていると思う次第。
[2013.12.14~15 インパラⅢ実釣] 画像掲載
さーて、2日ほどの「インパラⅢ 実釣写真」もほぼ載せたので、あとは、ボディに塗装するように、作文を入れて塗装するハンドメイド方式もあとわずかで完結するですねぇ。。。。。
偶然、手に出来た2013 インパラⅢですが購入直前に不思議なモヤモヤな出来事があったんだけど、書いていいかね?
○≪アピールしない事がアピール≫
×≪アピールし過ぎないという、アピール≫
インパラⅢさん≪アピールしない事がアピール≫
私の中のモヤモヤさん≪アピールし過ぎないという、アピール≫
モヤモヤのフィーディングポイントはベリーアイとテールアイの同一位置だったり、まぁ、いろいろと。
何よりも「コンセプト」と「キャッチコピー」の共鳴波動。
もし、これが「インパラを再現したかった。」のなら、且つインパラ製作者が監修、協力されていたのならきっとモヤモヤせずに心キラキラになっていたのだと思う。
ただ、生み出された産物に「罪」はないし、ゴチャゴチャと書いてる以上は「産物」に申し訳ないのでひとつ購入、後日使用してみようと。
そんな状況なただいま付近な感じなんですけど、ここらへんでちょっと「てんてー」にお伺いしてみようかと思い引用。
うん、実に展開が微妙なんで「釣子力研究所」の「てんてい」のご意見を参考にすると吉かと思い吟味させていただいた。
まだ「続けて書いても いいね」って方がおられたら↓のFaceBook「いいね!」を押してくれたまへ。
- 2013年12月17日
- コメント(9)
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凄いですね!
コンセプトとキャッチコピーが同じとしか言いようがない事実・・・
各社のHPを見て驚愕しました。
プエブロ インパラⅡ
≪アピールしないことがアピール≫
http://www.pueblo-outdoor.com/wood-lure/impala.html
アピア Hbait
≪アピールし過ぎないという、アピール≫
http://www.spartas.jp/product/lure/hbait/
ここまでくると言い訳出来ないと思いますが・・・
某釣人