積丹J第2戦 ~世の中そんなに甘くない~

どうも、虫さされにはキンカンの9です。

虫除けにはディート成分だかの含有量が重要である、と色々な方のブログで学ばせて頂いておりますが、生来肌の弱い私。
そんな劇薬を皮膚に摺り込ませるなんて自殺行為、なのでひたすらハッカ油を愛用しているわけですが、では刺されたあとは皆様いったいどうされているのでしょうか?

私のおすすめは虫さされ箇所を一度血が出るくらい掻きむしり、擦り傷状態になった患部にキンカンを摺り込むという漢の治療法w
それって痒みを痛みに変換しているだけでは?と思われますがご名答。
全く以てその通り、ワヤ痛いっすw
けどなぜかものすごく効いている気になるので、16歳以上の方は是非一度お試しあれ。。


では本題へ。
昨日8月11日(日)、積丹Jの第2戦へ行ってきました。
Jと言っても男塾名物「撲針愚」で剣桃太郎に敗れ、その後アメリカからの留学生として男塾塾生となるJことキングバトラーJr.のことではございません!
ジギングのJです!

・・・。


そういう理由で、今回も積丹遊漁船☆桜丸☆さんにお世話になりました。

午前5時、来岸漁港より出港です。
まずは無線塔沖へ。
朝一のゴールデンタイムに期待し一時間ほど振るが何もナシ。
潮もあっちいったりこっちいったり、下潮がうねってる?とかそういう状況ってあるのかね?
あまり魚っ気も感じられない状況、某有名遊漁船も何度もポイントを変え流しながら魚を探している感じ。
朝からこれか・・・。と先行きが不安に。

そこで一か八か船長からの提案、このゴールデンタイムを30分捨てて前回のポイント・サル湾へ移動するか、ここで振り倒すか。。

正直J二度目のビギナーにはさっぱりわからないのでおまかせする。

ってことで早々にポイント移動!
どの釣りでも共通だがこの移動するしないのタイミングの見極めが釣果を大きく左右する。
ちなみに私は移動すると次のポイントでの用意が面倒くさくなってそのまま帰ってしまうタイプ。。


今日もキレイね神威岬。

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さぁ、やるぜ!
とそこに船長登場「オレもやるかな〜、みなさん魚いますよ〜!」

と船長速攻ヒット、船内ファーストヒットをかっさらうw
一人でランディング、取り込みとさすがの技を見せつけられる。
小さめのイナダサイズだったがうらやまし〜。

そして数分後「ジッ、ジィーーー!」とドラグを鳴らしたのはまたも船長!
少々気まずかったらしく、口数も減るw

さぁ、もうすぐランディングってとこでラインがへたってたようで惜しくもラインブレイク!
空気を読み、ライン切れて嬉しそうにする船長。
とっても良い人w

そしてようやく乗り合いの方にヒット!
アベレージサイズの綺麗なブリ。
ヒットカラーを聞くとグリーンピンクとのことなので速攻付け替える。

黙々と振り続けるとようやくヒット!
本日最初の魚なので慎重に慎重に上げるが先ほど釣り上げた方もやや遅れて魚を掛け少し焦る。。
が、なんとかかんとか無事確保、イェス!!

徐々に反応が薄くなり、魚を探しこまめに移動。
しばらくしてまた船長ヒット!
これが悔しかった。
ほぼ同じタイミングでジグを投入し、同じスピードのワンピッチジャーク、しかし魚は船長のジグを食う。。

正直前回のジギングではテクニックも重要だが、この釣りはどれだけ長くジグを振り続けられるかだな、と勝手に体力勝負の釣りと決めつけていたが、2度目にしてあっさり覆される。。

あとテクニックではどうしようもないのでジグのカラーだけでも反応のある物を付けようと、他の方がヒットするたびそのカラーのジグに付け替える。

これ良くない!

色も重要な要素ではあるが、一番重要なのはそれぞれジグの特徴をつかみ、アクションやスピードを変え自然に動かすこと!
って言うのは簡単だけどこれが難しいのよね〜。



母さん、オレ、釣り下手っす。。






その後魚からのコンタクトは無く、電動ジギングの方が一本9キロクラスを釣り上げタイムアップ。

結果、船長2本、乗り合いの方2本・1本、私1本と今日も渋かった。


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と言いたいところだが、別の船に乗っていたお友達のナオキくん。
「ナオキく〜ん、何本釣れたの?」
「4本っす!」


ハイ、もっと修行します・・・。。










 

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