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▼ ツインフックシステム誕生秘話 3
- ジャンル:日記/一般
会社の方は本日より冬季休暇となりますが、折角、興味を持って頂いた方も多いのでこの休暇中に書いてみようと思います。
写真を文章の間に挿す方法を矢野君に聞いてテストしたのですが、が、、、全く出来ませんでした。
アナログで読みずらくてすみません。
引き続きツインフックシステムに興味のある方は、読んで頂ければ幸いです。
いきなりトレブルフック、バーブ付き愛好家からシングルフック、そしてバーブレス愛好家にされた自分と悪魔だと気ずいたヤマヒロさんとのディープな夜が終わりました。
そして結果から言うと、、、
別に釣果は、変わりませんでした。
と言うかプライヤー要らずが、とても気持ち良かったのです。
そして翌日も一人で釣行!
やはりサーベルジャークがハマって居て、ガンガン、大陸スズキが食ってきます。
また一番驚いたのは、潮が動いていなくても関係無く食ってくるのです。
サーベルジャークは、飲み物です。
なんてキャッチフレーズを付けながら大陸スズキを連発していました。
サーベルジャークの尋常では無い釣果に満足してしまった私は、サーベルジャークを封印する事に決意しました。
そしていつも様にビックベイト中心の釣りに戻した時の事です。
シングルフックに絶対な自信を持った自分は、一人の釣行でもシングルフックでバーブレスです。
そしてタックルボックスの中のビッグベイトも全てシングルフックのバーブレスに変えました。
でも何故か得意のビッグベイトで使っているとアカメの口にフッキングしないのです。
と言うか、掛けてもバレるの繰り返しなのです。
よく考えると6年前の自分がビックベイトに使用するラインは、30Lbのナイロンラインを使っていました。
そして販売されているシングルフックには選択権がとても狭く、特にビッグベイトに使用出来る大型のシングルフックは更に太軸なので、シーバス以上の硬い口を持つアカメにはフッキングが悪かったのです。
つまりアカメの大きな口の中にシングルフックが収まっても、フックが刺さる力よりもナイロンラインが伸びが邪魔をして、硬い口に刺さり切らない言う事なのです。
それにあの大きな口でルアーを吸い込まれ、同時に口を閉じられてしまうと針先にに全く力が掛からないのでした。
しかも一番困ったのは、一人でネットインでした。
運よくフッキング出来たとしても、最後にネットに入れる時にはロッドを上げないとネットには入らないのです。
しかも左巻きのリールを使う自分は、右手でロッドを持っていますが、ランディングネットを持つ手も右手なのです。
つまりその時ばかりは、左手にロッドを持ち替えなければ成りません。
そしてどんなにテンション掛けていても、この瞬間だけはリールのハンドルから離れています。
急に浮上されてもラインスラッグは取れません。
その時にヘッドシェークされると瞬間的にサカナの口からテンションが緩んでしまうのです。
そしてテンションを失った針穴から、バーブレスフックがスルリと抜け落ちてしまいます。
悪い事にこの状況が連続し、流石に気持ちが落ちてしまいました。
シングルフックのバーブレスを美しいと表現するヤマヒロさん。
掛けてもバレるを連発しシングルフックが呪いのフックに見える自分。
1人の釣行に関しては、トリプルフックに戻そうと考えてしまうまで、心が揺らぎました。
悪魔が何度も耳元で囁きました。
そのくらい自分の心の中で格闘しました。
そりゃ6ヶ月間、掛けてもバラすを繰り返していた訳だから、、、
本気で何度も自分の中に潜む悪魔と格闘した時期でした。
それを払拭してくれたのが、この写真の大型のアカメでした。
正直、震えました。
今まで、同様以上のサイズも釣った事も有るのですが、正直、サカナを釣り上げて泣いたのは、初めての出来事でした。
長かっただけに
苦しかっただけに
でも耐えて、耐え抜いて釣り上げた大型のアカメでした。
シングルフック、バーブレス!!!!
ヤマヒロさんの考え方は、全く間違えていないと感じました。
ヤマヒロさんの言葉を借りるならば、その巨大なアカメの口に掛かっているシングルフックのバーブレスは、、、
『美しかった』です。
続く!
