6月から既に暑くなり職業柄、空調服のお世話になっております。
昔からシーバスをメインに狙っているのですが、釣行時間も選べず行ける時は全て時合いと豪語しておりましたが・・・
現在では、ホームグランドの釣り場事情に加え温暖化の影響なのか?シーバスの釣果も駄々下がりなのです。
居ることは居るのですが潮時と合わないと中々口を使ってくれませんし、居つきも少なくなったので回遊する奴を狙い撃つ方法しか無くなってきている現状です。
釣り場に付いても、状況に絶句し竿も出さぬまま泣いて帰ることも・・・・(泣きはしませんけどね。)
少し時間に余裕があるな!と思ってもただ平然と潮時を待っている事もできないのが現状です。
しかし最近は潮待ちの時間に遊んでくれる相手を見つけました。
それはナマズさんです。
まあ狙える地方にもよりますが私の住んでいる地域ではナマズがベストなターゲットになります。
でも単なる時間つぶしのターゲットでは無く、どんな釣りでも言えるのですが、色々なターゲットを狙うことによって釣りの引き出しを多く持つ事はシーバス釣りに於いても損をする事にはならないと思います。
利点1 魚の居場所をピンで把握する能力が付く。
ナマズはシーバスに比べて着場が狭く、夜であってもあまり着場から離れようとしません。
シーバスより着場を探すのは容易ですがその代わりピン打ちが必要になってきます。(夜は多少はeasy)
利点2 ピン打ちの精度が上がる。
いきなりキャストの精度が上がる訳では無いが、近距離からのピン打ちを意識的にする事によって精度が上がりますし、カバーの隙間を通す事から低弾道のキャストが習得できます。
キャストはピッチングやフィリップキャストがメインになりシーバスを釣るにはあまり馴染みの無いキャストです。
しかしボートシーバスでの穴打ちは必須項目であり、
またリバーシーバスでの藪の中での状況で発揮できるのでは無いかなっと思っています。
利点3 既存タックルで使用できる
タックルはベイトが望ましく、長さが7ft以下でMLクラスが望ましいです。
やや硬いですがBIGベイト用のロッドや私は専用タックルを使ってます。
良いところばかり述べてしまいましたが最大の欠点があります。
最大の欠点
面白過ぎて時合を忘れる!
1時間のつもりが気が付くと既に帰宅時間だった!
なんて事が日常茶飯事です。
ランガンが基本で老体には足がついていけないwww
まあ健康の為を思えば良いかな!と
田んぼの用水路の護岸から生えている塩ビ管から引っこ抜いたw
国道の側道から1m幅の水路を攻略。
dayで水面爆発!捕食音が心臓に悪いw
ターゲットはそれぞれの地域で違いますので同じ場所で何か狙える魚がいればそれに越した事はありません。
でも前にも述べた様に全く違う対象魚を狙う事によって違った引き出しが増えることはアングラーにとってとても良い事だと思います。
ナマズはTOPに出る事が多く捕食音やバイトが派手で刺激的な釣り物です。
狙えるのなら是非試して頂きたいです。
現在はこんな事で凄腕開催中にも関わらずナマズ釣りに精を出してしまったwww
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