どうも！！山﨑です！！




最近仕事も、持ち帰りの仕事も忙しくさせていただいている山﨑ですが、そろそろ嬉しいお知らせがあるかも！？

釣りに行く時間は削られますが・・・。（笑）


なんにせよ嬉しいことなので、そのうちまた書きます♪




そんなところで本題へ。



現在、ベイトタックルを使用している私ですが、今でもスピニングタックルでビッグベイトを使用している。

タックルセッティングと、1年ほどやってきた感想を参考までに書いて行きたいと思います。




◆大がかりなタックルをそろえる必要があるのか？
ビッグベイトと一括りにすると「やっぱり専用のタックルが必要なんじゃないか？」と思いがち。

実際私自身、ビッグベイトをキャストすると考えた時に「強いタックルを買った方が良いんじゃないか？」と思ったりも。


安田さんがGRANDAGE STD 93MHを使用してダウィンチ190をキャストしていることを教えてくれたため、じゃあ自分もやってみようと思うまではタックルセッティングに悩んでいた。


結論から言うと、70g位までを使用するのであれば、MH～Hクラスでキャスト可能なウェイトが50～60gくらいなのであれば問題なく行える。


『ビッグベイトをやってみたいが、専用タックルがない』


という方は、まず手持ちのタックルでできる範囲のビッグベイトを使ってみるというのが良いと思います。




◆タックルセッティングは？
以前書かせていただいたブログ。
【私のビッグベイトセッティング】
→https://www.fimosw.comhttps://www.fimosw.com/u/nyakky/gmjgmnbzr3y66z


この中に記載しているセッティングから少し変わっている部分もあります。

現在は。
ROD：APIA GRANDAGE STD 93MH
REEL:SHIMANO TWINPOWERXD 4000XG
LINE:SUNLINE CAREERHIGH6 1.2号
LEADER:VARIVAS VEP SHOCKLEADER 25lb
SNAP:ビッグオーシャン　鉄腕スナップ　＃1

このセッティングで行っています。


先日の釣行の時。



この時もセッティングは書いた通り。


【使用ルアー】
・GUNCRAFT　
ジョインテッドクロー178（ウェイトチューン込）



・ELEMENTS
ダウィンチ190



・ヒフミクリエイティング
ブルージュ190



・PHAT LAB
ネコソギXXX



・Pozidrivegarage
スウィングウォブラー145S





この辺りを使用しています。

他にもFishmanさんのコーク150、EVERGREENさんのアマゾンペンシル、BlueBlueさんのボラコン150等も使用。


基本的に60g程度まではキャストすることができています。




◆スピニングのメリットとデメリット

【メリット】
■飛距離が出しやすい
元々ベイトタックルを使用している方で、熟練したキャストができる場合は遜色はないのでしょうが、なんせベイトタックルを使用したこともない初心者な私。
ブレーキもあまり弱めるとバックラッシュしてしまうため、飛距離の点ではスピニングに分があります。

■バックラッシュがない
ベイトタックル初心者が必ずやることですよね。
バックラッシュがない分はやり易い。

■お金をかけなくても良い
ベイトタックルをそろえるとなると、それなりの金額が・・・。
私も富豪ではないので、ポンポンタックルを購入するわけにはいかない。（妻の目を気にしている訳じゃないぞ笑）
元々MH~Hのタックルを所有している方ならそのまま始められますし「ロッドが・・・」という方も、一式そろえるよりは安く済みます♪

■使えるルアーの幅が広い
釣行中、ビッグベイトのみではなく『10g前後のルアーを使用したい』ときはスピニングのほうが幅が広いです。
細いラインをベイトタックルで扱える方は良いでしょうが、私は高切れが怖いということもあり、PEは5号。
軽いプラグは扱えません。



【デメリット】
■高切れ
やっぱり、ウェイトがあるルアーをキャストするので、高切れの可能性はあります。
太いラインを使用すると飛距離が落ちるということもある。

■クイックなアクションは苦手
小場所で使用することを考えると、スピニングより断然ベイトタックルのほうがアクションがつけやすい印象があります。
KLASH9のかくかく動かすアクションなどもベイトタックルがやり易い。
そもそも、MHクラスのスピニングロッドとメガドッグをキャストできるベイトロッドでは「ロッドの張り」自体が異なるので、スピニングの場合ティップが入りアクションが吸収されてしまう感じがあります。

■ロッド破損の可能性
ロッドのキャストウェイトをオーバーしてキャストするわけで、おすすめできるわけではないです。
あくまで『自己責任』。




1年間使用した感想はこんなところ。


意外とデメリットは少ないですが『適材適所』。

釣行するポイントによってベイトタックルが良い場所もあります。


私は河川でドリフトの釣りをする中で使用することが多いためこのようなメリットが上がっています。




◆キャストはペンデュラム
ビッグベイトをキャストするときは、基本的に『ペンデュラムキャスト』。

バッドに乗せてキャストする感じ。


ティップでキャストしてしまうと、ロッド破損の可能性が上がるでしょう。




◆まずは始めてみたいところから
ビッグベイトの釣りを始めてみたいと思ったらまずこの辺からやってみてはいかがでしょう。

私も『やってみたい』という思いでこのタックルセッティングから始めました。


その後に「自分はビッグベイトを本気でやるんだ！！」という方は専用のタックルをそろえていけば良いと思います。


自分は「ボートシーバスでビッグベイトを使用したい」「メガドッグやその程度のウェイトがあるルアーを使用したい」という理由からベイトタックルを購入しました。




◆まとめ
ベイトタックルはなくても、ビッグベイトはある程度できます。

さすがにメガドッグやHUGEペンシル、バラム300等をキャストしたい場合は専用のタックルを使用してください。（笑）


実際にスピニングで十分に楽しめてます♪



ただし、ロッド破損等のリスクは「自己責任です」。


いつもの釣りのBOXの中に1つビッグベイトを忍ばせて、使用してみるのも楽しいと思います。


やってみたい方の参考になれば♪





最後まで読んでいただき、ありがとうございました。





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