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ビッグベイトのシーバスゲーム (ライン編)vol2

  • ジャンル:日記/一般
さて、少しずつ本題に入って行こうと思います。

まずは、ベイトタックルにおけるシーバスゲームのメリット

バスのルアーとしてビッグベイトが日本でデビューしたのは今から15年ほど前だと記憶してます。

アメリカのレイクキャティークなどでバスを育てる餌として20cm程のニジマスを放流して居たので、それ以前からビックベイトは、現地のロコの間で使っている人が多かった様です。

日本ではリップ付きのビッグベイト、モンスターズジャックが魚屋からデビューし、ガンクラフトがS字のジョイクロを発表、弊社の契約プロ、栗田学が琵琶湖で日本レコードを30cmのロマンメイド社のマザーで釣ってバスユーザーの間では、ビッグベイトがスタンドな文化として定着しました。

その2年後、栗田学は、世界記録のバスも琵琶湖で釣ってしまいました。

これがバスマーケットに於けるビックベイト文化のスタートだと記憶しております。

でも良く考えて下さい。

バスより大きな口を持つプレデターフィッシュのシーバスが、小さなベイトばかり選んで食べていると思いますか?

自分は、大型のシーバス程ビッグベイトで釣りやすいと思っています。

でも何故かシーバス界に於けるルアーフィッシングはスピニングタックルが主流で、ベイトタックルが普及しない。

全ての状況でベイトタックルが有利という訳では無いですけど、重いルアーや太いライン、そして大きなターゲットをストラクチャーから引き離すトルクとパワーは、圧倒的にベイトタックルなのです。

そしてもう一つの大きなのメリットは、手返しなんです。

スピニングは片手でベールを返して投げ、そして着水後にベールを戻す動作。

つまり両手で全ての動作を行う必要が有りますが、ベイトは、クラッチを切る動作も全て片手で行えるので、スピニングより格段に手返しよく釣りが出来るのです。

また大きなルアーをポイントに投げ込む時の着水音もサミングでコントロール出来ます。

直前にサミング入れれば、ビッグベイトが生命感のある着水音さえ演出出来てしまうのです。

勿論、全てベイトが有利という話では有りません。

スピニングの方が圧倒的に有利というシチュエーションも多々あります。

今日はここまでですが、そのベイトが有利な使い方やタックルを紹介しますね。

スタジオコンポジット セキグチ




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