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▼ 「The Heat」 荒木 潤一
- ジャンル:日記/一般
皆様はじめまして、長崎は五島列島在住の荒木 潤一と申します。
昨年末に松尾プロの方からお話をいただき、ヒラスズキ専用ロッド開発のお手伝いをさせていただくことになりました。
プロスタッフの皆さんとは長い付き合いの方が多いし、何より宇津木社長、スタッフの「熱」が遷ってしまい、決意した次第です。
どうぞよろしくお願いします。
まずは自己紹介ということで、簡単に。
1971年福江島生まれ。1990年あたりから本格的にヒラスズキを追い続けています。当初、ヒラスズキがサラシに潜む習性を知らなかった僕は、休日が荒天だとひどく落ち込んでいました。凪になると心踊らせ朝から晩まで磯に通っておりました。そんなわけで最初の一本にそうとう難儀しています。今では考えられないですが、本当の話です。笑っちゃいます。ある春の嵐の日に80cm弱のヒラを立て続けに3本釣り上げるわけですが、その日から俗にいうサラシ中毒というものに侵されてしまうわけです。風が吹くと仕事が手に付かなくなるアレですね!
逆にあまりに凪日が続くと、今度は過去の気象データからサラシの出現確立を計算してみたりして、、w 当時、ルアーでヒラスズキを狙う釣人は少なかったので、開拓の面白さもあいまって足繁く磯に通いました。長い時間をかけていろんな事を学びました。潮位と魚の動向、ベイトの移り変わり、気象、それから糸さばき、アゲインストを撃ち抜くキャスト法(この辺が特異な釣りなんですよねヒラスズキ釣りって)。そんな中で多くのアングラーや製作者との出会いがあり、あらためて釣りの奥深さというものを今さらながら感じています。

福江島の磯の特徴を少し説明しておきます。いわゆる真っ黒な溶岩磯で、複雑に入り組んでおり水深は比較的浅め。対馬暖流が沿岸を洗う、ヒラスズキにとっても恰好の餌場となっています。太平洋岸のようなグランドスウェルは意外と到達せず、風波を釣る感じです。魚影は濃く、年間を通して狙えます。もちろん離島ですから全方位の風向きに対応できるという利点はありますw そうそう、「車を降りてからポイントまでのアプローチが日本一楽!」というお墨付きをApiaアドバイザー小林氏にいただいたことがあります。ヒラスズキ・フリークにとっては本当に恵まれた島だと思います。皆さんも福江島に是非一度遊びにいらしてくださいね!まれ人を歓待するのが僕の流儀でもありますw

曇天の空、漆黒の磯、白いベールを割って飛び出してくる銀鱗。そんなモノクロームの世界に魅せられ、ずっとやってきました。
今回、ついに本気のヒラスズキロッドに着手するということで、ここ福江島にて20数年ヒラスズキと対峙してきて得た何かをこの専用ロッドに注入すべく頑張ってまいります。橋本さんやREDをはじめ、磯に精通したアングラーが在籍するApia!リアルな製品になると確信しています。本当に楽しみです。そして、あの春の嵐の日の「熱」を皆様にも伝えたい。。。どうぞご期待ください!

Khul’s Emotional Weather Report
リンク▶︎ http://khulmann.com/
- 2014年1月14日
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