秋の釣り(1)

  • ジャンル:釣行記
 季節はすっかり冬。
一昨日行ってきた長野県のスキー場はもはやこんな感じ。







まだオフシーズンを決め込んでいるわけではないが、ここでは秋の釣りを振り返って書いてみたいと思う。


更新をさぼっていた間、何をしていたかといえば、当然フィールドにいた。この秋も河川を中心に結構な数を釣ったように思う。
 

ベイトや流れ、地形変化、飛距離などが大事なのは言うまでもないが、渋い状況で大事だったのがレンジ。
 

表層で活躍したのはマリブ(錘貼り)。



 
 

ポイントが遠い時、魚が若干沈んでいるイメージの時はヨレヨレ~
 



 
魚がボトムに張りついているときはバイブレーション
 

 
そしてナイスサイズのニゴイにはビーフラップ!?


 




この秋も釣り方の引き出しがいくつか増えた。




 
 
秋の狙いは常に横綱級だが、なかなか出るわけではないのでとりあえずの合格ラインは60up。60cm級というのは思い切りやり取りができて楽しい。

 
70cmを越えるとつい慎重になってしまうが、60cmクラスだと最悪バラしてもまた掛ければいいので、思いきったやり取りができる。



 
しかし30~40cmの数釣りのパターンにはまってしまうことも多かった。いわゆる金太郎飴状態。引きも軽いので何本か釣ると物足りなくて飽きてしまう。
 


 
またこの秋の岡っぱりのナイトゲームだと、手前では出にくいことが少なからずあり、遠投が必要なパターンがほとんどだった。そう、あと10mがほしいパターン。
 


必然的にヨレヨレ~の出番が増える。というよりヨレヨレ~やバイブばかり投げざるを得ない状況が少なくなかった。

 
しかし遠くへ飛ばした上、ヨレヨレ~よりもゆっくりと引きたい状況や、水面を引きたい状況、アクションを変えたい状況などが多発。


 
で、デカマリブを買いにいったのが十月初旬。


 
しかしその頃は近場の釣り具屋さんではどこもデカマリブが品切れで、普通のマリブすらないことが多かった。さて、どうするか・・・。




 
では作ってしまえと!
というわけで



「新型シンペン制作プロジェクト」


を勝手に始動!




 
とにかく飛ばせて使い勝手のいいシンペン。果たしてうまく作れるのか。




どうなるかは続編へ。

 
 

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