SUP 視界失ってパンク

  • ジャンル:日記/一般
相馬港でSUP。風波無しで生暖かく嫌な予感。沖に出たところでホワイトアウトで視界を失う。エンジン音が頻繁に聞こえるのでブイから離れない様に位置を保つ。ワームでボトムを叩き小さなアイナメ4匹。4インチの太いワームに変えてキャストでリフトフォールでベッコウゾイ38センチ、クロソイ53センチ、続けて51センチ。ここでハプニング、暴れたクロソイがSUPに針を掛けてパンク!
視界は無い。50mは愚か30m先が怪しい。目の先にあるはずの長い防波堤が全く見えない。GPS方位計も持って来なかった。湾内と甘く見ていた。
針穴のパンクだが確実にボードが柔らかくなっているのが分かる。スマホのナビで位置を確認しながら先ず防波堤を目指す。途中エンジン音がけたたましい船が接近。目視出来た時にはお互い様目と鼻の先。ピボットターンで正面を取る。ギリギリで交わすしか無い。漁船も気が付きスクリュー逆転しながら右に捩れる様に進路を変える。同じタイミングで反対方向にダッシュ。20m?ギリギリ。
パンクしていなければ風が吹き出すのを待ったのだか、焦りがあった。
防波堤に沿って陸を目指したが、上陸した時にはSUPは立つのがやっと、ブヨブヨ。
インフレータブルSUPは足が遅く、状況変化に遅れをとりやすい。しかもパンクするリスクがあった。
釣りには便利だがリスクは大きい。
アブワールドモンスターの改造パックロッドは大きな底物を獲らせてくれる面白いロッド。ワンテンポ遅れる癒やし系のアクションが良いのか。7㎏のドラグロックでも折れる気配無し。





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