これは静岡県の伊豆半島にある松崎町のふるさと納税返礼品のルアーです。
■特徴
・遠投の飛距離を叩き出し強いバイト誘発力も両立するSB/Sky-pass
・遠方のヒットをクラッチフッキングシステムにより安定してランディングすることが可能
■こだわり
・クラッチフッキングシステム※特許取得
 → かかった瞬間に前後フックが閉じられるクラッチフッキングシステムにより能動的に獲物を捉えます
・離脱するフックユニットは形状記憶合金で作られていて錆に強く無限の反復耐久性があります
・形状記憶合金でできているから、錆に強く耐久性がある
■クラッチフッキングシステムとは
獲物がかかるとルアーボディーがフックユニットから離脱。引っ張り合うことでフックユニットが獲物を締め付けて逃さない。
離れたボディーは失うことなく獲物と共に回収される。
(フックユニットは他のオプセル社ボディに互換性がある)
■付属品”ガチトップ”
・ルアーを取れにくくする金具のことを指します。
(高耐久力・先端ロックスナップ。ルアーや天秤との連結位置を常にスナップ先端部に安定してロックできるため、立ち上がりが良く挙動エラーを防ぎます。)
 
松崎町HPより
ようはルアーにスズキが掛かるとルアー本体部とフック(フック+ワイヤー部)が分離しバラシにくくなると言うことでしょうかね。
 この商品を再認識したのはナマズ釣りの時に駐車していた場所に偶然いた年配者とお話した時にこのルアーの制作に携わった事を聞いたからです。
 
この方は普段はスナップ類を日々工作されているそうで、上の写真にあるガチトップという名のパーツ(スナップ?)も制作しているそうです。
 
この方に
普段はどんなスナップを使ってるの?
と問われ、ワイドスナップ(エバグリ)やファーストスナップを使っていることを話すと
こんなスナップを使ってみる?
と手渡たされました。
このスナップは細身で一見クロスロックタイプのような形状のスナップでした。
もともと遠投投げ釣り用に制作したそうだ。
 手渡されたのは30号位のオモリをキャストするように制作されたそうです。
 確かに頑丈そうで張力が掛かっても締め込み方向に力が加わるような形状で開きには強そう。
本体が細めなのでルアーロッドガイドにも通りそうであるがルアーアイを締めこむ感じなのでルアーの動きをスポイルしそうな感じでルアーには不向きかな?
と思いました。
こんな感じのスナップでした。
正直に私の所見を述べると少ししてから
返して!!
と言われました。
くれるんじゃねえのかよ!!! (笑)