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対象魚

鱸釣りの道具達【過渡期編ヤマガの竿】

先に皆さんには謝っておかなければなりません

「船釣りの誘惑」と銘うっておきながら余りに文章が長くなり、まだまだそこまで到達できません

画像も無く長い文章ばかりですが、なにとぞお付き合いくださいますよう、よろしくお願いします


それでは「ヤマガの竿」編ご覧ください



【過渡期編】
https://www.fimosw.com/u/jidama014/jute784dg6oasi

前回の続き

   [2012年]

2011年はまったくと言っていい程、釣果が散々な結果だった

まだ特定の釣りうま師匠もつけず、ネットで調べるという事も興味がなかった時代
前回の釣行で釣った時間と風、それだけで釣りに向かうという
まさに、暗中模索をじでいっていた

こんな釣行を続けていれば納得のいく釣果なんぞ得られるわけがない

今にして思えばそう感じる日々だった

2012年はそれでも近所の河口へ秋のシーズンに足しげく通い詰めそれなりに釣果を出せた

初のランカーもかけた

ブラジーノの魚の取り込みの楽さをまざまざと見せつけられ、掛ける・獲るという一連の動作がこんなにも楽なシーバス竿はないと思えた

ブラジーノは2代目へ移行し、初代AGSガイドが搭載された頃である

私がカーボンのガイドなんぞ使うと絶対にすぐに壊す自信があったので
ブラジーノはナイトメアカスタムで行く
と、誓った年でもある

   [2013年・ヤマガブランクスの竿]

この頃、冬の鱸の釣れない時期に漁港を回り、サゴシ釣りもスタートさせていた

ある漁港で出会ったルアーマンに声をかけて
「釣れましたか」から始まるコミュニケーションで
初めて『ヤマガブランクス』というメーカー
『ヤマガブランクス』という竿の話を聞いた

ロックショアという言葉がこの釣りにまだまだドップリ使っていない私の耳にもチラホラ聞こえて来た時期だ

そのルアーマンは青物狙いの方で『ヤマガの竿はいいよ』と教えてくれた

『ヤマガの竿は良い』という言葉が頭の片隅にフッキングしていた


2014年は相変わらずのノーデータ釣行でポツポツ釣れただけだった


    [2015年・バリスティック]

この年、ヤマガブランクスに出会った〜〜〜
(下條アトム風ウルルン滞在記が懐かしい)

ある日、何気に釣り具屋の自動ドアの前に立つと

私の眼前に現れたのは
『ヤマガブランクス』
の文字

店員がその傍らに立っていた
何事か?と思ったら
「ヤマガブランクスのシーバスロッドの展示会です!」
そうか展示会か・・・

ん⁉︎ヤマガブランクス

聞き覚えのある名前
そうか、いつぞやのルアーマンの話しの『ヤマガ』
へー、シーバスロッドもあるのか

そんな軽い気持ちでマジマジと並べてある竿に目をやった

濃いブルーベースの竿で一見すると黒の落ち着いたデザイン

店員から「どうですか?良いものですよ。どうぞ手に取ってください」

ほう、成る程

それではと、鱸メインでライトな青物までいけるやつある?と問うてみた

「でしたらこちらですかねー」

と、竿を差し出す店員

私が持つと竿先をぐいっと曲げる

それまでライトな竿を使ってきた私には十分過ぎる程のパワー感

「ライトな青物までならこれですかねー」

感度はブラジーノと比較してどうかと訊くと

「ブラジーノ程ではないですが、そこそこの感度はありますよ」
「私もこのパワーの長さ違い持ってますが、あたりが取れないということはありませんよ」
「それに何しても折れません」

そこそこの感度という表現に少し引っ掛かったが、折れませんなんて嘘だろ

そう思いながらも『ヤマガ』の竿に目が釘付けだ

こうなれば、主導権は店員のものだ

「どうですかおひとつ」

じゃあこれください、騙されたと思って使ってみます

買う予定のない竿を買ってしまっていた



ヤマガブランクスバリスティック85-16
買った竿では初のダイワ以外のメーカー

ここからこの店員との付き合いが始まる事となる


今回はここまで

いや、このままだといつ終わるんだ⁉︎


最後まで読んで頂きありがとうございます

                  じだま

次回
【過渡期編隠岐の島】へ続く




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