そうルアー収納ですよね。
私が好んで使用するBigベイトは180mm~250mm位のルアー達です。
普段Bigベイトを主体で釣りをする場合
車の中にはかなりの数のルアーを持って行くのですが、持ち出せるのは最多でも3個が限界。
ランガンなら少数精鋭で挑みます。
まあ実釣ではルアーのローテはBigベイトですと余り私はルアーを交換しませんね。
魚に合わせるのでは無くそのルアーに合った魚を釣るスタイルになる為かな?
もちろん持ち出し数が少ないので頻度が減るのは確かなんですけどね。
しかしルアーの球数が多いに越した事は無いのも事実。
魔界(釣具屋)では、見るもの全てが欲しくなってしまうのも釣り人のサガwww
瞬く間にルアーが増殖して収納方法が厳しくなっていきます。
自宅に置いて置く分には良いのですがね・・・・
しかし車に積んで行くのは使用量3個に対して10個以上のBigベイトを持って行きたくなります。
偶にあのルアーがあればバッチリ!だったのに!!って思う時があるからなんですが。
私が車に積んでいく時に懸念するのが、よくテールがエラストマーやゴム系を使用しているルアーの変形です。
収納方法が悪いと曲がったり、化学反応で溶け出してしまうのも怖い。
それに何よりデカイルアー1個に対して1個のBOXなんて小遣いがいくらあっても足りません。
今までは百均のパスタケース等に入れて持ち運んだりしていましたがなんとなく格好が悪いです。
そんなときに衣川さんの動画で島根バケツを見て
コレ!良いんじゃない!!
と思い制作に取り掛かりました。
作り方自体は動画サイトなんかで紹介されているので割愛します。
動画でもいくつか紹介されているので参考に!
注意点は今回、私は現場で余った廃材の塩ビ管Φ75を使用しましたが、島根バケツに使用するバケツのサイズが5ガロンバケツ(19Lくらい)なので、バケツ底部の面積よりφ75パイプの6本分の面積の方がヤヤ広くなるので
中身の塩ビ管はΦ65が最適だと思います。
後は適当にカスタマイズします。
小物入れ、ロッドフォルダー等、あとはバケツ周りにお気に入りのステッカー等を貼って個性を強調するのも楽しいですね。
アドバイスとしては塩ビ管を半周切り抜く作業はノコギリだと結構大変です。
私は電動グラインダーを使いましたが慣れないと危ないので気を付けてくださいね。
※労働安全衛生法では電動グラインダーの砥石の取付・交換は特別教育受講者でないとダメです(趣味の範囲ではOKなのかな?)
怪我をして病院に行くとき面倒な事(労災を疑われる)になるので注意しましょう!
そして一応完成。
オプションパーツの加工は必要に応じてカスタマイズする事にします。
動画で塩ビ管やバケツの縁に切り込みを入れているのですが、フックが大きいので付けなくても大丈夫そうです。(ただ面倒なだけ)
ステッカー自作です。(爆)
塩ビパイプの径が少し太くて底まで入りませんwww
バケツの縁の内側にスポンジを張り付ける予定をしております。(針先保護に!)
まあ今年の夏も凄く暑くて釣りに行く気も失せてしまいます。
そんな時に工作するのもアリなんじゃないですかねぇ~
でも、家のばあ様から
お盆は釣りに行っては成らぬ!
というキツイ家訓の級の掟がありましたwww
なんで??
ばあ様曰くお盆は殺生をしてはいけない。
死人に海に引きずり込まれる!
など、毎年耳にタコが出来るほど聞かされたものだ。
今の小学生に言っても笑われるだけだけだけど
昔の人の言葉には先人の知恵というか単なるオカルトではなく突き詰めると言葉の裏には科学の裏付けがあるものが多い。
それを分かりやすく恐怖に変換するための嘘!
それがまさにコレなんだよね。
水の事故が増える夏場、地元でも今年の夏に高校生が溺れて死亡したりという水難事故が多い。
台風による高波、お盆辺りに来る波を土用波とも言いますね。
まさにお盆中に海に近づくな!と言わんばかりの言葉です。
海に関わらず突然の夕立のようなスコールで河川など急に増水し事故になるケースも毎年起こります。
お盆になると親戚連中が集まり近い年同士の子供が羽目を外して遊んだりします。
水辺で遊ぶことなんて子供にとって楽しい事極まりないでしょう。
それを戒める先人の知恵、子孫を守りたい気持ちの表れなんでしょうか?
大人がくんで伝えて子供達を守るのが大人の役目です。
大の大人が付いていて子供を死亡させる事故も残念ながら多い!
長けたアングラーなら普通はこんな時にダメだろ!と思う事故もものすごく多い。
小さい頃に教わらなかったのかな?
いや教わらなくても普通に考えれば分かるだろ!
もう少し大人としての自覚をもってもらいたいですね。