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嶋田仁正

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UK SHADWORM3'5開発秘話その2

一気に方向転換したかに見えますが・・

実は深イイ話があります(笑)

この業界に首を突っ込んで20年近くになりますが・・

これまで多くのルアーをプロデュースする際に取った手法は以下の通り・・。多分皆んな同じじゃない??

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ある程度イメージしているルアーがあり、大きく外さない程度にその周囲をチョロチョロしながら微調整していく・・
だめだこりゃ・・となったら大きく転換・・みたいな。

実際私もそうでした。
このやり方。

ほとんどのメーカーさんは春か秋に新製品を発売します。
まあ・・釣り物にもよりますが、魚も人も動く時期です(笑)
大人の事情の決算・・なんて事もありますし。
そのGOALへ向け、企画立案し、会社によっては稟議を通しつつリサーチしながらも開発が始まる。

開発スタートから発売までおおよそ9ヶ月。
製造期間を考慮するとおおよそ6ヶ月が開発期間です。

勿論これは一例ですよ。

製品が少ししか出せない弊社のような零細企業は、波に揉まれて前後したりするでしょう(笑)

でも・・せっかく自分で会社興したんだから・・

波に揉まれて世に流されながらも・・

ちょっと変わったことやりたい(笑)

勿論・・大人の事情はちゃんと組みながら(笑)

マルジンプロダクトは以下の道筋を辿っていきます・・

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企業として失格です(笑)

でも・・めっちゃ面白い♪

経験上、頭にアイデアが浮かんだ瞬間に形は出来上がり、GOALは見えているもんです。

そこをあえて遠回りしながら外堀を埋めていきます。

お金も時間も労力も努力も無駄に使う最悪なシステムです・・

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ここまで到達しておいてボツになった・・

でも得られた経験は更なるアイデアにつながり、ここからとんでもない方向に派生し、第3弾、第4弾に出そうと思えるルアーが出来ちゃいました(笑)

さて・・遠回りした結果、だったら?(なんだだったらって?)ちゃんと?(なんだちゃんとって?)動くワームにしようね・・

そして・・ここ10年近く買い溜めたバス用ワームの出番です。

足らないというか・・新たにアマゾンでポチりまくり・・

肩の手術で入院中から温めていたそれは・・

シャッドテールワーム

普通(笑)

でも・・この辺は偶然なんですが・・

上の写真にあるボツワームにありとあらゆるシャッドテールを移植し、自宅の風呂場で泳がしてみました(笑)
ホテル並みの浴槽なんです・・。

それはもう・・

バス用からシーバス用のシャッドテールの、一般的に出回っているほぼ全てレベルでテストし、動画を撮ってみました。

その中から、多分これだろ?と結構前に購入していたとあるメーカーさんのシャッドテールに辿り着く訳です。

それがこれ。

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ボツワームの素材を市販で手に入る最も硬い素材に変更し、以前から気になっていたテールを移植。
風呂場テストで満点に近い出来でしたが・・やはりというか直ぐに結果が出ました。他にもコレは良さそう?的なのも数種作りましたが、このタイプが圧倒的に旧デザインとの相性が良かったんです。

その最大の理由は「エネルギーをロールに転換させる」部分

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ここです。



 

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