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23ヴァンキッシュ 使ってみた

やっと休みになったと思ったら、雪が降りました。
おかげで遊びに行けません。
私の住んでいる地域は、本来なら雪はあまり降らないのですが、休日や大事な仕事が入っている日に限って降る傾向があります。

誰だ?雨男は?
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さて、24ツインパワーが晴れてデビューとなりましたが、23ヴァンキッシュのインプレを引き続き行いたいと思います。

やはりみんなが気になっているのは…

「密巻き、ぶっちゃけどうなの?」
ではないでしょうか?

一部ではライントラブルが非常に多いと言われている密巻きです。

『とある著名なアングラー』も

「22ステラは、正直僕には合わなかった」
という主旨の話をSNSに投稿していました。

その方は言うまでもなく、メチャクチャ釣りが上手い方です。
GoProの映像を観ている限りでは、フェザーリングやラインメンディングといった動作はほぼ完璧にこなしているのですが、
ご本人によれば、それでも「ときどきトラブる」らしいのです。

「あ~やっぱりか。」
と、私は思いました。

渓流は、基本的に「釣り上がる」釣りです。
速い流れに対してアップクロスに投げる機会が多いため、ラインスラックが出やすく、元来ライントラブルは付き物なのです。
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特に私の場合、意図的にラインスラックを作るようなアプローチをよくやります。
フローティングミノーをドライフライのようにドリフトさせたり、
陸棲昆虫が水面に落ちる様子を演出すため、
わざと山なりの軌道でキャストし、ルアーをポチャンと着水させるなどします。

こういったことを繰り返すと、
従来型のクロスラップ式のスピニングリールでもそこそこの頻度でライントラブルは起きていました。

「これが密に巻かれたら?」
それはもう、深刻なライントラブルになることは目に見えていたのです。

私が前回の記事で
「密巻きには懐疑的だった」
「渓流には不向きと考えていた」
と書いたのはそういった理由からなのです。
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とある日。
ヴァンキッシュのテストを兼ねて、自宅近くの管理釣り場へ行って来ました。

結論から言うと…
半日やって「トラブルゼロ」でした。
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到着が昼過ぎということもあり、
メインに使ったのはアンダー1gのマイクロスプーンです。
0.6~0.8gぐらいのものを中心にローテをしていきました。

また、超軽量の縦系スプーンなども使い、
リールをイジメに掛かりましたが…
それでもトラブルゼロでした。

ボトムプラグで
デジマキ・ボトムバンプなどをやり、
意図的にラインスラックを出してみましたが…
それもトラブルゼロ。

あえてフェザーリングをせず、
ベールを返すだけのキャスト・アプローチもやってみましたが…
それでもトラブルゼロ。
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リトリーブ中のリールを観察していると、
「アンチツイストフィンが良い仕事をしている」
ということに気が付きました。

フワフワに巻いたラインをアンチツイストフィンがキレイに絡めとり、ラインローラーへ誘導してくれるのです。
これにより、ラインスラックが出てもスプールへはテンションが掛かった状態でラインが巻かれていきます。

「これは…」
むしろ、トラブルが起きにくい構造になっているのでは?
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・この日訪れたエリアはポンドタイプで流れが弱かったこと。

・スプールにラインはマックスで巻かれておらず、半分ぐらい余裕があったこと。

・無風であったこと。

これらの好条件が重なって、密巻き特有のトラブルが起きなかった可能性も否定できません。
次は自然渓流で試してみたいですね。
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こうやって書くと
「さてはシマノの回し者か!」
と思われそうですが、違います。

本格的な検証はこれからです。

※大事なことを1つ書き忘れました。
「23ヴァンキッシュはオートリターンが出来ない」という書き込みを、とあるサイトで見掛けましたが、私が所有するC2000SHGに関してはオートリターンは「出来ます」
ステラSWのように大きい番手に関しては分かりませんが…

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