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▼ 普段のタックルメンテナンス
今日は釣行記ではありません。
ちょこっとした、普段のメンテナンスについて。
皆さんは普段、釣り終わったあと、リールやロッドのメンテナンスはしていますか?
意外と、結構重要でして。
普段の生活で言えば、お風呂洗うくらい大事です。
で、ここで私流ですが、ここに記させて貰います。
それやり方あかんで!って方も居るかもしれません。
その時はコメントで教えて下さい(笑)
まず釣りが終わったらリールとロッド洗います。
その時に、ドラグを閉めておきます。
緩めて洗うと、ドラググリスが流れる可能性があるんです。
で、この時、ぬるま湯とかお湯使うといいんでない?と思う人も中にはいます。
ダメ、絶対。
なぜなら、お湯にしたところで塩の融け具合は変わりません。
砂糖と違って、塩は冷水で融けます。
なので、普通の水道水でシャワーします。
ぬるま湯やお湯で洗うと、グリスやオイルが溶けだしてしまいます。
また、ラインも熱に弱いです。
流す時もハンドルをクルクル回す必要はありません。
別角度からシャワーを当てたら大丈夫です。
ラインローラー部分は特に潮水を被りやすく、常に回転する部分なので、忘れずに。
流し終わったら、水気を雑巾で拭き取ります。
拭き取ったら初めてドラグを緩めます。
ドラグを緩めるのは、乾燥させる為に水蒸気を出しやすくする為です。
はい、これで塩分は落ちました。
もちろん内部に侵入した部分で、潮水や水道水がサビを呼ぶ事はあります。
なので、定期的なオーバーホールは必要です。
取り敢えずこれは釣行後のメンテナンスですのであしからず。
そして、ここで取り出したるわシリコンスプレー。

\_(・ω・`)コレ重要!
シリコンスプレーはシリコンしか含んでいないので、樹脂やゴム部品を痛めません。
間違ってもcrcなどの溶剤などは使わないように。
グリスもオイルも何もかも溶かす恐ろしいものです。
そして、これをラインローラーにプシュ

ラインにもプシュ。
これでひとまず油膜で保護されます。
やたらめったら吹くと滑るので、ハンドルやグリップ部分には吹かないように。
でも、別に痛めるわけではないので、まぁツルツルになるだけで済みます。
一応これで、毎回のメンテナンスは大丈夫です。
しかし、私はそこから更にもうちょこっとメンテナンスを足します。
ここで取り出したるは、魔法のスプレー。

