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新 拓也
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▼ 鹿児島襲学釣行~最終話「果てしなき道の彼方に」
参魚種制圧!
鹿児島襲学釣行
これまでの話
1話http://www.fimosw.com/u/keepcasting/elneiocyzh8y3w
2話http://www.fimosw.com/u/keepcasting/elneioc5fza8ky
3話 http://www.fimosw.com/u/keepcasting/elneiocwxnezm4
4話http://www.fimosw.com/u/keepcasting/elneiocurrtfib
AnotherStory(鈴木君目線)
http://www.fimosw.com/u/yoshifish
3月31日
AM4:00
昨日までとは風向きが変わり
波は抑えられる予報。
ベタ凪0.5m。
北エリアは一気に厳しくなる。
平磯の多い南エリアなら使えるか…?
一行は南エリアを目指した。
1度しか来た事のない場所。
筆者自身もよく分からない。
月曜日だが既に2台の車。
後からも続々とやってくる。
うかうかしてはいられない。
準備を済ませ暗いうちからポイントへ入る。
予報通りのベタ凪。
たまに入るセット時しか打つことが出来ない。
朝マズメの終わりは刻々と近付いているが
手返しよく打てない状況に焦りを感じる。
水潮が差してきた。
移動。
AM10:00
彼の飛行機を考えれば今日はココがラストか
満潮前後、潮止まりまであとわずか・・・。
サラシが払い出すピンへ
TKLMが吸い込まれていく
ガツン!!!
レクシータがブチ曲がる
一気に浮かせに掛かる
間違いなく今回の最大魚
ラインブレイク
溶岩スリットのエッジはカミソリ状
別の答えを探し
スイムをし次のチャンスを狙い続けたが
今回のヒラスズキ釣行はこの魚で最後となってしまった。
ベタ凪最終日。
打てる手はすべて打った。
お互いがやりきったと心から思える3日間だった。
温泉で5日間を振り返る。
話は尽きない。
もっとこうすれば
これからここを煮詰めたい。
反省点は幾つも出てくるが
やはり「やりきった」と言う事だけは共通していた。
風呂上りの一杯
格別
筆「ずっと思ってたんだけどキミローカルじゃないよね?w」
よ「場所のカツアゲ、ローカルに気持ちで負けねぇためだよ」
なるほどわからん。
PM1:00
筆「ご当地ツアーいっくよーッ☆」
唐船峡
鹿児島最大のソーメン流しスポットである。
よ「ソーメン流しってどうすんだよ?」
筆「水でグルグルー♪って」
よ「日本語でおk」
そうめん流し開発者と鈴木氏 彼はナニを開発するんですかねぇ(ゲス顔)
よ「うぇwwwナニこれwwww」
鹿児島県民には普通の光景なのだが
他の県民には異様な光景らしい。
よ「こんなにいらねーだろ!怖いよ!!」
ところが夏には全席が埋まり
待ち時間30分なんてザラなのだ。
筆「ほら、そーめん食うよ!」
鹿児島県民的レクチャー
筆「ヤツは流れの速いところに居る」
筆「追いかけるな、待ち構えるんだ。タモ入れと一緒だよ。」
ホントにそこまでする事か?(今更)
筆「さあ、次は君の番だ」
よ「せんせー!よく分かりました!!」
\ザバァー!!/
筆「放流地点直下での乱獲はレギュレーション違反です。」
よ「あー食った食った。」
よ「帰りにコイのビフォーアフター撮ろ♪」
筆「なんとムゴい…ホントに魚が好きなのか?w」
近くの観光スポットその2
池田湖のイッシーがお出迎え。UMAです(未確認)
よ「え、ふれあえるの?」
筆「おねーさんとはふれあえません。」
よ「でかッ!!」
よ「あ、ウナギっぽい顔でオナシャス!」
筆「イミワカンナイ!!」
PM4:00
帰宅し荷物をまとめる。
だが忘れてはならない。
我々が制圧したのはまだ2魚種だ。
3魚種制圧にはまだ後1種残されている。
以前からシリーズと化した
アジライブ!
~リアルタイムアジングバトルプロジェクト~
http://www.fimosw.com/u/keepcasting?blog_tag_id=nrblzrxzkbfp
のアラカブ(カサゴ)=ガシラ版である
ガシライブ!
開催決定
以前まではLINEでのリアルタイムバトルだが
今回は直接対決。
絶対に負けられない戦いがそこにある!
ルールは簡単
45分の中でいかに数を伸ばせるかである。
1匹釣ったら既定の計測地点で写真撮影後リリース。
よ「なにが効くの?」
筆「目立てばいいんだよ目立てば」
よ「え、誘いとかレンジは?」
筆「底。はい、プレイボール☆」
よ「ちょっ!!」
戦いは試合開始前から始まっているのだ。
一投目で筆者がキメる!!
筆「キマシタワー」
よ「おい」
だが、すぐに彼も続く!!
一進一退の白熱したバトルが繰り広げられる
筆「よっしゃ追加―!!」
よ「こっちもキター!!」
筆「俺が先に釣ったから俺が先に計測だぞ!」
よ「ざけんなよー!早く着いた方が計測だ!!」
ドタドタドタドタ!!!
カサゴをぶら下げ全力で走る男性(21歳)2名
世界でも貴重な光景である。
筆「ゼーゼー…あまり…遠くまで…行くと…キツいな」
よ「ハアハア…こんなに…走ったのは…久しぶり…だぜ」
筆「同時にリリースしてから再スタートな」
よ「おう(生返事)」
筆「はい、せーn」
よ「はいスタート♪」ポシャッ
筆「あ、ざっけんな!オフサイド!!」ポシャ
筆「おい!ライン被せんじゃねーよwww」
よ「あ、ゴメンゴメン☆」
筆「ベラもカウントですかね?」
よ「」
筆「ガン無視ですか」
筆「また追加ー♪」
よ「チラッ」シュタッ!!
筆「あ!そこ俺の場所!!」
よ「場所のカツアゲ(ニヤリ)」
現在8:7
筆者わずかリード!
残すところ3分。
筆「ヒットー♪」
よ「お、俺も来たぞォォー!!」
筆「こ、こっちくんな!!」
残り2分
筆者は考えた。シャローで手返しよく打った方が良いと。
彼が撃つ場所こそシャローだ。
よ「あ、テメーいつの間に!!」
筆「場所のカツアゲ(ニヤリ)」
よ「きたねーぞ!!」
筆「ん?なんだって?(すっとぼけ)」
筆「ココ釣れねージャン」
よ「勝手に来て勝手な事をwww」
筆「じゃーね☆」
よ「待てコラwww」
移動ではない。
体内時計が試合終了を告げたのだ。
このまま逃げ切る為に計測地点に帰りタイマーを見る。
そして試合終了のホイッスル。
筆「よっしー終了だぜ☆」
よ「おめータイマー見に行ったろ」
結果9:8
筆者の勝利である。
筆「いやーガシライブ!白熱しましたね」
よ「今回イチ盛り上がったんじゃね?」
最後の行事
桜島と記念撮影withフェリー
もう思い残すことは無い。
飛行機の時間が迫る車内。
自分の土地で他人の釣りを見るのは実に刺激的であり新鮮だった。
そういう攻め方があるのか!と筆者にとって学ぶことが多かった。
この5日間新たなビジョンを見せてくれた鈴木君に感謝。
今度はガイドという立場ではなくお互いが全く知らない土地でヒラスズキを追ってみる。
それも楽しいかもしれない。
そんな話で盛り上がったのであった・・・
夏休みのような春の旅を
筆者もきっと忘れない・・・。
完
- 2014年4月10日
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