【keep　casting　story】アジライブ！＃２前編－リアルタイムアジングバトル

が、聖なる夜

12月25日に帰ってきた！

アジライブとは
同日同時刻
限られた時間の中で
どちらがより多くのアジを魅了できたかを競うものである。

・３時間の決められた時間の中で、釣ったアジの匹数の多い方が勝利。
・キーアイテムは開始30分前に話し合い決定。
・１匹釣れる毎にキーアイテムと共に釣ったアジを撮影し、LINEで相手に報告。
・イタズラ電話等の精神的攻撃は一人2回、1回5分まで。
・ロッドは何本持参してもOK。ルアーのみ使用。
・アジ以外の外道はノーカウント。
・時間内でのポイントの移動は何度してもOK。

前回のアジライブ！

ついに初めてのライブに挑むことになった２人

筆者「どうかアジが釣れますように(神頼み)」

でも・・・

０－１３

一同「どうするつもり！？」

続けます！
いつかクーラー満杯を夢見て！！

前回→http://www.fimosw.com/u/keepcasting/elneiocw5edpca

＃２
アジングを始めよう！

VS鈴木良幸戦

前回の敗因は
アジング経験の少なさとポイントの手札の少なさ
これに尽きる。

あれから１年――

今回こそは・・・
今回こそは・・・！

天の声「それで・・・この１年何かしてきたのですか？ｼﾞﾄ」

筆者「・・・してきませんでした（小声）」

この筆者、この１年大してアジングをしていないのである。
ソルティーセンセーションにルビアスなどなど総額８万円。
アジを買った方が安い！と周囲に言わしめたタックルを擁しておきながら、アジングの回数は指で数える程なのである。

しかし気づけばライブ３日前←１か月前から決まってた

筆者「ど、ど、ど、どうしよう！！！」

天の声「正直に言って前回のはアジングではありません」

筆者「ｷﾞｬﾌﾝ」

天の声「アジが釣れていないのですから勝てないのは当然です」

筆者「・・・」

天の声「そこでとにかく練習です！」

アジング

ギリギリまで上達するプラン

まずは慣れているセイゴから始め

豆アジ

・・・

そして当日の夕方ギリギリまで

筆「ほとんどアジ釣れてないけど良いんですかねぇ・・・」

２０１４年１２月２５日　１７:１５

開始およそ１時間前
対戦相手である鈴木君からの連絡

風はコチラに吹いている！
勝てる、勝てるぞ！！

可能性を感じたわけだが
今日は一匹も釣れていない。
アジだ、アジを探すんだ！

前情報もないので
釣り人を探してランガンへ。
釣れている港には釣り人が居る！

そしてランガン３か所目

筆者「こんにちはー、釣れてます？」

餌釣りのおいちゃん「アジの釣るっですよー」

筆者「アジ探してたんですッ！！（食い気味）」

おいちゃん「ハハハ、楽しかですよー」

堤防の外向きで餌をやっていたおいちゃん達
自分も混ぜてもらうがやはりコマセに狂ったアジは難しい・・・

１８:００

港内の常夜灯が灯りはじめた。

歩いてそちらに向かう途中に入電。
キーアイテムを決めなければいけない。

筆者「なんかハイセンスな奴を頼む」

よっしー「そうだな・・・」

うんうんうなる二人であったが
最終的に妥協してこうなった。

時間までお互いの状況を報告し合うが
ここでまさかの筆者ヒット！！

筆者「あ、アジだ！！！」

ここにきて更なる追い風！！

よっしー「もう先に始めとけば？」

筆「いや、開始まで温存するわ！」

ロッドを置き、時間まで港のネコとたわむれる。
近づいてきては足に頬ずりをしておる・・・

あぁ＾～かわいいんじゃ～

そして迎えた

１８:３０

まずは先ほどアタリのあった
0.6ｇジグヘッド×１．８ｉｎピンテール

この場所以外に持ち札は無い。
いかにスレさせずに数を伸ばすか・・・

昼のメバルの傾向から言うと
巻きではなく放置にしか反応がなかった。
市内ではシラスを食っていたので巻きにしか反応が無かったのだが、こちらはプランクトン系を食べているハズ！

着水０カウントで
ふわふわ・・・ふわふわ・・・

ココン！！

待望のファーストヒット！！

筆「キタキター♪

♪小ぃーさな魚信（シグナル）りんりんりんがｂ・・・」

ファッ!!!???