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▼ あまり教えてくれないギア比のお話し
- ジャンル:ニュース
リールのスペックにギア比という項目があります。
今回はギア比について考察してみました。
昔はあまりギア比に関しては、気にしていませんでした。
只今、50代半ばですが、気にしだしたのは社会人になってから。
それまでは、自分でリール選びをする際は、オヤジの受け売りでギア比の低めのリールを探して購入していました。
某大手自動車メーカーのギアの鍛造部門の工員であったオヤジ曰く低ギア比の方が長持ちする!何故なら高ギア比になると全てのギアに大きな負荷が掛りギアが破損しやすくなるらしい。
その頃の汎用ギアの制作技術では耐久性に問題があると指摘していたからです。
(自動車部品は別物だとも言っていました)
言われてみれば、昔のリールは現在と比べるとギア比が全体的に低いのが多かったような気がしますが、ユーザーレベルで気にする人も皆無だったような感じでしたね。
話を戻し座学的な話をします。
ギア比とは、入力軸の歯数Aと出力軸の歯数Bの比がギア比になります。
ギア比=A/Bという式になります。
スピニングリールを例に、簡単に言うとギア比1:5のスピニングリールならハンドル1回転でローターが5周回るという理屈。
(ギア比本来は少し違います)
ローターって?ベールが付いていてクルクルとスプールの周りを回る回転体の事です。
例えば同じサイズリールでギヤー比だけが違う1:5のリールと1:7のリールがありローター1回転10cmと仮定
1:5の方は50cm/1回転で7の方は70cm/1回転となります。1回転で20cmも1:7の方が長く巻き取れる事になりますね。
簡単に言うと、カタログに載っている巻取り長さが多い程ハイギアという事になります。
現在はギア比の分類も細分化していて、メーカーにもよりますが
パワー(P)、ノーマル(N)、ハイ(HG)、エクストラ(XG、XH)とあります。
今回はハイ、ローの2区分にし、シーバスで使用するリールの3000~4000番のギア比5.5以下をローで5.6以上がハイで考察していきます。
ローギアはゆっくり巻けるから釣れる!
1秒でハンドル1回転という解説があります。
先ほども述べてますが、ギア比でスピードがかなり変わります。
ローギアリールで!と親切に補足説明してくれている事も多い。
昨今は早巻きのメソッドが効き辛く、スロ―な釣りに分があるように思います。
だからローギア1択でいいのか?
ハイでもゆっくり巻けばいいんじゃね?
そうです!単純に1秒で1/2回転とか(笑)
あくまでも目安であり、伝える側としては、数値化した方が分かりやすいと思っての事です。
でも現場は波や風、流れの強弱が変化しているので、一筋縄ではいかぬモノ。
結局は、ヒット時の直前に感じたロッドやリ―ルから伝わる感触を記憶しておけば、流れのアップだろうが、ダウンであろうが常にそのルアーの最適スピードが感覚的にコントロールできるようになる筈?
そおいう事になると、ハイかロ―の優劣より、リールの特性を掴んだ使い方が問われるので優劣は付けられないですよね。
但し、ゆっくり巻くというのが中々難しい。
特に初心者は苦戦しやすいように思えるのでローギアを勧めたいのですが、早く巻く必要がある場合、ハンドルの回転数が上がるのでロッドがブレ易いのでハイが良いのか??
結局は基礎スキルの習得が早道のような気がします。
私もそうなのだが、ナイトでのジャ―キングの際に、スラック回収量が多くなる傾向があるので、ロ―ギアが良い場合も多い。
青物狙いならハイギア1択ですがね。
ハイギアは疲れる!のか?
よく耳にする事ですが、実際はどうでしょうね。
理論的に同質量を同距離動かすのでエネルギー保存の法則でハイでもローでも仕事量は同じなのでハイギアだから疲れるというのは勘違いという事になります。
巻き感度についての考察
この案件は超難しい話しになります。
理論的に言えば、ハイギアが優れていると思います。
(自転車の重いギアの理論)
ですが、プロアングラーさん達の意見は割れます。
(困った!!)
ただリールの機種によっても変わると思います。
巻き感度に対してはステラ<ヴァンキッシュの様にね。
でも実際は、リールだけでなくロッドやラインの総合的な事もあるのでどちらか?とは、言い難いが力学的視点で見てみると、やはりハイギアが優れているのかな?と思います。
この話を深堀すると、長くなりそうなので、今日の処はこれまでと言う事で!
