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▼ 10月上・中旬 閉じる@酒匂川水系
こんにちは。keenです。
ここにきて、秋が進み
山では朝の気温が一桁代の日も。
そんなこんなで、先日の10月14日(水)までで
酒匂川水系の鱒・鮎釣りも禁漁となりました。
(全国平均だと9月末で渓流釣りが終わりになるのですが
10月もできる川は神奈川~静岡にかけてポチポチあります。)
このログでは今まで酒匂川水系支流でも
メインの筋になる本渓の写真を載せてきましたが
折角なので、支流部のちょっと内緒な渓相も含め
ご紹介できる範囲で写真多めに書きますです(^^)/
名残惜しさを感じながら今月もギリギリまで
渓流釣りを楽しんできたのでその備忘録を。
10月上旬~中旬
酒匂川水系各支流
早朝や仕事終わりの2時間程度を使って
有望な1ポイントに絞り釣行をしてる日もあれば、
1日を使い支流の更に支流の沢・源流部へも足を運び
今月は全て違う筋を釣り歩きました。
まずは10月頭。

雨上がり、まだ緑がしっかりとした支流本渓にて。

(スプリーモ)バイラ50XH 銀ベリー
大きくはないけど、ナイスコンディションな魚です。

しっかりと秋の雰囲気も。この日はポカポカでした。

(スプリーモ)バイラ50XH 銀ベリー
このバイラというルアー。
ホント良い仕事をしてくれます。
※ステマじゃないです(笑)
信者的に崇拝している訳ではございませんが、
スプリーモというメーカーのルアーは
使ってみるとその凄さが本当に良く分かりますね。
「そのトレースを流したいけど、流れが強く難しい」
「ヘビーシンキングルアーの動きのキレでは出せない魚がいる」
「どうしてもミノーを使い深いボトムを攻めたいのに届かない」
今までできなかった事が
ルアー性能によりできるという実感があります。
雨上がり、、

この子達も元気でした(*‘∀‘)
別の日、台風後の夕方少しだけ

ここはまた違う支流の本渓。
この筋は花崗岩が主になっており、
(この日は濁りが入っていますが)
白い石が特徴的な
酒匂川水系でも特に綺麗な渓相をした川です。

(ジャクソン)トラウトチューンHW 銀ベリー
増水後の反応はやはりすこぶる良いです(*´ω`*)

花崗岩の川は、その影響か魚の色も
白っぽく、ホンノリ淡いです。
僕はこの柔らかい色の山女魚も大好きですね(●´ω`●)
(RUBLEX)セルタ3.5g 赤パーマークアワビ
ミノーに反応しない魚がいるかなぁと
スピナーをホロー的に通すと、なんとレインボー。
ポイントの上流に餌のマス釣り施設があり
そこから落ちてきた魚だと予測されます。
強引にリリースされた痕があり、ちょっと痛々しい。
それでもルアーに反応する逞しさ。
僕も結果としてHITさせて傷つけてしまいましたが、
可能な限り丁寧にリリースし、元気に泳いで行ってくれました。
これから、自然の中で大きくなってほしいですね。
別の日、支流の支流。

酒匂川水系減流域。
ここまで来るのに、
朝から歩いて半日くらいかかる場所ですが(笑)
良い筋です。

この日はショートな5.0ftロッドで遊びました。
グリップがコルクではなく
ビャクシンというヒノキの仲間のウッド製。
スペーサーはスタッグというなかなか個性派のロッド。
今年購入したばかり
もっと使い込まないと何とも言えないのですが
お気に入りではあります。

大好きな木漏れ日の道。
来年も。そして、その先も通い続けたい道です。

限りなく透明に近いブルー。

(ジャクソン)トラウトチューンHW オレ金
ここの上流域は、なんとALL山女魚の筋。
ここまで源流に近いと岩魚が占める所が多いのですが
僕は山女魚と遊びたいとここへ来ます。
また別の日。

この日は支流の更に支流の沢に入り滝撃ち。
ちょっぴり秘密の滝です。
ここは岩魚と山女魚の混生。

(ジャクソン)トラウトチューンHW 黒金
滝壺にワラワラ魚が入っておりましたが
僕が釣れたのは何とか2尾。型は出ませんでした。
その後も
均整のとれたパーマーク君。いいですね。

