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工藤昇龍
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▼ 念願叶う尻屋沖より
去年の平館真鯛に続き、悪天候で中止になった1回目の下北半島尻屋沖のサクラマスジギング。
一週間前の予報ではまたまた怪しかった今回の釣行も徐々に良い方に傾き、一番心配していた船酔いも大丈夫そうな位まで。
念願がまた一つ叶う。
船酔いをしてでも行ってしまうサクラマスジギングとは如何に...。
水温が下がりきらない影響で序盤安定がしなかったらしい今年の下北サクラマスジギング事情だったが、今回の釣行の1週間程前からエンジンが掛かったらしく、連日聞こえてきたのはイイ話ばかり。
そんな訳で前日早朝から釣りに行っていようが、前泊の車内でぐっすり眠ることは出来ず。
同じ車で寝ていたTさんも同じようで、起床予定時間の1時間前には遅れてきた初めましてのAさんと3人で立ち話。
糸巻き量の関係上ラインを150mしか巻いてないのにヒットレンジは100m以下のボトムとか、サクラをアザラシやシャークが横取りするとか...。
そうしているうちに静寂に包まれていた駐車場も段々賑わいを見せ、リーダーYさんとお友達も合流し、遅れを取らないように準備開始。


予報ハズレの雪に困惑し出だしから不安に襲われるが、出船した頃には落ち着きを取り戻し4時に出船。
船のスクリューが回転する音と振動を感じた瞬間のテンションの上がり具合といったら...。笑
そこから2時間ほどのクルージング。
自分以外全員マグロアングラーということでAさんとYさんと話題はマグロ。
目を輝かせて興奮気味に語るお2人の話を聞きながら、磯もそんな目で語る方の話を聞いてから無性に挑戦したくなったんだよな〜と。
ここ何年かで始めるのは実力的にも金銭的にも無理だが、青森県で釣りをしている以上、体が動くうちに挑戦したい。
そんな夢の話をしていると窓から太陽が顔を覗かせて、最初のポイントに到着。
圏外で今何処なのかサッパリ分からないが、四捨五入すれば北海道なのではないだろうか。

太平洋特有の海から陽が登る中、実釣スタート。
両隣はベテランFさん、そしてテクニシャンTさんと頼もしいお2人。
ジグを落としながら水深のアナウンスを待つがない。
見る見るうちに沈んでいくジグが着底したのは、平館で慣れ親しんだ水深50mはシャローと感じてしまう水深約130m。
依然として狙うレンジのアナウンスが無いので、とりあえずボトムから50mまでを誘っていくと何かがヒット。
ほぼ同じタイミングで端の方がアザラシに鱈を取られたらしく、早々目の前に想像よりでかいアザラシ登場。
嫌な予感がするがこのタイミングで海の中で放置するのはもっと嫌な予感がするのでゴリ巻き。

【スピンビット120g】
犠牲にならず揚がってきたのは小鱈。
外道でも初めて釣った魚はなんでも嬉しい。
次にヒットしたのはFさん。
この流れを無視し揚がってきたのは見事本命サクラマス。
ヒットレンジを聞き、探るレンジをボトムから20mまでに。
周りでもポツポツと本命が釣れ始め、見えてる範囲のAさんやTさんもキャッチ。
自分はそれっぽいのを掛けたが、途中から違う何かに変わりリーダーからラインブレイク。
そんな1流し目、ヤバイ...。汗
2流し目、ジグを普段のよりだいぶ太ったが信頼のフォルテンにチェンジ。
さっきと同じレンジをワンピッチで探っていくとヒット。
たまに出すドラグと引き感的に鱈ではない。
慎重にファイトし、マス!マス!マス!と唱えながら見えてきた魚体は太陽に照らされた銀鱗の魚体。

【フォルテンミディアム120g】
YES!マス!
キミに逢いたくて船で迎えにきちゃったよ〜。
想うことは沢山あるが、時合は朝だけということですぐに切り替え。
が、真鯛とは違って慣れないアクション入りのジギングに、1流し目が終わった辺りから腕がおかしい。笑
ぎこちないアクション、そして陽が登ってからはショートバイトのみ。

気温も上がり眠気こそは無いもののまぶたが重い。
腕にも優しく、何かしら顔を出してくれるだろうと底物狙いにチェンジ。


【スピンビット120g】
船がウネリで船体が上がる瞬間にリフトして、下がる瞬間にテンションフォール。
ミニの岸ジギオフショアVer.で。
鱈は結構釣れるが、底物狙いでの本命は個人的ビックソイ。

隣でTさんが釣ったビックソイでAさんによる神経締め講座を眺めながら釣れてくるのはこの他カジカにテンカラ。
外道が豊富なのもこの釣りの魅力のよう。
ラスト流し。
最後くらいはとサクラ狙いに切り替え、既に限界を迎えている腕に鞭を打ってひたすらジグをしゃくる。
合言葉はマス!マス!マス!
だが、再び現れることはなくブザーで終了の合図。
軽く片付けをしてバケットマウスの上に座り、気付いたら入港目前。
左腕だけ意識を失った間に何かされたのではと思わんばかりの筋肉痛。
それでも久しぶりのオフショア楽しくて良かった。
Fさんの作った流れに乗れて良かった。
イイ天気に恵まれて良かった。
来年もまた。
ロッド...ホライゾンLJ62S-ML
リール...16セルテート2510RPE-H
ライン...スーパージグマンX8 1.2号+20lb
帰宅してからのお楽しみ。
アニキが潜んでいるようなので凍らかせてから食べるのが一般らしいが、味は敵わないと禁断の生食。

