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マグロとParadox846(テスト)

  • ジャンル:釣行記
こんばんは、豪州Yoshiです。今回はParadox846(テスト)マグロ編です。


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サワラを釣った後、まだナブラがどんどん湾内に入ってくる。
少し離れたところを眺めていると、ボッシャ!!と水面が爆発した。




大きな規模のナブラではないが、一つ一つの威力がハンパない。
弾ける水面と飛び出す黒い魚雷は紛れもなくマグロのナブラ。
何度釣ってもこの光景には熱くなってしまう。



 
一見簡単に釣れそうなナブラなんだけど、
湾内に入ってくるマグロはすこぶるシャイ。


時には100m圏内に入るのすら難しい。


 
ナブラの進行方向を読み、そこからエンジンストップして
エレキで少しづつ距離を詰める。



 
タックルはサワラと同じ17gのジグとParadox846だ。
距離が80mほどまで近づく、もう投げたくてたまらない衝動を抑える。



なぜならここで興奮して力んでおもいきり投げてしまうと、
恐怖のバックラッシュの可能性があるからだ。
(過去に経験あり・・・苦笑)
 


一息ついて、60~70m範囲まで待ってからリラックスして力ではなく、竿の反発力で投げた。


追い風も手伝い17gのジグでも余裕で届いた。
そしてサワラと同じようにほぼ着水と同時にヒット!!
 


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明らかにサワラとは違う重みとスピードでラインを出していく。
 

ドラグ+親指ドラグが効いたのか、ファーストランは割とすぐにストップ。


そして、ボートの方向へ泳いで来てくれてあっという間にボート際。


しかしここからがマグロの本領発揮だった。
ボートまわりをグイグイと旋回し、なかなかリフトする隙を与えない。


こうなるとあげるまでに時間がかかるのだけれど、
実はちょっとしたコツがある。
 


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それは、マグロが旋回する方向をロッドパワーで反対にしてやること。



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反対にしたら、また反対に引っ張る。



それを数回繰り返すとマグロは混乱するようで、リフトする隙をみせるのだ。


もう一つコツもあるのだけれど、それはまた違う機会にでも。


 
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マグロ相手でもヘタることなく、まだパワーに余裕を残すParadox846。


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せっかくなので、ボート際で泳がして写真を数枚パシャリw
 


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ラインはロッドブランクに触りませ~ん。


ブラジリアンガイドの真骨頂!!(笑)



満足したところで、ランディング。


ファイトでちょっと重くなった左腕、
久しぶりに持ち上げたマグロはずっしり重く感じた。


 
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計量はしていないけど、おそらく12kg前後のマグロ。
ロッドパワー的にはまったく問題なし。


 
ボートからのナブラ撃ちでの使用はとても相性が良いと思う。


あとはショアからの釣りでテストして、どうなるか・・・


楽しみでしょうがない。

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