夏季休暇無しのpapakidでした。
今回はギア比について考察してみました。
昔はあまりギア比に関しては、気にしていませんでした。
只今、50代半ばですが、気にしだしたのは社会人になってから。
それまでは、自分でリール選びをする際は、オヤジの受け売りでギア比の低めのリールを探して購入していました。
某大手自動車メーカーのギアの鍛造部門の工員であったオヤジ曰く低ギア比の方が長持ちする!何故なら高ギア比になると全てのギアに大きな負荷が掛りギアが破損しやすくなるらしい。
その頃の汎用ギアの制作技術では耐久性に問題があると指摘していたからです。
(自動車部品は別物だとも言っていました)
言われてみれば、昔のリールは現在と比べるとギア比が全体的に低いのが多かったような気がしますが、ユーザーレベルで気にする人も皆無だったような感じでしたね。
話を戻し座学的な話をします。
ギア比とは、入力軸の歯数Aと出力軸の歯数Bの比がギア比になります。
ギア比=A/Bという式になります。
スピニングリールを例に、簡単に言うとギア比1:5のスピニングリールならハンドル1回転でローターが5周回るという理屈。
(ギア比本来は少し違います)
ローターって?ベールが付いていてクルクルとスプールの周りを回る回転体の事です。
例えば同じサイズリールでギヤー比だけが違う1:5のリールと1:7のリールがありローター1回転10cmと仮定
1:5の方は50cm/1回転で7の方は70cm/1回転となります。1回転で20cmも1:7の方が長く巻き取れる事になりますね。
簡単に言うと、カタログに載っている巻取り長さが多い程ハイギアという事になります。
現在はギア比の分類も細分化していて、メーカーにもよりますが
パワー(P)、ノーマル(N)、ハイ(HG)、エクストラ(XG、XH)とあります。
今回はハイ、ローの2区分にし、シーバスで使用するリールの3000~4000番のギア比5.5以下をローで5.6以上がハイで考察していきます。
ローギアはゆっくり巻けるから釣れる!
1秒でハンドル1回転という解説があります。
先ほども述べてますが、ギア比でスピードがかなり変わります。
ローギアリールで!と親切に補足説明してくれている事も多い。
昨今は早巻きのメソッドが効き辛く、スロ―な釣りに分があるように思います。
だからローギア1択でいいのか?
ハイでもゆっくり巻けばいいんじゃね?
そうです!単純に1秒で1/2回転とか(笑)
あくまでも目安であり、伝える側としては、数値化した方が分かりやすいと思っての事です。
でも現場は波や風、流れの強弱が変化しているので、一筋縄ではいかぬモノ。
結局は、ヒット時の直前に感じたロッドやリ―ルから伝わる感触を記憶しておけば、流れのアップだろうが、ダウンであろうが常にそのルアーの最適スピードが感覚的にコントロールできるようになる筈?
そおいう事になると、ハイかロ―の優劣より、リールの特性を掴んだ使い方が問われるので優劣は付けられないですよね。
但し、ゆっくり巻くというのが中々難しい。
特に初心者は苦戦しやすいように思えるのでローギアを勧めたいのですが、早く巻く必要がある場合、ハンドルの回転数が上がるのでロッドがブレ易いのでハイが良いのか??
結局は基礎スキルの習得が早道のような気がします。
私もそうなのだが、ナイトでのジャ―キングの際に、スラック回収量が多くなる傾向があるので、ロ―ギアが良い場合も多い。
青物狙いならハイギア1択ですがね。
ハイギアは疲れる!のか?
よく耳にする事ですが、実際はどうでしょうね。
理論的に同質量を同距離動かすのでエネルギー保存の法則でハイでもローでも仕事量は同じなのでハイギアだから疲れるというのは勘違いという事になります。
巻き感度についての考察
この案件は超難しい話しになります。
理論的に言えば、ハイギアが優れていると思います。
(自転車の重いギアの理論)
ですが、プロアングラーさん達の意見は割れます。
(困った!!)
ただリールの機種によっても変わると思います。
巻き感度に対してはステラ<ヴァンキッシュの様にね。
でも実際は、リールだけでなくロッドやラインの総合的な事もあるのでどちらか?とは、言い難いが力学的視点で見てみると、やはりハイギアが優れているのかな?と思います。
この話を深堀すると、長くなりそうなので、今日の処はこれまでと言う事で!
夏季休暇無しのpapakidでした。
- 2023年8月11日
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