スリムだったこともあり脂は少なめだったが、秋より春のサッパリした青物派の自分にとってはヤバし。
5切れ程食べたところで身の中で蠢く白い線を見た瞬間、即冷凍したのはここだけの話...。
一週間前の予報ではまたまた怪しかった今回の釣行も徐々に良い方に傾き、一番心配していた船酔いも大丈夫そうな位まで。
念願がまた一つ叶う。
船酔いをしてでも行ってしまうサクラマスジギングとは如何に...。
水温が下がりきらない影響で序盤安定がしなかったらしい今年の下北サクラマスジギング事情だったが、今回の釣行の1週間程前からエンジンが掛かったらしく、連日聞こえてきたのはイイ話ばかり。
そんな訳で前日早朝から釣りに行っていようが、前泊の車内でぐっすり眠ることは出来ず。
同じ車で寝ていたTさんも同じようで、起床予定時間の1時間前には遅れてきた初めましてのAさんと3人で立ち話。
糸巻き量の関係上ラインを150mしか巻いてないのにヒットレンジは100m以下のボトムとか、サクラをアザラシやシャークが横取りするとか...。
そうしているうちに静寂に包まれていた駐車場も段々賑わいを見せ、リーダーYさんとお友達も合流し、遅れを取らないように準備開始。


予報ハズレの雪に困惑し出だしから不安に襲われるが、出船した頃には落ち着きを取り戻し4時に出船。
船のスクリューが回転する音と振動を感じた瞬間のテンションの上がり具合といったら...。笑
そこから2時間ほどのクルージング。
自分以外全員マグロアングラーということでAさんとYさんと話題はマグロ。
目を輝かせて興奮気味に語るお2人の話を聞きながら、磯もそんな目で語る方の話を聞いてから無性に挑戦したくなったんだよな〜と。
ここ何年かで始めるのは実力的にも金銭的にも無理だが、青森県で釣りをしている以上、体が動くうちに挑戦したい。
そんな夢の話をしていると窓から太陽が顔を覗かせて、最初のポイントに到着。
圏外で今何処なのかサッパリ分からないが、四捨五入すれば北海道なのではないだろうか。

太平洋特有の海から陽が登る中、実釣スタート。
両隣はベテランFさん、そしてテクニシャンTさんと頼もしいお2人。
ジグを落としながら水深のアナウンスを待つがない。
見る見るうちに沈んでいくジグが着底したのは、平館で慣れ親しんだ水深50mはシャローと感じてしまう水深約130m。
依然として狙うレンジのアナウンスが無いので、とりあえずボトムから50mまでを誘っていくと何かがヒット。
ほぼ同じタイミングで端の方がアザラシに鱈を取られたらしく、早々目の前に想像よりでかいアザラシ登場。
嫌な予感がするがこのタイミングで海の中で放置するのはもっと嫌な予感がするのでゴリ巻き。

【スピンビット120g】
犠牲にならず揚がってきたのは小鱈。
外道でも初めて釣った魚はなんでも嬉しい。
次にヒットしたのはFさん。
この流れを無視し揚がってきたのは見事本命サクラマス。
ヒットレンジを聞き、探るレンジをボトムから20mまでに。
周りでもポツポツと本命が釣れ始め、見えてる範囲のAさんやTさんもキャッチ。
自分はそれっぽいのを掛けたが、途中から違う何かに変わりリーダーからラインブレイク。
そんな1流し目、ヤバイ...。汗
2流し目、ジグを普段のよりだいぶ太ったが信頼のフォルテンにチェンジ。
さっきと同じレンジをワンピッチで探っていくとヒット。
たまに出すドラグと引き感的に鱈ではない。
慎重にファイトし、マス!マス!マス!と唱えながら見えてきた魚体は太陽に照らされた銀鱗の魚体。

【フォルテンミディアム120g】
YES!マス!
キミに逢いたくて船で迎えにきちゃったよ〜。
想うことは沢山あるが、時合は朝だけということですぐに切り替え。
が、真鯛とは違って慣れないアクション入りのジギングに、1流し目が終わった辺りから腕がおかしい。笑
ぎこちないアクション、そして陽が登ってからはショートバイトのみ。

気温も上がり眠気こそは無いもののまぶたが重い。
腕にも優しく、何かしら顔を出してくれるだろうと底物狙いにチェンジ。


【スピンビット120g】
船がウネリで船体が上がる瞬間にリフトして、下がる瞬間にテンションフォール。
ミニの岸ジギオフショアVer.で。
鱈は結構釣れるが、底物狙いでの本命は個人的ビックソイ。

隣でTさんが釣ったビックソイでAさんによる神経締め講座を眺めながら釣れてくるのはこの他カジカにテンカラ。
外道が豊富なのもこの釣りの魅力のよう。
ラスト流し。
最後くらいはとサクラ狙いに切り替え、既に限界を迎えている腕に鞭を打ってひたすらジグをしゃくる。
合言葉はマス!マス!マス!
だが、再び現れることはなくブザーで終了の合図。
軽く片付けをしてバケットマウスの上に座り、気付いたら入港目前。
左腕だけ意識を失った間に何かされたのではと思わんばかりの筋肉痛。
それでも久しぶりのオフショア楽しくて良かった。
Fさんの作った流れに乗れて良かった。
イイ天気に恵まれて良かった。
来年もまた。
ロッド...ホライゾンLJ62S-ML
リール...16セルテート2510RPE-H
ライン...スーパージグマンX8 1.2号+20lb
帰宅してからのお楽しみ。
アニキが潜んでいるようなので凍らかせてから食べるのが一般らしいが、味は敵わないと禁断の生食。

スリムだったこともあり脂は少なめだったが、秋より春のサッパリした青物派の自分にとってはヤバし。
5切れ程食べたところで身の中で蠢く白い線を見た瞬間、即冷凍したのはここだけの話...。
- 2017年4月1日
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