これは車用の液体ワックスです。
ここで大事なのが、成分表。

シリコンも入っているのですが、これ、フッ素が入ってるんです。
あの有名な「PEに酒っ!!」
・・・じゃない。
「PEにシュッ!」
もフッ素ですよね。
これはワックスもシリコンもフッ素も入っています。
で、重要なのが、「研磨剤」が入っていない事なんです。
車用ワックスには往々にして研磨剤が入っています。
コンパウンドってやつですね。
これが入っていると、全てが台無しです。
傷を入れるのと同意です。
あくまで研磨剤の入っていないものを使ってください。
で、これをラインやロッドブランクス、ガイドなどにシュッしてふきふき。
この時は(あぁーツヤツヤになったなぁ)
くらいのもんなんですが。
次回釣行時に、少し違いが出ます。
ライン、ガイドがツルツルなので、糸がスルスルでるのです。
キャスティングなら飛距離向上。
バーチカルならフォール速度、感度上昇。
気持ちですけどね(笑)(´∀`)
なんにもないよりマシかな?程度。
ちなみに、ちょっと釣りしたらさっぱりこの効果は無くなります。
でも、このちょっとの世話が、保管時のダメージを大幅に下げます。
たまに、ジグを全部ジャラジャラと籠に入れて、ワックスかシリコンスプレーをプシュっとすることもあります。
アシストフックなんかも、錆びやすいものありますよね。
あんなのにも割と有効ですよ( ^ω^ )
もうちょっと手の込んだメンテナンスは、またの機会に・・・
本日もご訪問ありがとうございました☆
ちょこっとした、普段のメンテナンスについて。
皆さんは普段、釣り終わったあと、リールやロッドのメンテナンスはしていますか?
意外と、結構重要でして。
普段の生活で言えば、お風呂洗うくらい大事です。
で、ここで私流ですが、ここに記させて貰います。
それやり方あかんで!って方も居るかもしれません。
その時はコメントで教えて下さい(笑)
まず釣りが終わったらリールとロッド洗います。
その時に、ドラグを閉めておきます。
緩めて洗うと、ドラググリスが流れる可能性があるんです。
で、この時、ぬるま湯とかお湯使うといいんでない?と思う人も中にはいます。
ダメ、絶対。
なぜなら、お湯にしたところで塩の融け具合は変わりません。
砂糖と違って、塩は冷水で融けます。
なので、普通の水道水でシャワーします。
ぬるま湯やお湯で洗うと、グリスやオイルが溶けだしてしまいます。
また、ラインも熱に弱いです。
流す時もハンドルをクルクル回す必要はありません。
別角度からシャワーを当てたら大丈夫です。
ラインローラー部分は特に潮水を被りやすく、常に回転する部分なので、忘れずに。
流し終わったら、水気を雑巾で拭き取ります。
拭き取ったら初めてドラグを緩めます。
ドラグを緩めるのは、乾燥させる為に水蒸気を出しやすくする為です。
はい、これで塩分は落ちました。
もちろん内部に侵入した部分で、潮水や水道水がサビを呼ぶ事はあります。
なので、定期的なオーバーホールは必要です。
取り敢えずこれは釣行後のメンテナンスですのであしからず。
そして、ここで取り出したるわシリコンスプレー。

\_(・ω・`)コレ重要!
シリコンスプレーはシリコンしか含んでいないので、樹脂やゴム部品を痛めません。
間違ってもcrcなどの溶剤などは使わないように。
グリスもオイルも何もかも溶かす恐ろしいものです。
そして、これをラインローラーにプシュ

ラインにもプシュ。
これでひとまず油膜で保護されます。
やたらめったら吹くと滑るので、ハンドルやグリップ部分には吹かないように。
でも、別に痛めるわけではないので、まぁツルツルになるだけで済みます。
一応これで、毎回のメンテナンスは大丈夫です。
しかし、私はそこから更にもうちょこっとメンテナンスを足します。
ここで取り出したるは、魔法のスプレー。

これは車用の液体ワックスです。
ここで大事なのが、成分表。

シリコンも入っているのですが、これ、フッ素が入ってるんです。
あの有名な「PEに酒っ!!」
・・・じゃない。
「PEにシュッ!」
もフッ素ですよね。
これはワックスもシリコンもフッ素も入っています。
で、重要なのが、「研磨剤」が入っていない事なんです。
車用ワックスには往々にして研磨剤が入っています。
コンパウンドってやつですね。
これが入っていると、全てが台無しです。
傷を入れるのと同意です。
あくまで研磨剤の入っていないものを使ってください。
で、これをラインやロッドブランクス、ガイドなどにシュッしてふきふき。
この時は(あぁーツヤツヤになったなぁ)
くらいのもんなんですが。
次回釣行時に、少し違いが出ます。
ライン、ガイドがツルツルなので、糸がスルスルでるのです。
キャスティングなら飛距離向上。
バーチカルならフォール速度、感度上昇。
気持ちですけどね(笑)(´∀`)
なんにもないよりマシかな?程度。
ちなみに、ちょっと釣りしたらさっぱりこの効果は無くなります。
でも、このちょっとの世話が、保管時のダメージを大幅に下げます。
たまに、ジグを全部ジャラジャラと籠に入れて、ワックスかシリコンスプレーをプシュっとすることもあります。
アシストフックなんかも、錆びやすいものありますよね。
あんなのにも割と有効ですよ( ^ω^ )
もうちょっと手の込んだメンテナンスは、またの機会に・・・
本日もご訪問ありがとうございました☆
- 2017年3月2日
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