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▼ ビギナーに釣らせる攻略(冬5)
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●釣れるタダ巻き、釣れないタダ巻き
たかがタダ巻き、されどタダ巻きです。
"タダ巻き"というネーミングがよくないせいか、取り分けテクニックとも思えませんが、
実はタダ巻きはやり方次第でかなり釣れます。
特に低水温の冬のシーズンはスローなタダ巻きでないと釣れない時が多々あります。
但し、やり方にコツがあり、やり方を間違えると釣れないタダ巻きにもなりかねません。
今回は、そのご説明をしたいと思います。
小沼プロのDVDなどでも紹介されてましたが、それは"潮にのせる"ということです。
言い換えれば自然の法則に従うということです。"1/fゆらぎ"とも言います。
海に生息する生き物は潮流という自然の法則に従っており、潮流はすべての挙動を支配しているといっても過言ではありません。
魚はそれまで興味を示さなかったエサであっても、潮流に乗せた瞬間に急に振り向いてパクッと補食することがあります。
また、経験者はよくご存知かと思いますが、潮流が肝となるフカセや磯釣りの爆発力は、ルアーなど足元にも及ばない程の凄まじいものがあります。
軽いルアーが釣れる理由としては潮にのせやすいということが言えますが、ディープエリアで使われるベビーウエイトのルアーはどうでしょうか・・。
実はこの潮流を感じやすいルアーがスピンテールなのです。
次にやり方ですが、
性格が几帳面な方のタダ巻きは一定の速度でリトリーブしてしまいがちですが、それでは釣れないタダ巻きになってしまいます。
リールのハンドルをしっかり掴んでリトリーブされているかたも流れに乗せていないことが一目でわかります。
やり方はまず、リールのハンドルは二本の指で軽~くつまみ(小沼さんは一本指でクルクル回してましたがw)出来るだけ肩と腕の力を抜いてまずは一定の速度でリトリーブします。
そしてルアーが流れの強いところに来ると、微妙~~に巻き抵抗が重く感じますから(潮流の向きにもよる)、その位置からスピードダウンします。
このとき、ルアーは左右から流れを受けた場合は軽くスライドしているはずです。
また、複雑な流れの利いているブレイク付近では、ルアーは自然なダートに近い動きをすることもあるでしょう。
これだけで、近くにシーバスがいた場合はたまらずバイトしてきます。
そしてハンドルが軽くなったら逆にスピードアップ(元に戻す)です。
これを繰り返すことで、タダ巻き1つの最終的な釣果が変わってきます。
馴れてくると手が無意識に動くようになりますが、この流れを感じるということはなかなか難しいので、少々の慣れが必要となります。
流れを感じるためのコツは、ロッドに角度をつけすぎないということです。
しかしバイトがあった時のショックもロッドで吸収しなければなりませんから、ロッドをまっすぐにしすぎるのもよくありませんし、私の場合ラインとロッドの確度は120~130度くらいでしょうか。
全く潮流を感じないという方もいるかと思いますが、感度重視のタックルで試してみるなどするしかないと思います。
勿論、流れが効いてないときはできませんし、リトリーブスピード、ルアーの種類などで個人差はあると思いますので、あとはご自分で研究してみては如何でしょうか。
たかがタダ巻き、されどタダ巻きです。
"タダ巻き"というネーミングがよくないせいか、取り分けテクニックとも思えませんが、
実はタダ巻きはやり方次第でかなり釣れます。
特に低水温の冬のシーズンはスローなタダ巻きでないと釣れない時が多々あります。
但し、やり方にコツがあり、やり方を間違えると釣れないタダ巻きにもなりかねません。
今回は、そのご説明をしたいと思います。
小沼プロのDVDなどでも紹介されてましたが、それは"潮にのせる"ということです。
言い換えれば自然の法則に従うということです。"1/fゆらぎ"とも言います。
海に生息する生き物は潮流という自然の法則に従っており、潮流はすべての挙動を支配しているといっても過言ではありません。
魚はそれまで興味を示さなかったエサであっても、潮流に乗せた瞬間に急に振り向いてパクッと補食することがあります。
また、経験者はよくご存知かと思いますが、潮流が肝となるフカセや磯釣りの爆発力は、ルアーなど足元にも及ばない程の凄まじいものがあります。
軽いルアーが釣れる理由としては潮にのせやすいということが言えますが、ディープエリアで使われるベビーウエイトのルアーはどうでしょうか・・。
実はこの潮流を感じやすいルアーがスピンテールなのです。
次にやり方ですが、
性格が几帳面な方のタダ巻きは一定の速度でリトリーブしてしまいがちですが、それでは釣れないタダ巻きになってしまいます。
リールのハンドルをしっかり掴んでリトリーブされているかたも流れに乗せていないことが一目でわかります。
やり方はまず、リールのハンドルは二本の指で軽~くつまみ(小沼さんは一本指でクルクル回してましたがw)出来るだけ肩と腕の力を抜いてまずは一定の速度でリトリーブします。
そしてルアーが流れの強いところに来ると、微妙~~に巻き抵抗が重く感じますから(潮流の向きにもよる)、その位置からスピードダウンします。
このとき、ルアーは左右から流れを受けた場合は軽くスライドしているはずです。
また、複雑な流れの利いているブレイク付近では、ルアーは自然なダートに近い動きをすることもあるでしょう。
これだけで、近くにシーバスがいた場合はたまらずバイトしてきます。
そしてハンドルが軽くなったら逆にスピードアップ(元に戻す)です。
これを繰り返すことで、タダ巻き1つの最終的な釣果が変わってきます。
馴れてくると手が無意識に動くようになりますが、この流れを感じるということはなかなか難しいので、少々の慣れが必要となります。
流れを感じるためのコツは、ロッドに角度をつけすぎないということです。
しかしバイトがあった時のショックもロッドで吸収しなければなりませんから、ロッドをまっすぐにしすぎるのもよくありませんし、私の場合ラインとロッドの確度は120~130度くらいでしょうか。
全く潮流を感じないという方もいるかと思いますが、感度重視のタックルで試してみるなどするしかないと思います。
勿論、流れが効いてないときはできませんし、リトリーブスピード、ルアーの種類などで個人差はあると思いますので、あとはご自分で研究してみては如何でしょうか。
- 2012年1月25日
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