ヒットルアー失念。たぶんトラウトチューンHW
緑の谷。

角度は大したことないのですが
足場がボロボロ崩れるので上るのが大変でした。

小さい落ち込みですが、ここ凄い所なんです。
僕が酒匂川水系内で知っているBEST3に入るポイント。
過去に良型が何本も出ております。
今年は

(スミス)二アキス 3g シルバー
うーん、カワイイサイズでした(;'∀')

でもナイスな綺麗さ&お顔ですNE(*´ω`)
その後も

(ジャクソン)トラウトチューン 山女魚
赤の側線が濃い個体が出たり
おっ!ここはと思う所で

ノーチェイス。空振りしてみたり(笑)

小さいのが遊んでくれたり。
デカい魚は出ません。狙ってるんですけどね(笑)
禁漁迫る別の日。
僕はこの日が今シーズンラストの渓流となりました。

ここは酒匂川支流の本渓ではありますが
少し小さな支流のメイン筋になります。

季節は進み、山も秋らしくなってきました。
緑と赤、黄色のコントラスト。とても綺麗ですが、
あぁ、今年ももう終わりなんだなぁと
少し寂しいですな。。

(スミス)ARスピナー 3.1g金
久々にそこそこのサイズ。24㎝。
秋の魚ですね。良い顔付きになってきてます。
この季節になると、魚の活性も落ちてきて
魚の居付く場所も変わってくるんですが
この様にスピナーへリアクションバイト的にHITしてくる
魚もいるので、色々と試して釣りをしてます。
この時期はベストシーズンより難しくなる分、
意外なパターンが見えてくるので面白いです。
しかし、もう禁漁なのです(>_<)
この水飛沫とも

このブルーとも

また来年の3月までしばしのお別れ。
今シーズンのラストをゆっくり楽しみます。

お腹ぷっくり山女魚。

(スミス)D-ダイレクト 黒金

今シーズンの釣行を支えてくれた
タックル&装備

数年前はベストを着るのはなんかオジさん臭いなぁと
抵抗があったんですが、
その便利さですよ。
そんな見た目など気にしてはいられない(゚д゚)!
とても使い勝手が良く、僕のトラウトフィッシングにおいて
必須装備になってます。
夏場はメッシュタイプ。春秋は厚手で機能性の高いモノを。
さて!
遂に今シーズンラストを飾ったポイントです。

ラストフィッシュは。。。。
サイズ出ず(*´Д`)

(ジャクソン)トラウトチューンHW Gチャートバック
しかし、とても綺麗なここの川の魚らしい山女魚。
静かで楽しい一時を僕に与えてくれました。
以上で
僕の今シーズンの渓流釣りは終了。
9月以降、尺はもちろん
40㎝。いや50㎝に迫る様な渓魚を求め
色々なポイントへ挑戦していたのですが
結果としてサイズは出ませんでした。
しかしながら、この秋も沢山の魚と遊ぶことができ
贅沢言ってはいけないですな。
この秋だけを考えると
衝撃の1本、快心の釣り。
そういう場面には当たりませんでしたが
ゆっくり、じっくり、静かな楽しさを噛める事ができた
かなと総括します。
最後に、渓流ラストになると
僕は毎年、お参りへ行く場所があります。

僕は山岳信仰などの方面にはまったく明るくありませんし
あまり知識はないのですが、ゲン担ぎ的な意味も含め。

箒杉

国の天然記念物に指定されている杉で
明治37年には大火から集落を守り
その後、昭和47年には集中豪雨が丹沢で発生し
その際にも、川が氾濫した中で、
この杉が川の流れを二つに分け
集落の壊滅を避けたと言われています。

特にこの集中豪雨の伝説は事実であり、
子供の頃から祖父母や父からもその話を聞いておりました。
山の神様は他にもいるのでしょうけど、
何となくですが、西丹沢の守り神といったら
この木なのかなと、毎年お参りへ行ってます。

