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禍福は糾える縄の如し (かふくはあざなえるなわのごとし)とは、 人生をより合わさった縄にたとえて、幸福と不幸は変転するものだという意味の故事成語です。 不幸を嘆いていると、いつの間にか幸福となり、幸福を喜んでいると、また不幸になる、ちょうどそれは「より合わせた縄のように表裏が交互にやってくる」ということを表しています。 感染病に心を悩まし、外出を控えたりている方が殆どだと思います。 人生不幸ばかりではありません。 希望を持って生きて行きましょう!

釣りを辞めようかと悩んでいた【70尾目】大型青物 他






釣れると元気が出るオニギリで御座います(笑)





本日は久しぶりの釣行記になります。

 



今日の釣行は、朝マズメまでエギングでアオリ、明けてから回遊青物、ヒラメにシフトしていく予定。 タイトルの件は、追伸3で報告いたします。



太平洋側に流れる黒潮の蛇行で水温が上昇しない日々でしたが、本たわらの藻切れ、シラス漁もはじまり、海も徐々に春になっています。 
※現在、最寄の砂利浜では、アジや鯖がポツリポツリと釣れているようですが、春の大型回遊魚の情報は、自分には入っていません。 



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※写真は釣行ポイントとなんら関係ありません。





2017年4月17日 月曜日 23:00 下げとまり 薄濁り べた凪



エントリーしたのは、静岡県内の近所の某漁港近く。 近所と言っても片道1時間以上掛かります。



潮が上げて来て、回遊で入ってくるであろう親アオリ狙い。 



アオリの肝天と卵黄和えが食べたくて、ついに買ってしまったエギングロッド(笑)
※料理は、Toutube 釣りよか 釣りいろは 参照して下さい。 自分が佐賀県に赴任していた頃から応援してる動画投稿主さんです。



香川県在住時、釣ったアオリは、実は全てシーバスロッド(爆) アジングもメバリングも新しいジャンルの手始めは、シーバスロッドで様子見してた。 専用ロッドの方が釣りは楽しく出来るし、やっぱり快適ですよね? 

シーバスロッドでも、触腕一本の触れるあたりは分かるけど、実釣しててロッドにラインが絡みつき易いし、感度が良くないので楽しくない。 しゃくる際、ロッドエンドグリップが、身体にあたってしまうので痛い(笑) そんな理由で、新しいロッドを購入したわけです。 新アイテムを手に入れたなら、使ってみたくなるのが性。

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Major Craft
X-RIDE XRS-862EH
Length:8ft6inc
Action:Regular Fast
Egi Size:3.0~4.0号
PE-Line:0.6~1.5PE


当初、エメラルダスを候補にしてたのだけど、唯一不満は多くのアングラーが使っている事くらい。



周囲と同じロッド使用して、自分だけ釣れなかったら、ロッドのせいに出来ないじゃん(爆)

現在、X-RIDEシリーズのライトショアジギングモデルを使っていて、その感度がすこぶる良くて、メタルジグで散々烏賊をヒットさせた経験がある。 トルクと感度を兼ね備えたシリーズって言うのは十分理解してたし、大手メーカーが同じ性能のロッドを販売したら、福沢諭吉さんが1枚余計に必要なはず…。



初めて所有するエギングロッドでは、少し長いし、秋シーズンで考えると固い(笑) これには理由があって、①足場が高かったり、磯での釣行がメインになるので長さが欲しかった。 ②水深のエリアが多いため、ボトム付近でのエギのアクションを考えると、水圧に負けない張りが欲しかった。 ③これからソーダカツオや小型青物が回遊して来るんだけど、朝マズメはアオリ狙い、日が昇って小型回遊青物狙いがこれ一本持ち運べば実現できてしまう。 ④使い込んだら調子がややマイルドになる事を考慮しました。

エギングロッドを万能竿として使用する注意点として、張りがあるのでバイトをはじきやすい事が話題になるけど、ドラグの微調整と掛け調子という意識を念頭に入れておけば、拾える確率は上げられる。

