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嶋田仁正

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1千余の英霊

  • ジャンル:日記/一般

奄美大島を除けば約30年振りという鹿児島入り。残念ながら・・釣りではありません(汗)本業のお仕事です。

宿は鹿児島市内を一望出来、桜島(実際には溶岩でつながってしまったので島ではないらしいが・・)も真正面に捉え、露天風呂から最高のロケーションが望める・・はずが。



















うそ~~ん。でもオープン戦で来てた原監督は居ました(笑)
仕事を終え、帰りの新幹線まで時間があるので以前から行きたかった場所へ・・・

























「知覧特攻平和会館」
1千余の命が削られた「神風特別攻撃隊」の記念館です。この手の話は昔から興味があり、それこそ数え切れないほどの本を読んでいますが、いつかは足を運びたいと思っていました。



















 

 

 

 

 










中は撮影禁止です。会館側にある慰霊碑や観音堂へお参りし、三角兵舎なども見学。
会館内部にある遺書や絶書、遺品等々は、見るもの全てに涙を誘います。特に遺書などは言葉にするのもどうかの悲哀に満ち、目が乾くヒマもないほど。書物を読んでいつも不思議に思っていた「母」というワードも、切羽詰った最後に出る言葉として納得です。
なんだかんだと父親の存在って希薄なのかな・・結局赤ちゃんの頃から、一番長い時間を過ごすのも母親ですから、そうなるのは分かるんですが、ちょっと寂しいよね~。我が家も大体そんな感じ。結局母親の味方なんです。

 

 
















知覧の街へと続く石燈篭と桜並木。映画でもよく出てくる景色です。この石燈篭、今では街中まで伸び、増え続けているそうです。
会館では「語り部」の話も聞けましたが、ま~話が上手い。抑揚のある話術に引きこまれていきます。パネルの写真を元に説明していくんですが、そのパネルの裏にも別の写真があり、それを切り返していくタイミングでホロりときます(汗)
別に特攻で亡くなった方々だけを美化したり、正当化したりする事に賛同してるわけではないんです。ただそういう事実をキチんと理解しておく必要はあると思うんですね。だって戦争中は神のように崇められて、戦争終わったらテロリスト的な扱いですから。そこから現在のように資料館などが出来たというのは、その想いを伝えようとしている方々の努力だと思うんですね。もし自分が同じ立場だったら?

広島にも原爆に関する資料をまとめた「広島平和資料館」があります。ワタシも小学生の頃に修学旅行で行きました。でもこの知覧は大人になってから来るべき場所のような気がしてなりません。もっといえば結婚して子供を持った人に行って欲しい場所なのかもしれません。 ちなみに意外にもカップルが多いのには驚きました・・・

「散るために咲いてくれたか桜花 散るこそものの見事なりけり」

合掌

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