今年も、無事に、そして楽しく釣りができました。
また来年もよろしくお願い致します。
これが終わると、ようやく
秋→冬のモードに僕も入っていきます。
まぁ、これからの釣りはまた考えるとして、、、
秋の1発は出ませんでしたが
今年も通してみると、良いシーズンを過ごせました。
また来年も楽しみです(^^)/
keen
【使用タックル】
(アングラーズリパブリック)シルファーSYKSi-56L/T5
(ザンマイ)レヴェルトラウトsolist5.6MT
(ホンナミスピリット)ホンナミロッド502UL
(シマノ)カーディフC2000HG
(モーリス)STAトゥイッチマスター4Lb
ここにきて、秋が進み
山では朝の気温が一桁代の日も。
そんなこんなで、先日の10月14日(水)までで
酒匂川水系の鱒・鮎釣りも禁漁となりました。
(全国平均だと9月末で渓流釣りが終わりになるのですが
10月もできる川は神奈川~静岡にかけてポチポチあります。)
このログでは今まで酒匂川水系支流でも
メインの筋になる本渓の写真を載せてきましたが
折角なので、支流部のちょっと内緒な渓相も含め
ご紹介できる範囲で写真多めに書きますです(^^)/
名残惜しさを感じながら今月もギリギリまで
渓流釣りを楽しんできたのでその備忘録を。
10月上旬~中旬
酒匂川水系各支流
早朝や仕事終わりの2時間程度を使って
有望な1ポイントに絞り釣行をしてる日もあれば、
1日を使い支流の更に支流の沢・源流部へも足を運び
今月は全て違う筋を釣り歩きました。
まずは10月頭。

雨上がり、まだ緑がしっかりとした支流本渓にて。

(スプリーモ)バイラ50XH 銀ベリー
大きくはないけど、ナイスコンディションな魚です。

しっかりと秋の雰囲気も。この日はポカポカでした。

(スプリーモ)バイラ50XH 銀ベリー
このバイラというルアー。
ホント良い仕事をしてくれます。
※ステマじゃないです(笑)
信者的に崇拝している訳ではございませんが、
スプリーモというメーカーのルアーは
使ってみるとその凄さが本当に良く分かりますね。
「そのトレースを流したいけど、流れが強く難しい」
「ヘビーシンキングルアーの動きのキレでは出せない魚がいる」
「どうしてもミノーを使い深いボトムを攻めたいのに届かない」
今までできなかった事が
ルアー性能によりできるという実感があります。
雨上がり、、

この子達も元気でした(*‘∀‘)
別の日、台風後の夕方少しだけ

ここはまた違う支流の本渓。
この筋は花崗岩が主になっており、
(この日は濁りが入っていますが)
白い石が特徴的な
酒匂川水系でも特に綺麗な渓相をした川です。

(ジャクソン)トラウトチューンHW 銀ベリー
増水後の反応はやはりすこぶる良いです(*´ω`*)

花崗岩の川は、その影響か魚の色も
白っぽく、ホンノリ淡いです。
僕はこの柔らかい色の山女魚も大好きですね(●´ω`●)

ミノーに反応しない魚がいるかなぁと
スピナーをホロー的に通すと、なんとレインボー。
ポイントの上流に餌のマス釣り施設があり
そこから落ちてきた魚だと予測されます。
強引にリリースされた痕があり、ちょっと痛々しい。
それでもルアーに反応する逞しさ。
僕も結果としてHITさせて傷つけてしまいましたが、
可能な限り丁寧にリリースし、元気に泳いで行ってくれました。
これから、自然の中で大きくなってほしいですね。
別の日、支流の支流。

酒匂川水系減流域。
ここまで来るのに、
朝から歩いて半日くらいかかる場所ですが(笑)
良い筋です。

この日はショートな5.0ftロッドで遊びました。
グリップがコルクではなく
ビャクシンというヒノキの仲間のウッド製。
スペーサーはスタッグというなかなか個性派のロッド。
今年購入したばかり
もっと使い込まないと何とも言えないのですが
お気に入りではあります。

大好きな木漏れ日の道。
来年も。そして、その先も通い続けたい道です。

限りなく透明に近いブルー。

(ジャクソン)トラウトチューンHW オレ金
ここの上流域は、なんとALL山女魚の筋。
ここまで源流に近いと岩魚が占める所が多いのですが
僕は山女魚と遊びたいとここへ来ます。
また別の日。

この日は支流の更に支流の沢に入り滝撃ち。
ちょっぴり秘密の滝です。
ここは岩魚と山女魚の混生。

(ジャクソン)トラウトチューンHW 黒金
滝壺にワラワラ魚が入っておりましたが
僕が釣れたのは何とか2尾。型は出ませんでした。
その後も
均整のとれたパーマーク君。いいですね。

ヒットルアー失念。たぶんトラウトチューンHW
緑の谷。

角度は大したことないのですが
足場がボロボロ崩れるので上るのが大変でした。

小さい落ち込みですが、ここ凄い所なんです。
僕が酒匂川水系内で知っているBEST3に入るポイント。
過去に良型が何本も出ております。
今年は

(スミス)二アキス 3g シルバー
うーん、カワイイサイズでした(;'∀')

