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▼ ツインフックシステムの特許と2019グッドデザイン賞について
- ジャンル:日記/一般
加熱気味のムードもだいぶ落ち着いて来た様なので、何故、ツインフックシステムの特許を所得したのか?
そして昨年末に受賞したグッドデザイン賞について、少しお話しさせて頂きます。
前回のコメントで、
『普及させるなら何故、特許なんか取るのだ』
『特許をオープンにした方が普及するはずだ』
よく拝見させて頂きました。
これに関して、一つだけ聞いて欲しい事があります。
この通常、特許を所得すると言う意味は、他の会社がコピー出来ないと言う意味です。
そして特許をオープンにすると言う事は、商品を平気でコピーするこの釣り業界で、このツインフックシステムが持つ意味を理解しないで作ってしまうと言う事です。
単に流行っているから作る
平気で人のアイデアをコピーする
自分が作ったアイデアの様にプロモーションする
そして流行が終わったら生産を止める
市場から消える
その考え方を平気と行えるメーカーの方に、ツインフックシステムを製作して欲しく無いからです。
勿論、自分はこのアイデアを他の数社の針メーカーの方にもお話しさせて頂きました。
特許という事に関して躊躇するメーカーも有りました
初めから『商品として販売する様なレベルまで達していない』と言う、丁寧なご返事を開発の方から頂いた事も有ります。
それでも自分達は、このフックシステムを理解して頂けるメーカー様と共にプロモーションを続けます。
これを横で見て状況を伺い、チャンス『流行』が来たら飛びつく
しかも最初に情熱を持って話したにも関わらず、全く理解も示さなかった会社に対して
さあ、流行ったから、皆で一緒にやりましょう
この様に声をかける必要性って有るのですか?
また実際に流行ったからと言って、後々、声をかける必要があるのでしょうか?
自分は、この特許をオープンにするから流行るとは思っていません。
本当に理解しているメーカーと一緒に努力するからこそ、切り開かれるアイデアだと深く感じております。
そしてその道は、簡単では有りません。
『責任を持って伝える』という意味は、『流行を作る』とは全く違うのです。
そして多くのメーカーが手っ取り早く欲しいのは、『流行』なんです。
どうかこのことをご理解下さい。
2019年、つまり昨年末のグッドデザイン賞にツインフックシステム は、ノミネートされました。
これを本当に必要と感じたかどうか?
これに関しては、『YES』 でも有り 『NO』 です。
事実、自分は、最後の授賞式にも足を運びませんでした。
そして最後には、応募した事にさえ後悔していました。
応募の当初、『グッドデザイン賞』こそ、ユーザー様の目を引く為のプロモーションだと思ったのです。
そして途中の段階で、弊社、矢野から審査の方法や商品の説明方法について色々と話している内に、どんどん『グッドデザイン賞』への情熱が欠けて来ました。
審査員の方は、本当に釣り人なのか?
たった3分間の説明タイムで、このフックが持つ意味を深く理解出来たのか?
そして最終的に『グッドデザイン賞』が、ツインフックシステムの事を何を伝えられるのかよく分からなく成っていました。
自分の中で必要性を失ってしまったのです。
それでもこの賞を頂いた事は、光栄だと考えています。
ツインフックシステム は、
『2019年グッドデザイン賞作品』
受賞作品です。
またこの様な賞を頂いた事で、このシーバスコミュニティーの皆様が、よりこのフックシステムに興味を持っていただけるのであれば、本当に嬉しく思います。
本日は、ここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。
スタジオコンポジット セキグチ




そして昨年末に受賞したグッドデザイン賞について、少しお話しさせて頂きます。
前回のコメントで、
『普及させるなら何故、特許なんか取るのだ』
『特許をオープンにした方が普及するはずだ』
よく拝見させて頂きました。
これに関して、一つだけ聞いて欲しい事があります。
この通常、特許を所得すると言う意味は、他の会社がコピー出来ないと言う意味です。
そして特許をオープンにすると言う事は、商品を平気でコピーするこの釣り業界で、このツインフックシステムが持つ意味を理解しないで作ってしまうと言う事です。
単に流行っているから作る
平気で人のアイデアをコピーする
自分が作ったアイデアの様にプロモーションする
そして流行が終わったら生産を止める
市場から消える
その考え方を平気と行えるメーカーの方に、ツインフックシステムを製作して欲しく無いからです。
勿論、自分はこのアイデアを他の数社の針メーカーの方にもお話しさせて頂きました。
特許という事に関して躊躇するメーカーも有りました
初めから『商品として販売する様なレベルまで達していない』と言う、丁寧なご返事を開発の方から頂いた事も有ります。
それでも自分達は、このフックシステムを理解して頂けるメーカー様と共にプロモーションを続けます。
これを横で見て状況を伺い、チャンス『流行』が来たら飛びつく
しかも最初に情熱を持って話したにも関わらず、全く理解も示さなかった会社に対して
さあ、流行ったから、皆で一緒にやりましょう
この様に声をかける必要性って有るのですか?
また実際に流行ったからと言って、後々、声をかける必要があるのでしょうか?
自分は、この特許をオープンにするから流行るとは思っていません。
本当に理解しているメーカーと一緒に努力するからこそ、切り開かれるアイデアだと深く感じております。
そしてその道は、簡単では有りません。
『責任を持って伝える』という意味は、『流行を作る』とは全く違うのです。
そして多くのメーカーが手っ取り早く欲しいのは、『流行』なんです。
どうかこのことをご理解下さい。
2019年、つまり昨年末のグッドデザイン賞にツインフックシステム は、ノミネートされました。
これを本当に必要と感じたかどうか?
これに関しては、『YES』 でも有り 『NO』 です。
事実、自分は、最後の授賞式にも足を運びませんでした。
そして最後には、応募した事にさえ後悔していました。
応募の当初、『グッドデザイン賞』こそ、ユーザー様の目を引く為のプロモーションだと思ったのです。
そして途中の段階で、弊社、矢野から審査の方法や商品の説明方法について色々と話している内に、どんどん『グッドデザイン賞』への情熱が欠けて来ました。
審査員の方は、本当に釣り人なのか?
たった3分間の説明タイムで、このフックが持つ意味を深く理解出来たのか?
そして最終的に『グッドデザイン賞』が、ツインフックシステムの事を何を伝えられるのかよく分からなく成っていました。
自分の中で必要性を失ってしまったのです。
それでもこの賞を頂いた事は、光栄だと考えています。
ツインフックシステム は、
『2019年グッドデザイン賞作品』
受賞作品です。
またこの様な賞を頂いた事で、このシーバスコミュニティーの皆様が、よりこのフックシステムに興味を持っていただけるのであれば、本当に嬉しく思います。
本日は、ここまでとさせて頂きます。
ありがとうございました。
スタジオコンポジット セキグチ




- 2020年1月21日
- コメント(2)
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