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Foojin'RSの魅力を書く



徳島県北にしては珍しく、しっかりめに雪が降り積もって


クロスバイクでは釣りにいけるもんじゃないし、ギター弾くにも手首が痛いので、大好きなスピッツをぼけーっと聴き流しながら


地元のめちゃめちゃ釣り上手いお兄さんがお気に入りのシーバスロッドを紹介する記事を読んで



お昼ご飯の手作り徳島ラーメンを汁まで飲み干して






ふと思いました。







スカイハイについては散々紹介してきたけど、(ものすごく拙い文章で)Foojin'RS全体はあまり紹介してなかったな、と。




ちょうどそのとき流れていた曲が名曲「スカーレット」(緋色)だったので


RSのブランドカラーなのよ





今回こそはじっくり詳しく書いてみます!



スカーレットめちゃめちゃいい曲やから、後で絶対聴いてな!


















ほなまずはシリーズ全体の特徴から。







RSは中価格帯のシーバスロッド。
実売価格は4万円前後で、ルナミスやラブラックスと同じか割高くらい。







第3世代カーボン、ナノジョイント、パームグリップ、プレミアム保証など、ゼータのフィーチャーがしっかり受け継がれていますが、






46トンカーボンが使われていなかったり、ガイドがステンレスSiC-Sだったりと、所々にコストカットが見られます。(当たり前)










あとグリップ長が全体的に長めです


たぶん持ち重り感の軽減を図っとるんやと思います。







けどこの仕様も悪いことばかりじゃなくて


投げやすさ、曲げやすさという所に繋がっているので、しっかり曲がってくれる竿が好き!って人には嬉しいと思います。








上位機種にあたる5代目ゼータはクセ強モデルも何本かラインナップされているので




RSの方が良い!!って感じる人も一定数いそうです。






(RSの調子が好きやけど5代目ゼータが使いたい人にはテスタマッタとかラストリゾートとかがおすすめです。けどもうすぐ廃盤です…)








んで自重が重めです。








というより最近のロッドが軽すぎるのよ(笑)






しかし重いのはスペック上の数字だけで


ロッドバランスはそこそこ良いので、リールをつけて糸を通していざ実釣って時の「フィーリングとしての軽さ」は不満のないレベルです。






カタログの数字だけ見て「こっちの竿のほうが◯グラム軽いからこっちにしよう」って人も一定数いそうですが、




釣り竿はやっぱり試投しないと、本当の魅力はなかなかわかりませんから!
(アピアみたいな個性的なロッドメーカーのは特に)








フィーチャーについて少し書くと




パームグリップはホントしっとりしっかり握れてストレスないです。
特に手が大きい人に高評価な印象。

ダウンロック仕様で緩むこともなくて不満無しです。





ナノジョイントは綺麗に曲がります。
緩むこともそうそうなく、好きなポイントです。

私のはインロー芯から折れましたが(泣)



しかしこれはフルドラグで、堤防際のエグレに突っ込むスレがかりのトビエイを思いっきりリフトした結果なので



シーバスロッドの普通の使い方をしてたらまず起こらないでしょう(笑)




あと今後は並継仕様のモデルが増えていくっぽいので
ノープロブレムです!!








ガイドは数は普通か少し多いくらいで、大きさは普通か少し大きいくらいです!




面白いのがデザイア95mhで

手前から2個目のガイドまでダブルフットになってます



なんか強そうでええよな!!










塗装や全体の仕上げも雑な感じしなくて好印象です!







前述した自重についてここで書き足しておくと、ブランクスが肉厚なことがその原因で




その分パワーというか粘りというか安心感はしっかりあって



ググっと曲げ込んで耐える!みたいなしんどいファイトも卒なくこなせる竿です。











んじゃそろそろモデルごとの説明を(投げたことある番手だけ)






まず一番ライトなスプリンガー88ml






全体的に細身なブランクスで、とてもシャープな竿。


5〜18グラムくらいのルアーを使って、港湾エリア中心に正確なキャストと繊細なアクションで釣りたい人におすすめ。




ティップ〜ベリーは素直に曲がってくれるので

小型フックを多用する人も安心して運用できます。





あとピン打ち性能がずば抜けて高い!!





手首でパシュっと決めるキャストは14グラムくらいまでがやりやすくて



まさしく湾奥バーサタイル!!









リールは2500〜3000番がバランス良いかと思います!

PEは0.6〜1号、リーダーは太くても4号くらいまでがおすすめです














続いてパワーモデルのデザイア95mh





かなりパワーのあるモデルですが、カチカチ過ぎないのが特徴。



こと5代目ゼータのビーストブロウルはカッチンカッチンで

私には扱いきれないので(笑)

 


パワーロッドが欲しいけど、扱いやすさも重視したい!というそこの貴方に強くおすすめできます!







ルアーウェイトは14〜45グラムくらいが扱いやすいです







リフトパワーはものすごくて、急流のどダウンで極太ランカーを掛けても安心感ありそうです。


それでいて、ティップに程よいしなやかさが残っているので、ペンシルベイトに命を吹き込んだり、mhで使うには小さめなプラグを投げたりしても、不快感はあまりありません。





青物兼用したい人には、ジグならMAX50グラム、トップはファットなものならMAX14センチ、スリムなものならMAX16センチを扱えるくらいのパワー感やと想像してもらうとわかりやすいと思います。







また、グリップが長めにとられているので、ジョイクロなんかを安心感もってしっかり投げたい人にもおすすめです。






リールは4000番以上、PEも1.2号以上でガチンコ勝負するのが宜しいかと。













最後に紹介するのがセミロングバーサタイルモデルのスカイハイ99m





12〜35グラムくらいのルアーを楽に遠投したい人におすすめです!



特にミノーが扱いやすい調子で






キャスト、リトリーブ、ドリフト、メンディング、さらにはジャーキングまで高次元に仕事をしてくれます






コツを掴むとセットアッパー125が実測値で80メートル近く飛ぶので、広大な河川なんかではかなりの武器になりそうです!





これまたグリップ長がしっかりとられているので



ペンデュラムキャストで深く曲げこむキャストが気持ちよく決められます。







リールは4000番、PE1号か1.2号がおすすめです











どうでしょう?かなり魅力的なロッドじゃないですか?!








個人的にこのロッドを勧めたいのは




・ラテオディアルーナからのランクアップを考えている人

・曲がりと反発が両立されている竿が好きな人

・既にハイエンドを使っているが、レングスやパワー違いのサブロッドを検討している人

・保証期間の長いロッドが欲しい人




です!








基本性能に揺るぎがなくて、それでいてモデルごとの個性が凄く面白いので、気に入れば最高の相棒になると思いますよ!








もっと詳しく知りたい人は是非是非コメントしてください!




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それではまた!


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