プロフィール
こいのぼり
広島県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
タグは未登録です。
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:10
- 昨日のアクセス:40
- 総アクセス数:212962
QRコード
▼ スズキの気持ち
- ジャンル:釣行記
干潮上げ始め頃からの釣行です。
潮が進むにつれてコノシロの回遊も高潮位になり、ウェーディングで狙うのが厳しくなってきます。
ただ、もしコノシロがまだ回遊してきてない潮位でもスズキさん達の頭には『この間まではこの潮位でエサおったやん。』という、まさに美味しい思いをしたイメージがあって目の前をルアーが通ると、ついつい時合いでなくても反応してしまうのが、込みで釣れる高活性の魚の特徴なのかなと、勝手に妄想したりしてます。
この日もそんな魚を探す作業。
が…
一つ目のポイントは先行者アリ。
仕方なく、二つ目のポイント。
ちょっと最干潮時の潮位が高すぎるんだよね〜…
これだとこのポイントで魚を出すのは難しいかなぁ…と少し粘りましたが、やっぱり無反応。
まだ打てそうなポイントゎ…
急いで移動して、なんとか間に合い入水。
やっぱり潮はほとんど効いて無いけどこんなタイミングこそAIR OGREの真骨頂を発揮する時。
橋明暗を跨ぐような立ち位置。
ぎりぎり明るい方にオグルをキャストして、風が流れと反対の方向から緩く吹いているのでラインスラックを水に浸けてわずかな込み潮に乗せて、ルアーの軌道を暗い方に流し込めるようにできるまでしばらく待ちます。
ついでにその間にオグルがボトムを取るのでスラックが思うような弧を描いた後、込み潮の流れの効いている底から50㎝ほどをゆっくりと引いてくるように巻いてきます。
ボトム付近でゴツゴツとコノシロに当たる感じ。
思った通り、コノシロも暖かい込み潮に乗って、ボトムに張り付いて橋脚まわりを回遊しているみたい。
チャンスはありそう。
シーバスの付いているであろう、カケアガリ付近をゆっくりと引いてくると…
ガツン!
明らかにコノシロに当たる感じとは違う明確なバイト!
アワセをしっかりと一度入れるとゴンゴン走る元気な個体。
レバーブレーキのモアザンをOHに出したのでATDドラグに頼りながらのファイトですが、ドラグだけの調節だと追っつかない…笑
いつの間にかドラグゆるゆるでファイト…
この時期の込みの魚はあまりエラ洗いをせずに下に突っ込んでいくイメージがあります。
故に浮かせて弱らせられないので思ったよりもファイトが長引く傾向にあります。
(その方が長く楽しめるけど、バレる可能性も高くなる)
なんとかランディング。

結果的にレバーブレーキの恩恵をものすごく感じた一本でした。
きっとレバーブレーキならこのサイズ感の魚とファイトしてもドラグ操作が無くて、レバーの操作だけでやりとりできて楽だし、余裕を持ってファイトができてたのかなと…。
サイズが上がれば上がるほど、バラしたくない魚になればなるほどレバーブレーキの恩恵を感じられるような気がします。
何はともあれ貴重な一本を出せて良かったです。

オグルへの反応はまだ良いみたい。
反応のいいカラーは日によって違う気がするから面白い。
こんな寒い日が続くときは炬燵に入ってスズキの気持ちになって考えてみよう。
ロッド モアザンブランジーノAGS 97ML/M
リール 15イグジスト3012H
ライン スーパーファイヤーライン 1.2号
リーダー トルネードVハード 6号
スナップ ボンバダアグア No.1

過去のログは『こいのぼりブログ』で検索ぅ〜
- 2018年1月22日
- コメント(0)
コメントを見る
fimoニュース
登録ライター
- どろんこシーバス
- 2 日前
- はしおさん
- 林漁具:えび型しゃくり
- 3 日前
- ichi-goさん
- 雨雲レーダーの間違った使い方
- 9 日前
- rattleheadさん
- 淀川バス釣り開拓記と66センチ…
- 10 日前
- 登石 ナオミチさん
- 『DIY系アングラー?』
- 14 日前
- hikaruさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 下越サーフでアイザー125F置いておい…
- そそそげ
-
- BELUGA復帰戦
- ハマコー
最新のコメント