でもナイスな綺麗さ&お顔ですNE(*´ω`)
その後も

(ジャクソン)トラウトチューン 山女魚
赤の側線が濃い個体が出たり
おっ!ここはと思う所で

ノーチェイス。空振りしてみたり(笑)

小さいのが遊んでくれたり。
デカい魚は出ません。狙ってるんですけどね(笑)
禁漁迫る別の日。
僕はこの日が今シーズンラストの渓流となりました。

ここは酒匂川支流の本渓ではありますが
少し小さな支流のメイン筋になります。

季節は進み、山も秋らしくなってきました。
緑と赤、黄色のコントラスト。とても綺麗ですが、
あぁ、今年ももう終わりなんだなぁと
少し寂しいですな。。

(スミス)ARスピナー 3.1g金
久々にそこそこのサイズ。24㎝。
秋の魚ですね。良い顔付きになってきてます。
この季節になると、魚の活性も落ちてきて
魚の居付く場所も変わってくるんですが
この様にスピナーへリアクションバイト的にHITしてくる
魚もいるので、色々と試して釣りをしてます。
この時期はベストシーズンより難しくなる分、
意外なパターンが見えてくるので面白いです。
しかし、もう禁漁なのです(>_<)
この水飛沫とも

このブルーとも

また来年の3月までしばしのお別れ。
今シーズンのラストをゆっくり楽しみます。

お腹ぷっくり山女魚。

(スミス)D-ダイレクト 黒金

今シーズンの釣行を支えてくれた
タックル&装備

数年前はベストを着るのはなんかオジさん臭いなぁと
抵抗があったんですが、
その便利さですよ。
そんな見た目など気にしてはいられない(゚д゚)!
とても使い勝手が良く、僕のトラウトフィッシングにおいて
必須装備になってます。
夏場はメッシュタイプ。春秋は厚手で機能性の高いモノを。
さて!
遂に今シーズンラストを飾ったポイントです。

ラストフィッシュは。。。。
サイズ出ず(*´Д`)

(ジャクソン)トラウトチューンHW Gチャートバック
しかし、とても綺麗なここの川の魚らしい山女魚。
静かで楽しい一時を僕に与えてくれました。
以上で
僕の今シーズンの渓流釣りは終了。
9月以降、尺はもちろん
40㎝。いや50㎝に迫る様な渓魚を求め
色々なポイントへ挑戦していたのですが
結果としてサイズは出ませんでした。
しかしながら、この秋も沢山の魚と遊ぶことができ
贅沢言ってはいけないですな。
この秋だけを考えると
衝撃の1本、快心の釣り。
そういう場面には当たりませんでしたが
ゆっくり、じっくり、静かな楽しさを噛める事ができた
かなと総括します。
最後に、渓流ラストになると
僕は毎年、お参りへ行く場所があります。

僕は山岳信仰などの方面にはまったく明るくありませんし
あまり知識はないのですが、ゲン担ぎ的な意味も含め。

箒杉

国の天然記念物に指定されている杉で
明治37年には大火から集落を守り
その後、昭和47年には集中豪雨が丹沢で発生し
その際にも、川が氾濫した中で、
この杉が川の流れを二つに分け
集落の壊滅を避けたと言われています。

特にこの集中豪雨の伝説は事実であり、
子供の頃から祖父母や父からもその話を聞いておりました。
山の神様は他にもいるのでしょうけど、
何となくですが、西丹沢の守り神といったら
この木なのかなと、毎年お参りへ行ってます。

今年も、無事に、そして楽しく釣りができました。
また来年もよろしくお願い致します。
これが終わると、ようやく
秋→冬のモードに僕も入っていきます。
まぁ、これからの釣りはまた考えるとして、、、
秋の1発は出ませんでしたが
今年も通してみると、良いシーズンを過ごせました。
また来年も楽しみです(^^)/
keen
【使用タックル】
(アングラーズリパブリック)シルファーSYKSi-56L/T5
(ザンマイ)レヴェルトラウトsolist5.6MT
(ホンナミスピリット)ホンナミロッド502UL
(シマノ)カーディフC2000HG
(モーリス)STAトゥイッチマスター4Lb
- 2015年10月16日
- コメント(9)
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