【Saotaro Craft】 浮子の調整ユニット製作

浮子の調整だけでフィールドへ出るなんて・・・

そんな自分は、自宅ベランダで調整できる試験機を愛用中

最近破損して再製作する事に

ついでなので御紹介^^

使う材料は便利なPVC素材

お近くのDIY店で、¥1,100- で作れちゃうんです。





「ヒシパイプ」加工も楽で安価なのが魅力

今回は直径65mm 長さ1,000mm をベースに作ります。



こんなパーツ

底蓋・継ぎ手・Oリング付きの蓋

これをPVC用の接着剤(¥400-前後)で繋ぎます。





出来上がりはロケットランチャーみたい♪



使い方はストレッチコード等で固定したり自由です。



中に水を入れて使います。

道糸・接続金具(リング・ヨリモドシ)・ハリス・針
を実際と同じ仕掛けで組んで、浮き下90cm以内にセットして



板錘を調節して「餌落ち目盛り」までの負荷を見付けます。

こんな動画も


新しく手に入れた浮子のレスポンスや動きの癖を観察するにも。



これで板錘の正確な雛形が出来るんです。

各浮子それぞれに雛形を作っておくと、
次回からは雛形に合わせてカットするだけで
「餌落ち位置」に近い錘が作れます。

板錘は1~2年使用分を、
まとめて購入しておけば新しい仕掛けを正確に作る時に楽になります。

ちなみにテストする水は、一週間程度おいた方が水の馴染みが良い様です。
専門では無いので、詳しい理由は解りませんが・・・

※不明な点、ご質問はメッセージなど遠慮なくどーぞ^^

へら鮒釣りに興味の無い方、ゴメンナサイ!

欲しい物を安価に作るSaotaro Craftでした

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