プロフィール

じだま

島根県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:8
  • 昨日のアクセス:17
  • 総アクセス数:50902

QRコード

対象魚

マリブ78

    【私の愛してやまないシリーズ】
     with マリブ78の使い方

本格的な寒波到来の直前の2日間、今年最後の釣行チャンス
絶好の釣行タイミングの22、23日の両日を予定で潰してしまった
じだまです

これから年末にかけて気温がグッと下がり、西風も猛威をふるいそうな風の音が外から聞こえてきます

あ、外は真っ白ですね

そんな今年もあと数日、そう言えば宅配で箱が来てた事を思い出した


fimoオリカラ ルカーノとCHモヒート

       〈マリブ78〉

そう!私の愛してやまないルアーの一つ
シーバスを始めて長らく釣れなかった、宍道湖・大橋川で圧倒的(自分比)に釣果を叩き出してくれいるルアー

今回はそんなマリブ78の私なりの使い方の紹介です

マリブ78と師匠シリーズ

https://www.fimosw.com/u/jidama014/jute784mk34hdr
https://www.fimosw.com/u/jidama014/jute784m9pjsmr
https://www.fimosw.com/u/jidama014/jute784hmaz63k

を読んでくださった方々は分かると思いますが
私は師匠より
『マリブを投げて足元まできっちりデッドスローで巻け』
とアドバイスして頂き実行したのですが、これには少し補足があります

   『地球を感じながらデッドスロー』
     『大野ゆうきは裏切らない』
(大野ゆうき監修と貼ってあるルアーは裏切らないという意味)

この言葉がポッカリと抜けていました
勿論、この言葉を素直に実行すれば、根掛かり必須な訳で・・・
するとこうなります


これでも足りないくらい


話しがズレました

この『地球を感じながらデッドスロー』は読んで字の如く、底にコツコツあたるかあたらないかのギリギリを攻める事
しかも、デッドスローからスーパーデッドスローで

私のホームにしている場所は1mから2mのシャロー帯でフラットな所も在れば、岩場がポツンポツンと点在している所も有り、油断しているとアッという間に根掛かりなんてのはザラにある事です

なので、まずは根掛かりポイントを身体と頭に叩き込みました
コツコツとルアー補充も

本格的に使い始めた2年前、先にも書いたように
「まったく何しちょーか分からん」でした

しかし毎日の様に使っていると少しずつ何をしてるのか分かる様になっていきました

この場所は、流れの本流筋が沖に走っている場所
しかもマリブ78のフルキャストでも届かない所なので、その手前は流れはほぼ感じられない止水域の様な場所

大橋川流域にも似たような場所が幾つかある
そんな場所だからこそ、マリブ78の『地球を感じながらのデッドスロー』がとても効きます


実際に手に取ると小さくて軽い、何で釣れるの?


前置きはこれぐらいにして

では実際にどう使うのか?

まずはフルキャスト
50mくらいは飛んでいるでしょうか
なるべく流心の流れに沿って動いている脇の流れに届かせる
そして糸が吹けていれば少し回収して、ちょっとだけテンションフォール
テンションフォールのやり方はいろいろ、カウントを取って沈めるも良し適当に待ってやるのも良し
その時その場所の流れで判断してください
勿論、糸吹けを取ってそのままリトリーブを始めても構いません
ようは、底を感じながらデッドスローをすれば良い訳です(根掛かりには気をつけて)

そして、この方法は沖の流れが少し効いている中にいるであろう魚に気付かせて、引っ張ってきてルアーの挙動変化によって、口を使わせるという
非常にシンプルな狙い方です
(サカナが居なければ、全く反応無し。なんてのはザラにある事ですが)

テクニック何て必要ありません

敢えてテクニックというので在ればスロー、デッドスロー、スーパーデッドスローと各々の巻き速度を一定に巻いてこれる様に感覚に身体が慣れる事

慣れて来ると流れの変化でデッドスローからスーパーデッドスローにしてゆっくりじっくりと攻める事も出来るようになります

竿の角度は90度から135度の間(足元を0度基準として)でゆっくり攻める程起こしていく感じです

私の場合は1〜2秒/1回転以下で巻く事が多いですが、それぞれの場所、状況によってこれは変わって来る物なので、それぞれにハマる巻き速度があると思いますので、見つけてみてください

それと、リールの巻き感度

このマリブでの狙い方には非常に重要なファクターになります
私が最初に使っていたのは
19セルテートLT3000xh
ハンドルアームが60mmの機種です

その後、20ツインパワーc3000mhgにチェンジ
ハンドルアームが55mm

このハンドルアームの5mmの差が歴然でした
水中の流れの変化、藻が触る、ゴミを拾う
全て感じられる物が違う!!

今はツインパワーc3000xgにmhgスプールの組み合わせで更なる巻き感度の向上を図っています
[見える見えるゾ!ララァ。私にも観える‼︎]

何しているかわからない
マリブ78持っているけど釣れない、という方は
普段使っているリールの番手のご確認を

4000番以上のハンドルアーム長、57mm(シマノ)、60mm(ダイワ)になって来ると
このルアーの巻き感度が大幅に落ちるように思います
(個人的に感じるものなので違うよと言われればそれまでですが、勿論ギア比によっても変わってくると思います)



と、簡単ではありましたが

    【マリブ78の私なりの使い方】

の説明をずらずら書かせて頂きました


今の宍道湖での主力たち、姿が歴戦の猛者そのもの

あ、書き忘れましたが、マリブ68・92、ガルバ73・87でもまったく同じ使い方ができますよ
(師匠いわくパンチラインも同じ使い方らしいのですが、私の修行不足でまだまだ使えていない)

カラーローテーションはほぼエリアトラウトと一緒
自分の好きなカラーから投げる
喰って来なければ
その日、その時、喰ってくるカラーで
と、テキトーです


並べると綺麗だ


最後に

『マリブを投げてきっちり足元までデッドスローで巻け』
   『地球を感じながらデッドスロー』
     『大野ゆうきは裏切らない』

                  by師匠

さあこれで貴方もマリブ使いの一員です
じゃんじゃん釣っていってください

以上
最後まで読んで頂きありがとうございます

                  じだま



コメントを見る