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森岡紘士 -朔

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吹雪の中でもベイトチニング

Winter Chinu Game 2021
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気象予報士「強い冬型の気圧配置の影響で雪が降る所もあるでしょう。」

風速9m/sの西風。
普通に考えたら釣行を見合わせるレベル。

元旦″つ抜け″の味をしめたのか
小潮+風速9m/s西風の悪条件でも
″淀川ベイトチニングスタイル″を試したく釣行に出かけてみた。

現地についてみると、とにかく爆風。
体感は氷点下?風速10〜15m/s?
冷え性+ブランクで釣り体力の落ちている自分にとっては、かなり厳しい状況だ。

プラス要因は、曇りで光量も低く、白波が立ち、潮も濁りが入り、魚にとっては警戒心が低くくなる条件が揃っている。

■タックル
Silverado GSIC-762ML × Metanium MGL XG
フォールスピードの遅いテキサスリグをチョイス。キッカーバグ3.5インチ。

余談ですが、チヌゲームで愛用していたオカエビ3.5インチがどこの店舗にも見当たらない… 離れている内に色々と製品やトレンドも変わっていますね。

冬チヌキビレゲームは、沖にいる警戒心の低いアグレッシブな魚を掛けていくのが自分の釣法。

シンカーの重さは、淀川だと5〜7gかな。
こちらのエリアだと10gベース。もちろん浅場には5g〜から微調整するけど、瀬戸内エリアは干満差があるので遠投が必要とされる場面やポイントが多い。大きな干満差、潮が満ちるとともにポジションは後ろに下がる場合が多いが、潮が満ちても引いても干潮と同じポイントを流したいのが遠投にこだわる理由。

・・と講釈をたれたところで釣行スタート。

しかし開始同時に吹雪が…
風速9m/sの風表に立ち必死で投げるも目当てのポイントまで届かない。

そして開始30分ノーバイト…
指先の感覚がなくなっていく…

苦戦していると
瞬間的に曇が切れてピタッと風がおさまった!

今しかない!と思いフルキャスト。
すると南風(神風)が吹き、上げ潮の流れと風がマッチング。大チャンス到来!!

弛んだラインを素早く回収。
丁寧に丁寧に底潮と風にあわせて流していく。
魚の口元にリグを落としていくイメージ。
そして食わせの間を作る。

「コン」っと小さな吸込みバイト!

スィープにアワセを入れると
シルベラードGSIC-762ML ブチ曲がり!!!

コンディションの良い綺麗なキビレでした!

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良い攻めがでたら一発で来ますね。
強風の中でも高い操作力。
これはベイトチニングの大きな利点。
それが分かったので今日はOK!撤収!

最後までお読み頂きまして
ありがとうございました!!

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