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弾頭は、日中の釣行がメインになるから、極力スレていない個体を拾うために遠投性能で優れ、透け感のあるDUEL EZ-Qシリーズで固めてみた。

メインラインは、既存のDUEL ArmoredF+ 0.6を使用。

過去にArmoredF+をログ内で駄目出しした経緯がある。 巻き癖が軽量リグを使用した時にマイナスになる事を指摘させて頂いたけど、エギングなら、エギの事体重量でラインテンションが掛かるので、巻き癖が気にならなくなる。 ライン強度があるのでワンランク細いラインを選べ、ライン比重もPEと比較して重いので風の影響が受けにくい。 マテリアルの特性上、潮馴染みがスムースなので手返し良い。 今後、エギングに関しては、大きな戦力になりそうな手ごたえ。

同シリーズのエギング専用ラインがあるので、今後、ライン巻き替え時に購入予定です。

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※掲載写真はネットの写真を拝借しました。

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※沖シモリについた個体にたいしては、メタルマルに取り付けて狙ってみようかなと…。 キャスティング出来る鉛スッテがあれば良いのに…。



さて、夜間の部の釣果は…





小さなタコ(爆) ゲホゲホ





2017年4月18日 火曜日 5:30頃 下げ4分 澄み潮 凪



ポイント移動したのは、近くの砂利浜で大型回遊魚待ち。 釣れてないからアングラーが殆ど居ない。 ここの地元アングラーで有名な 片浜道場さん のエントリーもない。 もしかしたら、エントリーを西の方にずらしたのかも。



とりあえず状況調査…

引き潮の潮目確認。 接岸しているベイト、は水面のモワモワした感じからして、恐らくシラスばかり…(涙) 鰯が入ってたら、モヤモヤした感じになる。 主観的な表現では、分かりにくいですよね? あえて言葉にするなら、鰯ならやや周囲より黒く見えて、水表面が湧き出る泉の様な波紋が出る。 シラスなら生命観が鰯より少なくて、水表面が湧き出る泉の様な弱々しい波紋が出る。 波立っていたら、シラスが入っているのは、まず判断出来ないと思います。



SALTIGA OVERTHERE クリア蛍紫鰯 で水表面サーチ開始が…

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チーン(笑)

SAMURAI JIG 40g に変更し、沖目の表~中層を調査。





チーン(笑)

HAYABUSA Jackeye Kicktail 40g に変更し、中~底層の外道調査。





チーン(笑)





とどめは、シラス漁の網を目の前に、次から次へと入れられる(爆)

回遊待ちも考えたが、時間の無駄なので移動を決意する。





堤防や釣り座の安定した磯は、餌師だらけ(笑)





空いてる磯を見つけてエントリーするも…目の前に横たわる魚網(爆)

途中、昼食を摂り仮眠し、さらに移動…




2017年4月18日 火曜日 16:30頃 上げ2分 澄み潮 凪



エントリーした場所は、伊豆半島の超小場所のサーフ。



思えば遠くへ来たもんだ(笑)





これでホゲたら、夜の部へ突入。 延長戦決定(爆)



本日、タコしか釣ってませんので、帰れませんわ(爆)

こんなロング釣行したの1年振りです。

夕マズメで湾内に戻る鰯に着いてくる大型青物か、居残りのヒラメが鰯に反応してくれる事に期待する。



SIMANO SPINDRIFT 90 AR-C HGマイワシでサーチ。 
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日が落ちるにつれ、波打ち際にベイトが集まり出す。

良い感じなんだけど、ターゲットの気配が無い。






諦めて夜の部に備えて片付け始めた時、

目の前の水表面に横切る





背びれが見えた!!! 

