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青物と遭遇

いつもの週末釣行で南房へ行ってきました。

外房、南房、内房で1週間悩んだ挙句、南房をチョイス。

なぜ南房か…
ロックショアで少しでもサラシが出てそうな場所、凪でもサラシが出る磯、風が強い予報であるため風の影響のある磯という条件から南房という答えに行き着く。

水温は20度を優に超え、ヒラスズキにはもう厳しい状況。
適水温よりもサラシを求めた。
とはいえ魚がついてそうなポイントをひたすらランガンする!

沖のシモリ、足元、根回りをネチネチと5時間ぐらい休みもせずにひたすらルアーを投げる。
房総での釣りに慣れてるので沖のシモリとか根回りを責める事にはさほど難易度を感じないが、足場の高い磯での磯際を責める事はホントに容易ではない。

そんな状況で、武器になったルアーは、ロウディ、ブローウィン、チャタビーであった。

ロウディはフローティング、ブローウィンはシンキングというコンセプトであるため、やや使い方は異なる。
ロウディはさほど投げずに足元でデッドスローでリトリーブ。
ブローウィンはやや異なる使い方で、そこそこ投げて、少し沈めてからウエイトボールを軽くトゥイッチして戻す。
ややブローウィンの方が扱いは難しい。

2つのルアーは流れや波を受け、ヒラヒラと泳いでいるのがよくわかる。
ルアーの視認性を高めるため、ピンクバックかチャートバックを使うのだが弱ったベイトの様にフラフラしてるのを高いところからじーっと見ていた。

ロウディで足場の高い磯の足元では明らかに表層系のミノーでブローウィンはその下のレンジになる。

恐らく水温がもう少し低く、ベイトさえ入ればこの状態でもヒラスズキは食ってくるだろう。

所謂時期としてはもう厳しい

ルアーサイズを落とすが、やはりベイトを感じられない状況ではこの時期のヒラスズキを出すのは厳しい…
腕もあまりないのだが、どう足掻いても難しい状況に変わりはない。

5時間も磯歩きをしたのでドロドロに疲れて車に戻り、気を取り直して別の磯へ向かった。

風が気持ちよかったので窓を開けて走っていると、何やら生臭い様な匂いが…

近くのサーフを見ると、水の色が濁ったクリームソーダのような色をしていて、凪ていた。

風が強いのでサーフはちょっと…
と思ったが、とりあえずやってみるか、という軽いノリでサーフに入る。
横風に負けぬようメタルジグを投げると、やたら重ったるい引き心地。

上げてみるとイワシが引っかかってきたため、テンションが上がる!
風が強いため40gのメタルジグを低弾道でフルキャスト!着水してカウントダウン、水深確認、ベイトのレンジを探りながらリトリーブ。
今度はちっちゃな鯖も引っかかってくる。

はるか沖にナブラなのか風波なのかわからんようなものが見え、接岸しないかなーっと思ってた矢先。

メタルジグ、低弾道でフルキャスト、着水、糸ふけをとりテンションフォール。
中層あたりでリトリーブを開始すると


ドンっ!!!

何者かのバイト!!
魚が暴れる!走る!ドラグが出る!竿が曲がる!

えーヒラメならいいなー!
これがヒラメなら座布団確定だろー

と思って、慎重に寄せてくる!

徐々に距離を詰めると手元に伝わる魚の瞬発力!
この引きて青物と判断。

しかし、結構重い。

なんとかランディングに成功!

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写真下手でスミマセンm(._.)m

65cm、2.7kgのイナワラ!

腹パンパンのナイスコンディション!

既に体力の限界にきていたため、ここで能竿とする。

サーフ入って1時間もせずに結構が出せて良かった。

釣りってこーゆうのよくある。

難しい事にチャレンジして1本撚り出すのも大好きなので、ロックショアでの敗北はまぁ納得の一言。

とりあえずまた来週も頑張ってみるかな

そろそろリバーシーバス、涸沼の時期かな

釣りは最高に楽しい

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