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新 拓也
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▼ 鹿児島襲学釣行~第一話「よし、襲来」
参魚種制圧!
鹿児島襲学釣行
~絶対に負けられない戦いがそこにある2014~
鹿児島襲学釣行
~絶対に負けられない戦いがそこにある2014~
3月27日
筆者は鹿児島空港に居た。
鹿児島を襲撃する男の有志を写真に収めるため
到着ゲートでカメラを構えて待っていた。
ファインダー越しに一人の男が写る。
筆者は直感した。
これは
声を掛けてはいけない人だ
『ハイジャック防止のためここから中には入れません』
いやいや、中から変な人出てきましたけどッ!?
そう、この<s>変態さん</s>男こそ
今回の来訪者、鈴木良幸ことよっしーである。
よ「最近年上だけじゃなくてロリの良さも分かってきた」
筆「ゆりかごから墓場までか、ダメだこの人早く浄化しないと」
汚れたハートを持つ男2人は
渓流の清らかな流れで浄化すべく
第一魚種である『ヤマメ』釣りへと向かった。
AM12:00
熊本県人吉市
もう一人のガイド中村祥也氏と合流する。
この人もまた渓流での浄化が必要なのである。
なぜなら唯一の「リア充」だからだ。
もはや薄汚れた独り身2名によるタダの妬みでしかない。
3人でジョイフルで昼食を済ませいよいよ入渓!
先週撃った感じからして、まず間違いない。
鈴木君は幼少期に読んだ絵本のヤマメに憧れ
ずっとヤマメを釣りたかったらしい。
その憧れを叶えてもらう為、大したレクチャーも無しに
先行で攻めてもらう事に。ガイド仕事しろ
『自然と共になるべし』
『渓流釣りとはスニーキングである。』
『ヤマメの背後を狙え』
by筆者
彼にとっては初めての釣り
試行錯誤しながら撃ち続け
すぐに1本目が微笑んだ!
そしてこの笑顔である。
もっとだ、もっと浄化を!!
しばらく攻めていくうちに
真髄に気付いたようで
順調に数を伸ばしていく。
「あんな小さな魚がミノー食うのかよ?」
と半信半疑だった彼の姿はもうそこにはない。
容赦なくヤマメがジップロックの餌食となる。
「1人3尾食うから9尾だな」
目標はトラウティストではない
いかにして飯を調達するかのサバイバルなのだ。
PM5:00
脱渓。
今日のメシは確保した。
程よい疲労感と達成感に苛まれる3名。
\エイドリアーン!!/
清らかな流れに洗われた事で
自らの心の汚れに気付き
悔い改め、有害ごみに入ろうとする鈴木氏
まて、早まるな!
まだまだ春の夜は長い。
初日のフィナーレを飾る
BBQが我々を待っているのだ!!
PM6:00
キャンプ場へチェックインを済ませる。
暗くなる前にヤマメを捌き
温泉・買い出し・火起こしと
やらねばならない事が山積みだ。
ヤマメを捌き
BBQの準備を進めていると
着信音が鳴る。中村氏に着信アリ。
ふらふらと我々から遠ざかる氏。
非リア共は感づいた。
これは女の子からですわ~
よ「やっちゃってイイ?やっちゃってイイ??」
筆「風穴あけてやれ(非道)」
よ「駆逐してやる駆逐してやる駆逐してやる・・・」
もはや隠れる気など毛頭ない。
妬みだけが彼を突き動かしているのだ。
中村さんが危険を察知して帰ってきた。
俺ら「で、来るんですよね?」
中「来ないよ。」
俺ら「話が違うじゃないですか~!!」
中「いやいや、そんな話してないからwww」
人生とは非情な物である。
PM9:00
こども村長(21)こと筆者の音頭で宴が始まる。
大自然の中でヤマメを食らう。
夢の串焼き。そして片手にビール。
漢のロマンがそこには詰まっている。
肉だ!肉を焼け!!
酒だ!酒を持って来い!!
川越シェフがタレになってる画像下さい
宴会は夜更けまで続いた…
筆「あ、シャンシャンしなきゃ(使命感)」
よ「こんな所に来たときくらいゲーム忘れろよw」
一同「それはそうと、なんか寒くないですかね・・・?」
2話へつづく
- 2014年4月3日
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