2f10inch ルアーロッドの常識とは

  • ジャンル:日記/一般
相馬沖がベタ凪の予報。
安定しないが漕いて楽しいグリーンランド型カヤックで外洋に出て距離を漕ごう。
タックルは全長2フィート10インチ、全長85センチのグラスロッド一本。
廃材利用で85センチ、グリップジョイント。
しかし仕舞寸法は70センチも有る。
2ピースパックロッドでも無い…。
センターカットなら仕舞寸法45センチになるが、グラスソリッドの一本ブランクと言うのがポイント。
ぶち曲げても折れない。
短いので細かい誘いが出来てるよう。
感度が凄い。
底物のコッと言う当たりも絡める。
アマガミされて、追い誘い入れて食わせる事も出来る。 
何より駆け引きがダイレクト、楽し過ぎる。
こんなに楽しいロッドがスタンダードから大きく外れたスペックとは。
市販品の標準とか、常識とか、頭を固しては駄目だ。
飛距離伸ばすために少し長くしたものを作ろうかと思ったが、逆にグリップを限界まで短くしてみた。 
手首のスナップで投げられる様になって、十分な飛距離が出る。 
片手で投げ続け、ファイトする為に、グリップは非対称、何度もフィッティングを行った。
洋上で360度どの方向でも投げられる。
押して駄目なら引いてみな。
良いフレーズ。











コメントを見る