Summer Bottom Chinu Game



狙った場所に着水させてアクションを入れて喰わせる。落ちパクバイト〜1、2アクションで喰わせる展開が一番好きです。

落ちパクの場合は、そこにやる気のある魚がいれば釣れますが、着水から1、2アクションで深いバイトを出すにはアングラー側の技術が必要になってきます。



1枚1枚、意識をして釣る。
ミスをしたら原因を考えて、改善策を考えて、またトライする。その繰り返しで上達しますし、継続していくことで、身体が覚えた本物の技術になります。

チヌ道を極めていくには、技術、経験、道具、足りない事だらけです。日々練習あるのみですね。

晩夏の雨天で魚の活性が高くなっていると判断して、晴天時にはエントリーしないオープンウォーターへ入水。

水深が浅い場所ほど警戒心も高く、こうした場所で必要以上に強すぎるシンカーを使うとバイトも少なくなる。

40オーバーのキビレを3キャッチ！落ちパクから2アクションまでのバイトでした。





DAY2



前日の雨で濁りが入れば、スイッチが入るだろうな〜と思い、連日のウェーディングゲーム。

雨で水の中にも変化が生まれ、日中でもディープからシャローに餌を探しに出てくるという推理のもとにゲームプランを組み立てる。

シャローの中でも、より居心地の良いシャローが魚に好まれます。晩秋に産卵が行なわれるので、コンディションも良くなっていく時期です。



コンディションの良い魚の要因を分析していけば、どんなシャローで仕掛けていくべきか、自ずと見えてきます。

落ちパクパターンで拾うのが一番ですが、濁りが入り、なかなか意識が上に向いていない。ならば濁りの中で、しっかりと魅せて喰わせる意識が大切です。



ハイボリューム系で小さなファーストバイトを逃さずに獲る。

濁りと流れのタイミングが合えば、連続ヒットも可能です。毎回このタイミングが分かれば、釣果も倍増なんですが、なかなか読めないところも面白さの一つですね。



水面下を暴れるキビレの水飛沫が夏を感じさせますね。

ハイクオリティーな展開に場のポテンシャルを感じます。前日から数えるとクロ1枚を挟んで、キャッチした10枚のキビレ全てが40オーバーです。

ランカーキビレも頂きました〜。



自然と魚に感謝。





晩夏の雨パターンで久しぶりに良い釣りが楽しめました。残り少ない夏キビレシーズン。濁りと流れが絡むタイミングで汽水域に出掛けてみてはいかがでしょうか？





























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