※自分はタックルをしまう際も海に背を絶対向けない様にしてます。 一昨年の経験からなんだけども、帰宅しようと歩き出しの瞬間にナブラを経験してチャンスを逃しかけたし、外洋だと突然のうねりや高波もあり危険だからです。




脳内が今まで見てきた魚達の背びれと照合を開始する。

型からすると青物御三家かシーバス…

色目や骨格からすると…

ブリかヒラマサ…

可能性からするとブリ。



そんな事を考えながら、タックルケースから、



SIMANO Silent Asassin 129S AR-C をチョイス。
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※写真は140

島のサーフで、散々投げ倒してきたサイレント アサシン。

安定した飛行姿勢で軽く60m飛ぶし、捕食スイッチの入ったターゲット目線のレンジを引いてこれる。

このシリーズは、自分の中では鉄板中の鉄板。 もっとも信頼しているし、開発担当者には感謝しています。 このルアーとメタルジグを気持ちよく使用するために、ロッドを購入した経緯もある程、信頼してます。

磯ヒラだけで使っているだけなら勿体無い。 波頭が低い状態なら、遠浅サーフでも是非試して欲しいルアーです。



ナブラ打ち同様に、背びれの見えた沖目にキャスト。

テロテロ巻いてくる。



魚の重みが軽く乗る…

青物らしくない当たり…





祈りつつ合わせを入れる。

当たりとの軽さとは対照的なフッキングの重さ。





ついに来ましたわ!!!
 
3ヶ月振りの魚らしい魚(笑)

メジロサイズかな…と思っていたのだけど、
※関東ならワラサの名称かな…?





怒り出したら、走る走る(爆)

ここはサーフ。

気になる障害物は、海面に漂う丸太とブイくらい。

ドラグ設定は、手で引っ張ると少し出る7.5kg位。




好きなだけ走らせる。

動きが弱まった瞬間、ロッドのバットトルクで強引に頭を向けさせファイト開始。 ※使用ロッドはライトショアジギングモデルで、ベリー調子なんですが、バットトルクはそこそこありますので、サーフや堤防のオープンエリアなら使用に問題ないかと思います。

が…



ターゲットは反転し、セカンドラン開始(笑)

こうじゃないと面白くない!!!

ロッドワークと立ち居地の移動で、浮遊している丸太を避けつつ取り込みに掛かる。



走りが弱くなった瞬間瞬間に、小まめに寄せる。

寄せて寄せて浜ズリ上げようとしたんだけど、



使用タックルだと、使い込んだフックとドラグが心配。 波打ち際までズリ上げるのが限界でした(笑)

波が引いたのを見計らい



速攻駆け寄り、グリップで陸へ。

未消化のカタクチ10cmくらいを大量に吐き出した。

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メジャー計測してみる。

長寸83cm 重さ推定6kg前後(片手で持った感じw)






~タックルデータ~

【ロッド】
Majorcraft X'ride KRS-1002LSJ
【リール】
DAIWA CALDIA 3520PE-H
【ライン】
DAIWA UVF SALTIGA SENSOR 8BRAID+Si 17lb 1号
【ショック】
DAIWA Morethan 20lb
【システム】
FG オニギリ改
【ルアー】
SIMANO Silent Asassin 129S AR-C

※サブタックルとして使用している構成です。



おしまい。





追伸1:
本当、釣りはポイントとタイミング。 まさに運が7割以上占めるかな。 残りの3割が経験とか知識やテクニック。 静岡エリアでは大したことないサイズやけど、自分にとっては、メモリアルな貴重な1尾になりました。 釣りを始めて3年10ヶ月…初年度目標としていたショアでのサイズに到達しました。 待ってろ播磨灘!!! 瀬戸内ショアからこういったサイズ出すのがまさに夢!

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それにしても、小豆島で散々狙い続けてサイズ出せなかったのに、伊豆でこうもあっさり出てしまうと味気無さ過ぎる(涙)

追伸2:
昨年釣ったヨコワ40cm強の方が、突っ込みの鋭さは、今回のブリより上でした。 ブリの方が5倍以上重量があるのに、ヨコワの方が楽しませてくれた気がします。

追伸3:
プライベートの方も一件は、落ち着き始め解決の光が見え始めた。 まだ安心していられる状況ではないけどね。 今まで、釣りをやってる場合じゃなかったので、諦めて辞めてしまおうか、転職をして家族と暮らそうか悩んでいたのだけど、今回みたいなラッキーな釣果があるから、抜け出しそうにありません。
 

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