穴があったら…

4/15(日) 13:00~18:00
場所:テトラ帯
潮時:下げ

日曜は数日ぶりに嫁の許可も得たので昼過ぎからの釣行。

いつものエリアに着くと、流心には10cmに満たないイワシの群れが見えるのだが

昨日の冷え込みの影響か、ボトムまで見えるほど水の透明度が高い。

曇天とはいえさすがにこの透明度はどうなのよと。

数投だけしてみて反応が無いことを確認したところで踵を返し

少し車を走らせ外海に面したテトラ帯へと移動。



ここは前から目をつけていた場所で今回が初エントリーとなる。

水質は先程の場所とは変わって笹濁り。

先行者が2名いたものの、Googleマップで目星をつけていた場所は空いていたので

ひとまず表層から探っていく。



いくつかルアーローテするも表層では反応が得られず、ルアーをPB-30に変えてフルキャスト。

着底まで17秒。予想以上に深い。

水深がわかったところでレンジを少しずつ刻んでいく。

どうやら岸から20mくらいのところから急激なブレイクになっているっぽい。

そして数投目。ちょうどカウント10から巻き始め、ブレイクラインに差し掛かったあたりで



ゴッッッ!と鈍いバイト



首の振り方からしてもナイスサイズ。

手前の根に潜られないようにドラグは出さずバットで堪えて堪えて

ようやく魚が浮いてきた。



例によってノータモなので寄せて寄せて

ギリギリの足場でリーダーを手繰って魚は目前。

あとはフィッシュグリップ突っ込むだけってところで思いっきり首振られてバラシ(萎)

写真の穴へとお帰りに。



逃がした魚はデカイって言うけれど

それを踏まえた上でも60後半~多分70cmあったな。



まぁノータモで釣りしてる時点でこのバラシを悔やんじゃいけない。

自分にそう言い聞かせ、傷ついたリーダーを結び直してキャスト再開。



そして遠のくバイト。

頑張って2時間ほど回遊待ちしていると

数m先のテトラ周辺でベイトがザッと散るような様子が見て取れたので

3インチスタッドを入れたら一発。元気のいい50cm台でジャンプを5発程かまされたがフックアウトしなかったので

大丈夫だろうと思って手繰り寄せたら、またもや同じ穴にスポンッ!



~中略~



そして3度目の正直には巡り会えず敢え無く終了。

今回は残念だったけど、とりあえずこの場所のひとつのタイミングを知れただけでもいい収穫でした。

次回リベンジ。

ヒットルアー:
PB-30
イワシヘッド3/8oz+スタッド
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