6月に海の釣りをオフとし、比較的近場でも楽しめるバス釣りで夏を過ごしました。
メインはおかっぱり。
7月はとても暑かったが、8月は天気が悪く、夏のパターンが楽しめない日ばかり。

それでもアジみたいな小バスがよく遊んでくれたので、バス釣りの専用タックルを購入！



16メタニウムMGL

シルバーボディにシンプルな形状！

最高にカッコいいメタニウムは、タダでさえ素晴らしいキャストフィールだが、更に向上させるためktfのバーサタイルフィネススプールを導入！



人気の商品なのでスプールのカラーはパープルしか手に入らず…
個人的にはゴールドがよかった。

しかし、意外にもパープルが合ってていい感じ！

このスプールを搭載したメタニウムはMクラスのロッドでも3.5〜4.5gのスモラバが投げられる。
トレーラーはだいたい2〜3gぐらいのものを付け、ルアー全体としては6〜8gぐらい。

全く問題なく投げられる。

しかも18gの高比重ワームも投げられるから、まさにバーサタイルフィネスという名に相応しいリールに生まれ変わる。

13lbのフロロを巻き、カバー、ストラクチャーと点で釣る釣りをしているが、スプールの滑出しが素晴らしく、キャストが綺麗に決まる。
また浅溝スプールでサミングが楽でスキッピングもし易い。

その恩恵を受け、霞水系の小バス達をたくさん釣ってきたわけだが、先日ようやくマシなサイズに出会うことができた。



砂まみれだが47のズッシリと重量感のあるバス。



このバスは霞水系名物である足元の杭周りにタイトに着いていた。

3.5gの直リグにゲーリーヤマモトのファットベビークローをセッティングした、約10gのリグで杭周りをドリフトさせながらタイトにトレースしたのがよかった。

やはりバスフィッシングはキャストが重要と感じる。

アクシデントで釣れる事も多々あるが、やはり魚の居場所はなかなかルアーの入らないポイントにいる。
立ち位置、引くコース、レンジとかなり繊細な釣りである。

何気にヒラスズキにも似ている。

バスを釣っているとヒラスズキでもこんなアプローチができないかとかいろいろ考える。

ヒラスズキの釣りではポイントも大事だが、立ち位置、流すコースが間違っていると魚は食ってこない。

釣りは経験と技術なのだろう。

いろいろな釣りをして自分のスキルを磨けたらと常々思う。

アルデバランが欲しくなってきた…
いろいろな釣りに手を出すと金もかかる笑笑




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