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▼ ちょっと古いベイトリール その3 ダイワ BW2
今回入手したちょっと古いベイトリールの中で最廉価リールになります。
ダイワ BW2 バイオデザイン
当時の初心者用エントリー・リールだったようです。
ボディは、傷も少なくコンディションは上々です。
オリーブっぽいグレーのボディカラーは、ペイントではなく樹脂の成型色です。黒色のフレームも無塗装で、無垢の炭素繊維入り樹脂で出来ています。元祖ザイオンかな?
しっかりしたフレームに比べ、ボディはプラモデルのような質感で、かなりチープです。
では、ふたを開けてメンテナンスしてゆきます。
ハンドルとドラグノブを外して、シルバーのネジを外すとパーミングカップが外れます。
何と!ブレーキ側のスプールの支持は樹脂カラーですね。
ハンドル側の蓋は、黒いネジを外すと開きます。
この黒いネジは捻じ込み式になっているので、メカ部分の分解メンテは想定されていない設計ですね。
内部は、部品に不具合は無いようですが、グリスは黒く変色しています。
ギア回り、マスターギアはかなり小さいですね。
マスターギアを外すと真っ黒なグリスがべっとり。
ピニオン周りも変色したグリスがこびり付いてますね。
固まったグリスをオイルスプレーを吹き付けて拭き取り、新たにスプレーでグリスをシュっ。
部品が気持ち良さげです。そして、組み上げます。
ウエスでボディを拭き上げて終了。
今回分解して分かったのですが、BW2はボールベアリングが入ってません。シャフトの支持部は、樹脂か真鍮のブッシュです。
でも、そこそこ回転性のは良いですよ。
BBチューンも面白いかもしれませんね。このまま船の小物釣りにも良いかもしれません。
樹脂や真鍮なら潮に晒されてもそうそう錆びないでしょうしね。
そうそう、このリールは発売当時3野口位のお値段だったようですが、この時期のリールはやっぱり。。。
日本製品でした。
- 2019年5月4日
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