スタジオコンポジット セキグチ

写真を文章の間に挿す方法を矢野君に聞いてテストしたのですが、が、、、全く出来ませんでした。
アナログで読みずらくてすみません。
引き続きツインフックシステムに興味のある方は、読んで頂ければ幸いです。
いきなりトレブルフック、バーブ付き愛好家からシングルフック、そしてバーブレス愛好家にされた自分と悪魔だと気ずいたヤマヒロさんとのディープな夜が終わりました。
そして結果から言うと、、、
別に釣果は、変わりませんでした。
と言うかプライヤー要らずが、とても気持ち良かったのです。
そして翌日も一人で釣行!
やはりサーベルジャークがハマって居て、ガンガン、大陸スズキが食ってきます。
また一番驚いたのは、潮が動いていなくても関係無く食ってくるのです。
サーベルジャークは、飲み物です。
なんてキャッチフレーズを付けながら大陸スズキを連発していました。
サーベルジャークの尋常では無い釣果に満足してしまった私は、サーベルジャークを封印する事に決意しました。
そしていつも様にビックベイト中心の釣りに戻した時の事です。
シングルフックに絶対な自信を持った自分は、一人の釣行でもシングルフックでバーブレスです。
そしてタックルボックスの中のビッグベイトも全てシングルフックのバーブレスに変えました。
でも何故か得意のビッグベイトで使っているとアカメの口にフッキングしないのです。
と言うか、掛けてもバレるの繰り返しなのです。
よく考えると6年前の自分がビックベイトに使用するラインは、30Lbのナイロンラインを使っていました。
そして販売されているシングルフックには選択権がとても狭く、特にビッグベイトに使用出来る大型のシングルフックは更に太軸なので、シーバス以上の硬い口を持つアカメにはフッキングが悪かったのです。
つまりアカメの大きな口の中にシングルフックが収まっても、フックが刺さる力よりもナイロンラインが伸びが邪魔をして、硬い口に刺さり切らない言う事なのです。
それにあの大きな口でルアーを吸い込まれ、同時に口を閉じられてしまうと針先にに全く力が掛からないのでした。
しかも一番困ったのは、一人でネットインでした。
運よくフッキング出来たとしても、最後にネットに入れる時にはロッドを上げないとネットには入らないのです。
しかも左巻きのリールを使う自分は、右手でロッドを持っていますが、ランディングネットを持つ手も右手なのです。
つまりその時ばかりは、左手にロッドを持ち替えなければ成りません。
そしてどんなにテンション掛けていても、この瞬間だけはリールのハンドルから離れています。
急に浮上されてもラインスラッグは取れません。
その時にヘッドシェークされると瞬間的にサカナの口からテンションが緩んでしまうのです。
そしてテンションを失った針穴から、バーブレスフックがスルリと抜け落ちてしまいます。
悪い事にこの状況が連続し、流石に気持ちが落ちてしまいました。
シングルフックのバーブレスを美しいと表現するヤマヒロさん。
掛けてもバレるを連発しシングルフックが呪いのフックに見える自分。
1人の釣行に関しては、トリプルフックに戻そうと考えてしまうまで、心が揺らぎました。
悪魔が何度も耳元で囁きました。
そのくらい自分の心の中で格闘しました。
そりゃ6ヶ月間、掛けてもバラすを繰り返していた訳だから、、、
本気で何度も自分の中に潜む悪魔と格闘した時期でした。
それを払拭してくれたのが、この写真の大型のアカメでした。
正直、震えました。
今まで、同様以上のサイズも釣った事も有るのですが、正直、サカナを釣り上げて泣いたのは、初めての出来事でした。
長かっただけに
苦しかっただけに
でも耐えて、耐え抜いて釣り上げた大型のアカメでした。
シングルフック、バーブレス!!!!
ヤマヒロさんの考え方は、全く間違えていないと感じました。
ヤマヒロさんの言葉を借りるならば、その巨大なアカメの口に掛かっているシングルフックのバーブレスは、、、
『美しかった』です。
続く!
スタジオコンポジット セキグチ


- 2019年12月28日
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