【千魚釣探】渓流と物欲

夏の終わりごろに釣りをしながら渓流の風景を撮影した。
撮影と言ってもスマホをハンディで撮っただけなので、たいしたものではない。

渓流の撮影はアイリス調整が難しい。
特に木が覆いかぶさっているような渓谷は明暗がバラバラなので、目で見た通りの露出で撮ると岩が白飛びしたり影の部分が黒つぶれしたり、なかなか狙い通りに撮れなくていつも苦戦している。
HDRも何度か試してみたけど、全体的な解像感が損なわれる感じがしてビミョウな感じに。

今回はEV補正をギリギリまでマイナス方向に振って全体的にアンダーなトーンで。
カラコレは基本的にやってない。

ただね・・・もうちょっと良いカメラ欲しいというのが本音。
Blogがメインならスマホで十分という考えだったけど、やっぱね～。

スチールではよく「レンズ沼」なんて言うけど、映像も同じで一度やり始めると終わりが無い。
本当は「何も買わない！」っていうのが一番賢いんだろうけどね。

現実的なのはミラーレス一眼かな。
ジンバルを使ってドリーワークを中心に、ときにはタイムラプスや被写界深度の浅い印象的なカットを織り交ぜたり…
ちょっとミーハー過ぎるか？笑
現行機種は当たり前のように４K対応。
アイディア次第では低予算でシネマライクな映像制作が可能なのだ。
一眼系のカメラは使ったことがないが、ソニーのα系や、パナのGHならとっつきやすそうだ。
ログ撮影からのダビンチでのカラーグレーディング。
ふう。
早く編集環境を整えたい。
これらのことは今後のためにも知識として得ておきたいしね。

相変わらず4K編集に必要なスペックを満たしたPCはお高い。
YouTubeでも4K映像をアップしてる人が増えてきたけど、PCそのものはなかなか安くはならない。
4Kはけっきょく通過点だから、今は機材を揃えるタイミングではないって先輩がよく言ってる。
でも、欲しいなあ。

2018年12月16日
コメント(1)

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動画は編集も大変そうですね。
４Ｋなんか出てきてきれですが源流人にはついていけなせん。
進化が早いです。

レンズ沼といいますね。
沼には注意です（笑）

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2018年12月16日

山猿

sima

岐阜県

>山猿さん
編集はやはりPCのスペックがモノを言います。高価なマシンほど快適に作業できますね。
私のはボロPCなのでフルハイビジョンですらまともに再生できません笑
でも気合いと根性があれば編集可能ですよ。

私はもともと撮影機材には疎い人間でした。
ですが、α7の4K映像を初めて観たとき、あまりの美しさにヤラレてしまったんです。
ボディ本体の価格は業務用のハンディカムと大差ないのですが、映がとにかくキレイで映画制作にも耐えれそうなレベルの描写性に驚きました。
あくまでもスチールカメラなので、ビデオカメラとしての運用方法は限定されますが、それでも買う価値はあると思ってます。
ただフルサイズのα7は私の給料では無理なので、aps-cのα6300、α6500あたりが本命です。
まだボディも買ってないのに、既に欲しいレンズが３つあります笑
沼にはまるかもしれません。

ところで例の虫小屋ですが、けっこうオススメですよ。オヤジと一緒に夏休みに作りました(と言っても私は見てただけですが)
夜になるとクワガタが土から出て来て小屋の中をブンブン飛び回ります。
クワガタの飛翔って自然界ではなかなか観れないのでお得感ありますよ。

ちなみに私はヒラタクワガタが特に好きです。最近は外来種との交配が進んでいてネイティブ本州ヒラタが希少になりつつあるようです。危惧してます。